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bellFaceのプロダクト企画職のあれやこれ #弊社のPMはこんなふう

最初に:なぜこの記事を書くのか?



こちらを書こうと思ったきっかけはこちら。

元々は@ryokachiiさんがLINE社でのPMについて書かれてあって、こういうのは自社でもやってみていいんじゃないか、ということで。

<本記事の目的>
PdM、PjM、ディレクター、エンジニア、デザイナー、サポートチームにbellFaceのプロダクト企画職が一体どんなことを日々考え、活動しているかを知ってもらうことで少しでも一緒に働いてみたいと思ってもらいたい!
DM解放しておりますので、お気軽にご連絡ください(笑)

こんな”どストレート”な目的ですし、決してまだまだ当社全てが整っているような出来上がった会社ではないため、綺麗なことばかり書けるわけではないですが、表に出さないよりは出した方が潔いし、共感いただける方もいらっしゃると思い、書くことにしました。(構成は元ネタを惜しげも無くパクってますがご了承ください。)

①自己紹介

ここではいくつか関連した記事があるので、そちらをピックアップします。

1.ストレングスファインダーから見た自分

この記事では最後に自分はこういう人間だとまとめています。

私は「目的・事の本質を見極め、その中で価値ある新しいことを常に取り込みながら、関わる人々を理解し、尊重し、その人々がより楽しく、成長できる、場を作り上げ、それぞれの人に合ったやり方で、圧倒的に支援し、他のチームには無い突出した成果をもたらすこと、に喜びを感じる人間」です。


2.OIL(オイル)という特殊任務

多分、この役職は世界でもきっと自分だけじゃないかなと思います。(リサーチしてませんが、単純に造語なのできっとそうw)あまり目立ち過ぎるとできない特殊感満載な役職ですが、程よく任務遂行できてきているという良い点と、徐々に何かあると「そういうのはOILが〜」という他の人がしたがらないことが何かと回ってくる存在になってきているのが気になる点ではあります。つらみ。


3.セールス出身のPM(プロダクトマネージャー)である

こちらはProduct Manager Advent Calendar 2018で自身の担当の日に書いたものです。エンジニアの経験が無いことがある種のコンプレックスに近いものとしてあった自分の中で、本当にこの内容で書くことが良いのか、という迷いはありました。結果としては書いてよかったなと思っています。

あとは、以下の2点見てもらえればだいたいどんなこと考えている人間なのかは分かっていただけるんじゃないかなって思っています。

色々書いておくとこういうとき便利ですねw
※もう少しPdM、PjM、ディレクター向けの自社記事も作っておいた方が良さそうなので依頼しておこう。


②担当プロダクト紹介

担当プロダクトといってもまだ当社ではラインナップとしては「bellFace」というプロダクトしかありません(新しいことも水面下では動いてますが)。が、あえて2つ紹介。

(1)営業に特化したWeb会議システム「bellFace(ベルフェイス)」

マーケや顧客管理などどんどんITによって進化していっている中、何十年も変わらない勘と根性の「営業・商談」

それをテクノロジーで進化させたいという気持ちから「Technology for Sales 感と根性の営業を、テクノロジーで進化させる」というビジョンを持って創られ、成長し続けているプロダクトです。

元々は訪問を超えるインサイドセールスシステムとして立ち上がり、そこはある程度見えてきたこともあり、2018年4月から次のステージとしてもっと大きな枠で営業(Sales)を見ていくようになりました。
(これから、どんどん変わっていきます。乞うご期待。)

(2)ベルフェイス株式会社そのもの

※あれ、OGPがうまく言ってないぞ。直しておくとして。

2015年の4月に5名で立ち上がって、今では50名を超える(パートナーを合わせるともっと多い)組織に。
本社は元々は福岡の博多→東京の渋谷→渋谷→渋谷(隣の隣の部屋)→京橋WeWork、と半年・1年スパンで移転を行い、今に至っています。(今も既に手狭な雰囲気)

まだまだ成長スピードは遅い(まだスピードアップできる)と考えているところもありますが、それでも急拡大に伴う、様々な問題を先述のOILで上手いことやったり、Twitterやnoteも誰に言われたわけでもなくコツコツやってたら、気づいたら今や当社のメンバーがこれでもかと各自主張しだして、いろんな意味で少しずつ注目してもらえるようにもなったかなと思っています。※2019年は代表が暴れると言ってたので、もうちょっと成長スピードは上がっていくでしょう(笑)

かなり、面白いメンバーが揃っており、そんな中で日々働けることは何にも変えがたい価値だなと自社のことながら素直に思える組織です。

③PM・bellFaceを理解するための7つの質問

1. 企画職の具体的な仕事は?

