「レターブック」はじめました〜レターポットの真髄は貢献の民主化である〜

レターポットを理解するにはどうしたら良いか?

たどり着いた答えが「レターブック」だった。


西野さんの「レターポット」というサービスが開始され、ユーザー数は36,000人を突破した。 ※1月17日時点

「言葉を通貨にしよう!」という発想はいかにも西野さんらしく、常に新しい事にチャレンジし、周囲をワクワクさせてくれているからこそ生まれた発想だなと思う。

レターポットというサービスには大変共感する部分があり、色々考えた結果、個人的にはこのような理解をした。

いかにも、知ったかぶりおじさんである。笑

レターポットとは「人に感謝を伝えたり、人から感謝の言葉をもらったりすることで、自分は人の役に立ったんだ、と実感することができる"ツール"」であるというのが僕の個人的な見解である。

そして、何より1番素晴らしいと思ったのが、人に貢献するというハードルを下げた点だと思っている。

SNSや各種サービスのおかげで個人がエンパワーメントされる環境が整いつつあるが、ネット上で誰かの役に立つことをするというのはまだまだハードルが高く、多くの人が気軽に実現できるような世界ではないという側面もある。メルカリが「物を売る」という行動を誰でも簡単にできるようにしたように、レターポットが「人の役に立つ」という行動を誰でも簡単にできるようにしたのではないか。

レターポットとはつまり、

誰でも手軽に人の役に立つことができるツール

貢献の民主化

なのではないかと思う。

感謝の対価として受け取るのは、資本主義社会においては「お金」がメインだったが、それを「文字(言葉)」に置き換えてみませんか?という社会実験とも言える。感謝のアップデートみたいなものかもしれない。

しかし、感謝の対価としてレターを受け取るということはつまり、誰かから感謝されなければ受け取ることができないということになる。

そして、自分のレターポットを開いてみた。

受け取ったレター総数:29レター

なるほど、自分はまだ29レター分の感謝しか得ていないということか。

これを増やすためにはどうすれば良いか?人に感謝されるようなことをすれば良い、とにかく自分ができることを誰かに与えるのだ。そこで、ハードルになるのが「きっかけ」だなと思った。

元々の知り合いなら会って何かプラスになることをしてあげるとか、助けてあげるとか、すぐできる。しかし、レターポットの本質を理解するため、より多くの人が人の役に立つということを手軽に実現できるようになるためには、元々の知り合いではなく、全く知らない人に何かを与えるという方が良いのではないかと思った。

しかし、知らない人に何かGiveするって何をすればいいんだろう?自分にできることは何があるかな?と考えても、これといったことがなかなか思い浮かばないのも現実である。

Twitterのタイムラインを見ていると、クレジットカードがなくてレターを購入できない人にレターを贈ってあげるというのをよく見かける。これ自体はとても良い貢献の方法だと思っているのだが、レターポット=通貨だと考えると、誰かにお金をあげて巡り巡って自分にお金が返ってくる、という構造が個人的には少し違和感を感じていた。レター同士で完結するのではなく、レターではない何か⇄レターという構造の方が、より本質的ではないかと感じていた。

そこで知らない人にGiveするきっかけを探そうと思い、周囲を見渡していたら「読み終わった本」が目に入り、これだ!と閃いた。

本はもう読んで内容を吸収すると、紙媒体としての本は自分にとってはもう必要がなくなる。でもその本を読みたいけど様々な理由があってまだ読めていない人や、どうしても購入できなかった人がいるかもしれない。その人にとってこの本は価値あるかもしれない!あれ?この感じどっかで聞いたことあるな?

そうです。シェアリングエコノミーです。メルカリです。メルカリは自分に必要がなくなった物を必要な人に送り、その対価としてお金を受け取るサービス。この構造をレターポットに応用したら面白いんじゃないか!と。

つまり、

自分が必要なくなった物を必要な人に贈り、その対価として「レターポット」を受け取るという流れ。(もちろんレターを贈るかどうかは、本を受け取った側の人の気持ち次第なので必ずということではない)

そうすれば、対価としてお金ではなく文字で感謝をもらう喜びが体感できる。自分に必要なくなった物からお金を得るのではなく、言葉で感謝(文字)を得るのである。

不要になった物で500円を得た時の気持ちと、不要になった物で500円分の感謝(100文字の言葉)をもらった時の気持ち、この違いを体感することが、レターポットの理解に最も最適かつ、誰でも手軽に実施できるのではないかと思う。

レターポット×ブック=「レターブック」


流れはこんな感じだろうか。

1.読み終わった本をTwitter上で告知する(#レターブックをつけて投稿)

2.その本を読みたい人が投稿にコメントする

3.コメントの中から1名選び、送付先住所を確認(個人情報なのでDMでのやりとりが必要かな?)

4.その人に本を郵送する(送料は元払いが理想的かな?)

5.受け取った人は本を読む

6.本を贈ってくれた人にレターポットで感謝を送る(本の感想を著者にレターポットで贈るのもありかも)

そして、次の人から次の人へと1〜6を繰り返し、本が贈られ、レターポットでレターが廻る。

個人的には本が1番手軽でイイなと思ったのだが、別に本でなくても、スマホケースとか、写真立てとか、コレクショングッズとか、欲しいという人がいればあらゆる物で実現可能だと思う。まさにメルカリのように、自分にとっての不用品は誰かにとっての必要品になるやつだ。

そして、その対価として小銭を稼ぐぐらいだったら、ありがとう!の御礼の言葉をもらった方が幸福度が高まるのではないかと思っている。

もちろん、本を買う人が少なくなるじゃないかというデメリットもあると思うのだが、レターポットが将来的に様々な場所でお金のように利用できるようになっていくと仮定すると、「この本は○○円です」ではなく、「この本は○○レターです」って販売する本があってもいいと思う。著者にお金は入らないけど、本を読んだ感想のレターが読者から大量に届く仕組みだ。そして、そのレターがお金のように使えるのならば、著者自身もこの上ない喜びを得ることができるようになる。


ということで早速、レターブック第一弾をやってみます!!

第一弾として相応しいのはやはり、、、

西野さんの「革命のファンファーレ」でしょう!!!

レターポットを使っている方でこの本を読んでない方はもしかして存在しないという可能性もある(笑)ので、、、

その他にも最近読んだもう1冊を。

メディア関係者だけではなく、消費者の心を理解したい人には必読の1冊

LINE田端さんの「MEDIA MAKERS」!!


本当は購入して読みたかったけど、ちょっと事情があって購入できなかったという人もいるのではないかと思うので、そういった方に、是非素晴らしい本を共有できれば嬉しいです。

ということで、この本が欲しいという方は是非ともコメント下さいませ!!

また、レターポットの世界にシェアリングの概念を組み合わせることで、「レター欲しいけど自分は特別な能力ないし、人の役に立つことをするって難しいなぁ」なんて思っていた方に、貢献のきっかけが提供できて「貢献の更なる民主化」に向かえば嬉しいななんて思ってます。

レターブックいいじゃん!と思って頂けた方がいれば、ぜひ同じようにTwitterで#レターブックを付けて、読み終わった本を投稿してシェアして頂けると喜びます!!!


最後に。私のレターポットはこちらです↓

https://letterpot.otogimachi.jp/users/375

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ヤッター(^o^)ありがとうございます!
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武内 宏伸

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