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noteを365日書き続けることは可能なのか検証した

昨日「1ヶ月note続けたら60万PVいったよ〜!」っていうnoteをドヤ顔で公開したわけですが、2月以降も続けられるのかどうかかなり不安になっています。

このあとも365日noteを書くことができるのかどうか、ちょっと脳内で検証してみました。

書く時間をどう確保するか 

まず書く時間はあるのか?

ぼくがひとつの記事を書くのにかかる時間は早くて30分ほど。長くて1時間から1時間半かかります。毎日夜9時から11時のあいだで書いていますが、これを習慣にできるか考えてみるとけっこう厳しいなと思っています。

すごく忙しい日も来るでしょうし、どうしても今日は気が乗らない!!  みたいな日もおそらく訪れるはずです。

対処法としては、1週間もしくは3〜4日分のnote下書きを「貯金」しておく必要がありそうだなと思っています。

その場合は数日に一回、noteの執筆に2時間ほどのまとまった時間を作る必要がありそうです。

時間のコストをかける価値はあるか

そもそも、それだけの時間のコストをかけてやるべきことなのか? という疑問が浮かんできました。……ぼくは「やるべきことだ」という判断です。

なぜなら作ったコンテンツは確実にストックになっていくからです。資産になっていく。

あと、ぼくにとってnoteを書くのはそんなに大変じゃないけど、けっこう評価されることだったりします。だから、ここに「全振り」するというのは、戦略としても正しいのかなと思っています。

やる価値もあるし、戦略的にもおそらく正しいし、やる時間もなんとか確保できそうだし……。

あとは、入社してくれた社員がすごく優秀でがんばってくれているので、自分のnoteを書く時間が確保できているということもあります。

逆に言えば、自分のnoteを書く余裕すらないのであれば何かしらマネジメントを間違えているのではないか、という目安にもなりそうです。

noteを書き続けるだけの余裕があれば、本業もうまくいくはずだという確信めいた思いがあります。そしてぼくの場合は、noteを書くことが本業につながりますし、コンテンツづくりの訓練にもなると思っています。

果たしてネタは続くのか?

さて、問題は「何を書くか」ということになるかなと思います。

365日ネタが続くのかどうか、ちょっと検証したいと思います。

UUUMの鎌田さんは、曜日ごとに書くテーマを決めていて「これ、いいな」と思いました。

ぼくの場合は、

月曜日:文書の書き方
火曜日:企画の立て方
水曜日:マーケティングの話
木曜日:仕事術
金曜日:
お金の話
土曜日:
本の紹介、本の読み方
日曜日:WORDSの社内報

みたいな感じにしようかな。途中で変えるかもしれませんが。

とにかく「自由に書いていい」という状態が人間いちばんつらいんだと思います。自由にしていいよ、と言われると途端に何をしていいかわからなくなる。よって、ある程度の制約があったほうが書けるんじゃないかなと思っています。

ただ曜日ごとにテーマをわけたとしても、1ヶ月に同じテーマで4〜5つのトピックを書かなければいけないことになりますよね……。同じテーマで月に4つも5つも書けるのかな? しかもそれが12ヶ月続くわけですよね……うーん、無理かもしれないですね。

おそらく自分のことを書くのは限界がすぐ来るので、他人のことを書くとか、誰かとの対話、どこかで聞いた話、読んだ話も織り交ぜていくことになると思います。

あとは定期的に質問も受け付けて、それに答えるかたちで書いてみたいなとも思っています。

コンテンツを振り絞る練習

たぶん日記なら続けられると思うのですが、やっぱりぼくは編集者を名乗る以上、ある程度の「コンテンツ」を出したいなあと思っています。そう書きながらどんどん自分の首をしめているのですが。

ぼくなりのコンテンツの定義は2つあります。ひとつは「感情が動く」ということ。もうひとつは「役に立つ」ということです。

ぼくの場合、感情が動くコンテンツ(小説とかエッセイとか)を書くのはハードルが高いので、主に「役に立つ」を書いていくことになるのかなと思います。

編集者にとってのコンテンツ作りはイチローにとっての素振りみたいなものかなと思います。なので、とにかく続けていきたいなと思っていますし、もし途切れてもまた再開しようと思います。

「毎日続ける」ということよりも「脳を振り絞ってコンテンツを生み出し続ける練習をする」ことが大切なのかなーと思っています。

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