企画職と書いてますが、いわゆるプロダクトマネージャー(PdM)でして、bellFaceの場合は「営業に特化したプロダクト」ということもあり、何よりも「営業」についての理解が求められ、その上で価値のあるアイデアを出していく必要があります。

そのため、私もチームメンバーのディレクターも多かれ少なかれ営業を経験したことがあります。もちろん、営業を経験していなければならない、というわけではなく「営業マン及び営業マネージャー双方の気持ち、実際の現場がイメージできるかどうか」というところが大事になってきます。

そして、価値のあるアイデアの出し方は2つあり、

・自ら頭を捻り、0から価値のあるアイデアを出す
・誰かのアイデアを深め、発展させ、価値のあるアイデアに昇華させる

どちらかができれば良いです。個人的には0からいきなり価値のあるアイデアを出せる人というのは本当に稀であり、ほぼいないため、PdM目指す方は、そちらを目指すよりも、(悲しいことに)ある程度のアイデアを出す人というのは世の中に腐る程おり、そこに出てきたアイデアを昇華させるスキルを身に付ける方が貴重であるため、そちらを強くお勧めします。

昇華させるために必要なのは「そもそも論」です。昇華というと未来をイメージする方が多いですが、大切なのは「なぜ、そう感じたのか?」この「なぜ」を深掘りしていくことです。「なぜ」の答えがあるのは未来ではなく過去。対象が未来にあったとしても、その対象が未来にあるということを認識「していた(過去)」から、そう感じたわけです。過去を深掘りするからこそ未来が高い精度で見えるというロジックです。言うのは簡単なんですけどねw

あと、圧倒的に大事になってくるのは当たり前ですが優先順位決め。よくあるのは完璧主義が故にこのプロダクト、この機能はここまで到達していなければダメ、こうあるべき、ということに固執し過ぎて、本当に大切なことを見失うケース。

もちろんこだわるな、というわけではないですが、今「無ければならないもの」「あった方が良いもの」の間で明確に線を引き、同機能の残りの未完了タスクにいきたいところをグッと堪えて、別に着手していくことでトータルでの価値提供を大きくし、その上で、2周目3周目としてそれぞれの機能の完成度を高めていく、という意思決定をする必要があります。結構。非効率に見えて、結果として顧客への価値提供という点では効率的になるわけです。

2. 仕事の楽しさ・やりがいは?

・誰かのアイデアを深め、発展させ、価値のあるアイデアに昇華させる

これ、そのものが楽しくて仕方ないです。バチっとはまったときは最高です。ただ、当然そこに至るまでには結構大変なやりとりが発生します。

おかげさまで当社には根っからのアイデアマンがたくさんおり、それぞれが「我こそは!」と色んなアイデアを口頭やSlackでぶち込んできます。本当に面白いほど出てきます。(ストレングスファインダーでいう着想タイプが割と多い)

そういった全体の場、以外にも個別にこっそり(こっそりじゃないか)1on1やって雑談しながら「そういえば!」って凄く貴重な声をもらったりもしています。(ちなみに1on1は下記のルールを徹底しています)

加えて、ユーザーも営業の方が多く、非常にアイデアマンの方が多いので、色んな声をいただくこともあります。

なので、感覚としては、

その1つ1つの星を単体で眺めて、バラバラに散らばせて眺めて、裏側から見たりして、そうしていく内に星座のように一つの形になって解決する必要があるペインが見えて、そこから、実際の開発リソースや顧客含む各種ステークホルダーの状況見て、だったらこれが良いのでは?という道筋が見えて、適切なタイミングで投下する。

という感じです。

全てがそんなに上手くいくことばかりではないですが、上手くいかなかった時も含めて「自身の責任」で進めていくことができる、というのは大変な分、非常に楽しいです。もちろん、Goを出した時、リリース時、リリース後、ああだこうだ言われることはありますが、この意思決定の1つ1つが何よりもやりがいじゃないでしょうか。

リスクを背負いながら自らの意思で選択する、これによって人は成長していきますからね。


3. 仕事で大変なことは?

