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もう関係ないのに気になるくらいキモイ①

私は大学のレポートも書かなきゃいけないし、習熟度を測るためのTOEICのテストも受けなければいけない。分かっているけどっっっやりたくない!

スマホを手に取ると興味もないのに逃避の為だけにリール動画を見てしまうので机に向かう気分を作るためにパソコンでnoteを開いてみた。
リール動画よりはいささか生産的だと思いたい。

さて、突然だが私には大変貌を遂げた元カレがいる。私と付き合っていた時高身長巨根真面目情緒深オタクツイッタラーだったその人は、現在高身長巨根自己啓発系ヤリチンとなった。(名前っぽく一つの名詞感を出そうと思ったら思いのほか長く…)
確かな筋からあんたの元カレ変わりすぎなんだけどwwみたいな情報提供及び本人のSNSを見せられていたから知ってはいたのだけれど、同窓会で会って変わり果てた(?)彼を見て動機がした。そもそも視界に入れること自体が苦しかった。

noteを書く中で、私の彼に向ける感情の理解、彼の心がどう変化して現在のようになったのかを考察したいと思う。
長くなります。ご覚悟ください。

せっかく読んでくださる方に覚悟をさせるのではなく、気楽に読んでもらえるように私が工夫するのが筋な気がしてきた。

どうぞ、ご覚悟はなさらないでください。章分けをいたします。

章分けすることが決まったので、第一章らしく私と元カレの略歴を記しておこう。(覚えている範囲で)
前提として、私たちは中高一貫校の同級生だった。田舎暮らしなのに両親が車を所有していなかったので、私にとってバスは超身近な重要ライフライン。

中一:入学直後、バスオタと噂の元カレに「友達になれば近辺観光につれていってもらえるんじゃ?」という動機で興味を持つ。この話を姉にしていて「付き合っちゃいなよー」と何とも安直なからかいを受ける。
高二:彼の友人が私の友人に恋をし、花火大会で告白する計画を立てる。(青春!!叶わぬ恋だったけど)そこで2グループ合同で花火大会に行くことになり、彼の長年バスを追いかけることで磨かれた写真技術に興味を持つ。写真を共有してもらうためにLINE交換。
林立する塾に通っていたことが判明し、度々顔を合わせるようになる。
第一思惑変わらず、ずっと行きたかった島(遠方で本数のないバスを乗り継ぐ必要があり、親から行くことを反対されていた)に連れて行ってと誘って初めての二人でお出かけ。【←俺のこと好きなのか?と勘違いされる 私は案内人が欲しかっただけなのに…】
高三:春に付き合いだす。【おかしいだろ!!受験に集中しろ?!?!】デートはもっぱら塾終わりの公園。
大一:元カレは京都、私は東京の遠距離恋愛開始。
大二:6月に別れる。


あっ、なんか付き合う前丁寧に書きすぎたな。
ここで私の逃避欲求が満たされたので第一章終了といたします。レポート書いてくるね。
それでは、また。


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