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北アルプス 裏銀座〜表銀座大縦走④(槍ヶ岳→燕岳)



東鎌尾根から、槍ヶ岳

北アルプス大縦走の旅も、槍ヶ岳から東鎌尾根を歩き表銀座へと続きます。
ようやく天候も回復して、ここまで歩いてきた美しい裏銀座ルートを見ながらウキウキで歩けると思ったら、東鎌尾根ルートはアップダウンが多く、本日の宿泊する大天井岳まではスリル満点な山行となりました。

ほぼ直登の長ーいハシゴ。見なかったことにしよう。
いや、そういう訳にはいかない。ゴールに続く道はここだけだから。
赤い屋根のヒュッテ西岳 
後ろに見えるのが奥穂や涸沢カール
大天井岳の近くにて。槍ヶ岳があんなに遠くに。
ここの山道が崖になっていて怖かった。
大天井山頂より
夕陽に染まる槍ヶ岳
テントと張り終わると一瞬スコールに。
その後はふぁーと縦の虹が出ました。
明日、歩く表銀座の稜線。
雲海の先にゴールが見えてきた。
Day8
大天井山頂でご来光を見る
槍ヶ岳(飛騨山脈)モルゲンロート
AM8:00大天井岳を出発。
燕岳までの稜線は歩きやすい
最終日。どこを切り取ってもいい景色で、
写真を撮ることが多くなりなかなか進まない。
贅沢な山時間。
晴天なのに雷鳥が登山道に出てきてくれた。
燕山荘に到着。
荷物をデポしていざ燕岳へ
イルカ岩と高山植物の女王コマクサ
北アルプスの女王「燕岳」
山肌が白く美しい。
今日は、バスの時間が気になるので
燕山荘には寄らずに
ご存じ「山男」に再会を約束して燕山荘を後にしました。
中房温泉から登山バスに乗り、穂高駅に到着。
ここから電車に乗り大町駅まで
そして今回の山旅のスタートとなった大町に到着
この旅のきっかけとなった「三俣山荘図書室」


また、いつか見たい景色。

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