1つは「自己完結できる類の仕事ではない」というところですかね。

馬田さんのこの記事の中で、にんじんくんさん翻訳した内容から

「プロダクトマネージャーはこれらの領域を健全に機能させることが役割」

という役割がプロダクトマネージャーの仕事になってくるわけですが、あたりまえですがこの全てを一人で埋めてやり切ることができるプロダクトマネージャーというのはそうそういるわけではなく(小規模でそこまで影響範囲が少ない場合はあり得るが)、常に誰かそれらの項目が出来る人と一緒に「プロダクト」を「マネジメントする」ということを実施しています。

そのため、基本的に1人で全てをやり切るということはほぼあり得ないわけです。誰か、というか多くの方々の協力があって成立する、ある意味で非常に脆い状態でもあったりします。

プロダクトマネージャーには必ずやりたいことがあります。それは個人としての想いももちろんありますし、企業として、その企業のプロダクトとしての想いもあります。それをどうやって各種ステークホルダーに伝え、理解してもらうか、そして、快く動いていただくか、が大切になってきます。これが非常に難しい。

2つ目は、同時に創業者の想い描いている世界観・ビジョンを決して邪魔することなく、むしろそこに綺麗に辿り着くためにはどうしていくのが良いのか、ということを考え続けることですかね。

これは0→1、1→10、10→100、といったフェーズにもよります。
トップは当然ですが何歩も先の未来を常に描き続けています。進化も変化もします。翻弄されることもあるでしょうw
が、この時大事なのは、プロダクトマネージャーが

「何歩先」の未来を「何手先」の未来と言えるように再構築すること

だと考えています。
(あくまでイメージの話なので伝わらなかったらすみません。)

何歩先・・・直線距離のイメージ、ここまで行きたい、というもの。
何手先・・・そこまでの道筋、どうやって行くのか、というもの。

ということです。この似てるけどちょっと違う感覚を持ちつつ、共通言語に落とし込み、話を進めていく、ということが重要になってきます。特に創業者の場合は描く世界観が非常に強いので、そのための道筋である、ということ、自分たち及びに顧客が今どの位置にいるのか、ということを今と未来を繋げた上でしっかりと話し合っていくことが必須となります。


4.bellFace のサービスってどういう体制で作られているの?

プロダクトの企画・開発メンバー構成という視点でいくと、

<開発体制(2019年3月頭>
・PdM(1名:私):※募集中
・PjM、ディレクター(1名):※募集中
・UIデザイナー(1名+パートナー):※募集中
・エンジニア(7名+パートナー、ベトナムラボ):※募集中
・テスター(1名兼務+パートナー):※募集中
・テクニカルサポートチーム(3名):※募集中
※パートナーは複数名ですが、稼働時間等の関係で人数表記なし

ですかね。
(全職種ハイパフォーマー募集中ですのでお気軽にお声がけくださいw)

体制として特徴的な部分を挙げると、

・ほぼフルリモートのチームによる自社プロダクト開発体制を構築している
・テクサポは顧客の声を集める肝としてプロダクト企画付としている
・パートナー含めスペシャリストが集まっている

があります。

1つ目のフルリモートで開発を行なっていることを言うと未だに驚かれることが多いです。どちらの方がやりやすいのか、という優劣ではなくメリット・デメリットがそれぞれあり、デメリットだけに着目するのではなく、いいとこ取りの新しい企画・開発体制の構築を目指しているという段階です。

なので当然フルリモートでなければならない、ということもありません。各々が最高のパフォーマンスを発揮するために適切な手段として働き方を選ぶことができれば良いな、というのが本音のところです。

が、全く会ったことがないわけではもちろんありませんし、定例・臨時のオンライン開発ミーティング、プロジェクト管理ツール、slackなどを用いながら、マイクロマネジメントは行わない、というやり方でいかに開発業務に集中できるか、ということに重点を置き、チームで助け合いながら、1つ1つの課題にチャレンジしていってます。

細々した開発フローまで記載しだすとさらに長くなりそうなのでご興味持たれた方はいつでもメッセージください。

こんな感じでオフラインでイベントごともやったりしています。


2つ目のテクニカルサポートチームについては少々前の記事ですがこちらで書いています。単なるサポートチームとして運営していく気はさらさら無く、ユーザーの不安を取り除き、いかに前向きになっていただくか、という攻めの部分と、なぜユーザーはそのような問い合わせをしてきたのか、という声の奥まで自然にヒアリングできるチームにしていきたいと考えています。

担当顧客を持つ役割では無いからこそフラットにどうすれば顧客の成功に役立てるのか、という視点で接することができ、プロダクトにおける改善点、事業における改善点をストレートに感じることができるチームです。

