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家事代行どう使えば…

今日は日経新聞で家事代行サービスの話が取り上げられていました。

実はこのサービスで働くのはフィリピン人も多いのです。

フィリピンは地方の大家族の場合、家計で食費が大変なので若くても住み込みメイドをして都会に働きに出る人も多いのです。

そうでなくても、フィリピン人は大家族が多いので、小さな頃からたくさんの料理を作る手伝いや大量の洗濯物を場合によっては手洗いでこなす経験をした人もいます。
日本で頼まれる程度の家事なんて「実家に比べたら全然大変じゃない」と感じて、にこにこ家事をこなしてくれます。

日本人は他人を家に入れることに慣れていなくて、家事を手伝わすのは大金持ちだけみたいな感覚もあって、この便利な家事代行サービスに親近感を感じない人がいるのですが、夫婦共働きで子育てもこなすのは本当に大変ですよね。

でも利用する際の

料金は?事前に部屋片付け必要?

など分からない事も多いのです。

そこで今日は便利な家事代行について

*家族3人の1週間分料理まとめて作り置き
*遠慮せずに要望伝えて 優先順位も
*掃除や料理のコツ 学ぶ機会に

とみていきながら

うまく取り入れれば心身に余裕もでき、生活がより豊かになりそう

という「時間をお金で買って、その時間を未来に投資する」ということを考えていきたいと思います。

*家族3人の1週間分料理まとめて作り置き

冒頭に書いた、掃除や料理の代行サービスに興味はあるが、仕組みが分からない人はどうしたらいいか?というケースがありますよね。

答えは「家事代行はプロだから気にしないで頼む」です。
相性があるから3人ぐらい試すのが良いそうです。

家事代行サービスの「タスカジ」条件に合う人を探して直接依頼・交渉するという、家事を頼みたい人と引き受けたい人(ハウスキーパー)を結び付ける仲介サイトを展開しています。依頼したい家事や希望する地域などの条件からインターネットで検索して、絞り込めるのです。

料理や掃除、整理収納、ペットの世話など家事全般。得意分野を持つ専門業者もいて、色んなことを安心して頼むことができます。

タスカジの場合、1回の依頼は3時間単位単発だと、費用は1時間当たり1750円から利用可能です。

*遠慮せずに要望伝えて 優先順位も

このサービスを使い慣れない人への、家事代行を上手に活用するために知っておきたいコツは何でしょうか?

それは

事前に要望をしっかり伝えてほしい

タスカジは強調します。

そして、やることは

事前の打ち合わせ段階でしっかりとコミュニケーションを取り、遠慮せずに要望を伝える

のが大事だとアドバイスしているのです。

とはいえ、気後れして頼めなかったり、何をどれだけ頼むことが出来るのか?想像がつかない人は

依頼したい内容を書き出してリストにし、優先順位を付けておく

ことをお勧めします。

時間内に出来なかったことをチェックして、時間延長するか、次回から内容を変更するなどしていって、段々上手く使えるようになっていくはずです。

*掃除や料理のコツ 学ぶ機会に


せっかく、思い切って家事代行を頼み、その道のプロに自宅で家事をしてもらうのですから、いつもいつも家を留守にして任せっきりはちょっともったいない気もします。

そこで家事代行サービスを頼み、訪れたハウスキーパーやスタッフから掃除や料理のコツを学ぶ人が意外に多いそうです。

プロに学べ

ですね。

又、家事代行は時間との闘い、効率勝負ですから彼女たちが使う道具はそれなりの長所があるはずですね。

家具や家電を買い替えるに当たって、掃除のしやすい素材や機種選びについて助言を求められることも

あるそうです。

更に、レシピをメモしたり、洗剤の選び方や収納方法について助言を求める人もいます。

そう、家事代行を頼むのに、わざわざ自宅を掃除して迎えたり、掃除や台所用具を揃える必要は全くありません。

うまく取り入れれば心身に余裕もでき、生活がより豊かになりそう

家事代行で得られるのは、時間です。

その時間をビジネスに、勉強に、リラックスして体力回復に使ってこそ有効です。

どう使うかはあなたの自由!そんな余裕が今一番大切だと感じます。

#家事代行 #時間 #ハウスキーパー #日経新聞

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