「ただひたすら褒め合う会」が控えめに言って最高だった話

 こんにちは。褒められてますか?

 ぼくは昨日褒められすぎまして、ついウーロンハイを飲みすぎまして、まだあたまがちょっとクラクラしているなかこれを書いています。

 ……あ、昨晩、「ただひたすら褒め合う会」という飲み会を開催しましたので、緊急レポートします。

 そもそもはこのツイートが始まりでした。

 結論から言いますと、褒め合う飲み会、通称「ほめ会」は、全員がハッピーになりますし、控えめに言って最高だったのでぜひやってみてほしいです。

「ほめ会」のやり方はこんな感じです。

①メンバーを募る

 知り合いや知り合いの知り合いに声をかけます。誘うときのセリフは「最近、褒められてる?」です。今回は10名ほどのふだん褒められてない人が集まりました。

②場所を決める

 今回はぼくの勝手な好みで渋谷のハッピーな居酒屋「やまがた」(中川淳一郎さんオススメのお店)にしました。どこでもいいと思いますが、今回は人数の増減に融通がきいて、盛り上がれそうな大衆居酒屋にしました。ちなみに、幹事がどんな店を選んでも褒めましょう。

③あらかじめメンバーのアカウントを共有

 初対面どうしの人も何名かいたので、ツイッターのDMで全員のツイッターアカウントを共有して、だいたいのバックグラウンドを把握しておくようにしました。ツイッター上のイメージと実際の人物とのギャップも楽しめます。

④ひとりずつ自己紹介。まわりの人は褒める

 ぼくはファシリテーター役が苦手だったので、おなじみうすいくんにお願いしましたが(ありがとう)、ひとり仕切り役がいるとやっぱりスムーズです。ひとりずつ自己紹介をしつつ、まわりの人は「すごいっすね!」「さすが」などとテンション高めに「褒めかけ声」をかけます。

⑤最後は酔いが回ってきて普通の飲み会

 後半はちょっとあんまり覚えてないですが、2〜3名にわかれてテキトーに会話するという普通の飲み会になりました。でも「褒め」がベースにあったのでとってもハッピーな感じで終わりました。

 飲み会の様子はこんな感じ。写真は(右端で見切れちゃってるけど)narumiさんくいしんさんを撮っているところです。

 やってみてわかったことは2つ。

 まず「褒められるのは最高」ということ。
 そして「褒めるのも楽しい」ということです。

 ふだん他人の悪口や会社の愚痴などで飲みの席を盛り上げているぼくらには、なかなか「褒め」はハードルが高いんじゃないか? そう思うかもしれません。でも、やってみるといろんなところに褒めポイントは隠れていました。

 いくつか、初心者でも、初対面でも使える「褒めポイント」が見つかりましたのでご紹介します。

褒めポイント① 注文のセンスを褒める

 まず簡単なのが注文のセンスを褒める、です。「ビール、いいですね!」「竹輪の磯辺揚げ、最高じゃないですか!」「ポテトサラダ、いいとこ攻めますね!」など注文のセンスは自然と褒めることができます。

 店員さんを褒める、というのもアリです。今回は「あの店員さん、与沢翼に似てますね!」というのがありました。

褒めポイント② 服装(小物)、声を褒める

 容姿に対して「カッコいいですね」「かわいいですね」などというのはやっぱりまだハードルが高く、言いづらい雰囲気がありました。初対面でも褒めやすかったのは服装、小物です。「そのネクタイ、かわいいですね!」「名刺入れ、センスありますね!」など服装、小物は褒めやすいのでオススメです。

 声も褒めポイントです。narumiさんはやはり、そのダンディーな低音ボイスを褒められていました。  

「仕事を褒める」という場面もありましたが、そこはまだ初対面も多かったのでなかなか踏み込めませんでした。今後、お互いの活動を見ていくなかで「あの記事よかったですよ!」「あの仕事最高でしたね!」と言えるようになってくると思います。

 あと、便利な褒め言葉が「◯◯の神」です。今回は偶然「メディアの神」が居合わせたのですが、ことあるごとに「出版の神ですね!」「ライターの神!」などと褒めるのは盛り上がります。

 あといくつか付け加えるなら、

褒められたら照れずにぜんぶ受け止める

 ふだんは褒められたら「いやいや、ぼくなんてまだまだ……」などと謙遜すると思いますが、この会ではすべての褒めを受け止めてください。「すごいですね! 天才編集者じゃないですか!」と言われたら「うん。だよね。」でOKです。

 上の写真は、褒めに対して「まあ、そうだね。あの仕事は最高だったね。ライターの神だから」と言う田中嘉人氏。(写真下手でごめんなさい。) 

緊急ルール:ここにいない人はディスっていい

「褒め」がテーマの飲み会でしたが、誰かのことを下に見るような発言がポロッと出ることもありました。人間なのでしょうがない。そこで今回は「ここにいない人はディスってもいい」という緊急ルールが加えられました(笑)。

 これは「ほめ会」としては極力避けるべきでしょうが、「あー、この会に来ておいてよかった…」という安堵にもつながったのでよかったです(笑)。(とはいえ、ディスりなんかほぼなくてハッピーな会でしたよ!)

 まとめます。

【ほめ会のやり方とコツ】
①参加者のアカウントを共有して背景をぼんやり把握
②といってもやっぱり初対面なのでひとりずつ自己紹介
③自己紹介しながらいろいろほめる。「◯◯の神!!」って言うといい
④会話が途切れたら、出身地の話
⑤なんだかんだ、最後は普通の飲み会
おまけ:割り勘の際は「LINEPAY」が便利

 ぜひ、「ほめ会」やってみてください。ハッシュタグは #ほめ会 です。日本を「ほめ」でいっぱいにしましょう。

 ……ていうか、早朝からこんな記事書いてる俺、偉くない??

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コメント6件

ほめ会、やってみたくて早速メンバー募集ページつくりました。川崎溝の口でやります、もしよろしければご参加ください!
https://www.facebook.com/events/1858809264138582/
あと、「週刊文春編集長の仕事術」現在読み進めております~。
すごい〜〜〜!わたしもただただ褒めるだけのなにかをやりたいなって思ってました、クラファンのお返しにめちゃくちゃ褒める、とか。楽しそう〜〜〜!
ああ、下戸には無理な会だ!アルコール抜きで遣ると如何なるかな!!
開催から1年近くたってもポジティブな感情を掻き立てるこの記事は最高です!神かよ!
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