テクニカルサポートチーム発信でどれだけのプロダクト改善が成されたか、、感謝しかありません。

3つ目のスペシャリストについては、次項の内容と重複するのですが、bellFaceは営業や営業マネージャーの方が使用するプロダクトです。利用シーンのメインは「商談」です。
「商談」に関わるということがどれだけのことか、営業されたことがある人であれば分かると思いますが、目の前の商談機会が生まれる前にどれだけの方が関わり、どれだけの苦労があったか、そしてその商談当時に向けてどれだけの準備をして、どれだけの気持ちを込めているか、そしてその商談の結果が会社の業績として、また、自身の成果・評価としてどれだけ重要なものか、それらを考えた時に、bellFaceというプロダクトは物凄いことを背負っていることに気づいていただけるのではないかと思います。だからこそ、開発に関わるメンバーはスペシャリストであり、ハイパフォーマーである必要がある、ということから採用活動は進めながらも妥協はしない、という方針で動いています。
(とはいえ、先述の合宿記事のように適度に、、、適度にふざけてもおりますよ。はい、適度に。)


5. はたらく人の特徴は?

一人一人の性格とかバックグラウンドとかはもちろん全く違いますし、個性豊かなチームだなと日々感じています。
ただ、共通項として「どうすれば顧客が成功するか」「どうすればもっとプロダクトが良くなるか」ということを一番に考えているメンバーばかりだなと本当に感じています。

そして、ここは当社のプロダクトの視点にまさに似ているのですが、「目の前にある常識を疑う」ということに非常に長けているメンバーが集まっています。基本をないがしろにする、という意味では全く無く、当社が営業って本当に今のあり方がベストなの?ということを疑い続けているように、メンバーも開発のあり方、プロダクトのあり方、機能のあり方、に対して常に前向きな疑いを持ち、日々進化していっています。

これは、プロダクト企画・開発チームに限らず、各部のチームメンバーもそうかなと思いますね。


6. 社員同士仲が良いですか?

プライベートでめちゃめちゃ遊びまくる、みたいな意味の仲が良いというのとは違いますが、やはりメンバー全員探究心、知的好奇心が非常に強いので、1つの共通テーマが見つかるとそこからの深まり具合は嫉妬すら覚えるレベルですw

もちろん健全・建設的な衝突はあります。ただそれはあくまで対課題であり、メンバー同士でその人がどう、という話にはなりません。そういう意味では単なる仲良しというよりは同志・仲間、という感じかと。

会社としては、働く場所、制度、部活動、などなど色々やってまして、「楽しい」という言葉に片付けると軽く思われちゃうかもですが、みんながとにかく自身のパフォーマンスを発揮できるためにできること、という視点で試行錯誤しながら色々と考えて実施しています。

ただ、まだまだ会社としては発展途上ですし、めちゃめちゃ全てが整っているというわけではないので、そんな中で一緒に高みを目指して組織を作っていける仲間を募集しているわけです。(何回目の募集アピールだ?w)


7. bellFace に新卒・中途入社するメリットは?

あまり、新卒だから、中途だからで分けて書くつもりはありません。

ベルフェイスという会社、そしてbellFaceというプロダクト自体がそもそもかなり尖った業界の尖ったプロダクトであるということで、まずもって他社では経験できない「営業という軸で世の中が変わっていく」ということを中から見ることができるというのは新卒・中途に限らずメリットではないかと考えています。例えば導入事例のページ見てもらえればどういうことかがわかっていただけるかと。

あとは、当然、それを実現させるためには「やり切る力」が最重要になってきますので、その力を身に付ける(というよりはやった経験から気づいたら身についている?)ことができる環境がある、というのは何にも代え難いことかなと。


最後に(&ご連絡先について)

さて、長文になってしまいましたが、やっと書き切りました。

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございます。

企画職、PdMとしての意思決定の判断基準、およびリモート企画チーム・開発チームの企画・開発フロー、日々の業務スケジュール、などなど、詳細はまた書いていきたいと思っていますし、ご興味ある方はご遠慮なくメッセージください。可能な限り包み隠さずお話しします。

ご連絡は以下まで。

→吉本猛Twitterアカウント(DM開放中)

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Technology for Sales 勘と根性の営業を、テクノロジーで進化させる「ベルフェイス(bellFace)」の経営企画室長兼PdMやってます。セールス出身PdMとして、世の中のセールスの常識を変えていきます。モノづくりと組織づくりがメインミッションです。
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