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美味福島・美酒福島

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このマガジンには、私が食べてきた福島県の美味しい食べ物などが紹介されています。
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記事一覧

寿果樹園の会津みしらず柿を食べる。

寿果樹園の会津みしらず柿を食べる。

2022年11月26日、私は親戚から寿果樹園(福島県会津若松市)の会津みしらず柿([1])を貰い、12月06日に喫食した(図01)。

この柿はサクッとした食感と優しい甘味を示す(図02)。

12月10日、この柿と業務スーパーの「カスタードプリン」から、会津みしらず柿のフルーツグラタンを作った(図03)。このグラタンは美味であった。

会津みしらず柿はまさにお勧めの柿である。

参考文献

[1

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大七酒造の酒を飲む

大七酒造株式会社(以下同社)は宝暦2(1752)年創業の、福島県二本松市を拠点とする日本酒製造販売業である([1])。

 本記事で、同社が製造販売する日本酒を紹介する。

 01.雪しぼり・本醸造にごり酒 300ml瓶(図01,[2])

 原材料は、米(国産)、米麹(国産米)、および、醸造アルコール(米アルコール)である。アルコール分は14.5%である。瓶発酵させた微発泡性のにごり酒である。

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廣木酒造本店の酒を飲む

合資会社 廣木酒造本店(以下同社)は、文化・文政年間(1804~30年)創業の福島県会津坂下町を拠点とする清酒の製造・販売企業である([1])。

ここで、同社の各日本酒に関して述べる。

01.飛露喜(ひろき) 純米大吟醸 720 ml瓶(図01,[2])

アルコール度数は16.0度である。

2015年02月下旬に親戚から入手し、04月05日に喫飲した。

上立ち香は新鮮で、アルコールの香り

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福島の桃を食べる 2022。

福島の桃を食べる 2022。

福島県は全国有数の桃の生産地で([1])、2021年は全国第2位の収穫量を誇った([2])。

福島県では、暁星(ぎょうせい)、あかつき、および、まどか等が栽培されている([3])。

2022年07月29日、JAふくしま未来 農産物直売所ここらが販売するあかつき 11個を親戚から入手した(図01,[4])。 

本年も福島県の桃は美味である。また、私にとっても、夏の風物詩の1つである。

参考文

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更新情報 2022年06月09日

笹の川酒造のウイスキーを飲む項「02.YAMAZAKURA(山桜)モルト&グレーン 700 ml(図02)」
を追加。

更新情報 2022年05月06日

柏屋の菓子を食べる項「03.柏屋 薄皮饅頭 こしあん」を追加、かつ、レイアウトの変更。

ふくしま未来農業協同組合 梁川営農センター 自然が育んだ和スイーツ あんぽ柿を食べる。

2015年、福島県における柿の収穫量は8,460 t(全国第9位)、出荷量は6,980 t(全国第9位)であった([1])。

「あんぽ柿」という名前は、天日で乾燥されている柿が「天干し(あまぼし)柿」と呼ばれていたことに由来するとされている([2])。

あんぽ柿の原料は主に蜂屋柿(はちやかき)、平核無(ひらたねなし)等の渋柿である。

その生産工程で「硫黄薫蒸」を行うことで、中身は柔らかく、か

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もりっしゅで食べる

森株式会社(以下同社)は、1906年04月01日創業の福島県郡山市を拠点とする全酒類卸企業である([1])。

もりっしゅ(以下同店、JR東日本郡山駅にある)は同社が運営する地酒バーである(図00,[2])。

01.會津ソースかつ丼を食べる

2018年09月28日、私は同店を訪れ、昼食として會津ソースかつ丼を喫食した(図01,[3])。

會津ソースかつ丼には薄めのとんかつが2枚入っている。上

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三万石 朝の果樹園・水羊羹詰合せ 6個入を食べる

株式会社 三万石(以下同社)は、1946年設立の福島県郡山市を拠点とする和菓子・洋菓子・パンの製造販売、および、レストラン経営企業である([1])。

朝の果樹園は同社が販売しているゼリー(正確には寒天)である。一方、水羊羹は同社が販売している水羊羹である。

2017年07月23日、私は親戚から、朝の果樹園・水羊羹詰合せ 6個入(図00)を入手した。この詰め合わせにおける各商品を紹介する。

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三万石の菓子を食べる

株式会社 三万石(以下同社)は、1946年設立の福島県郡山市を拠点とする和菓子・洋菓子・パンの製造販売、および、レストラン経営企業である([1])。

 本記事で、同社が製造販売する菓子を紹介する。

 01.ままどおる(図01,[2])

ままどおるは同社が製造・販売している焼き菓子の1つで、同社の代表銘菓として知られている。なお、「ままどおる」と言う言葉は、スペイン語で「お乳を飲む子」を意味す

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福島の梨を食べる 2021。

福島県は全国有数の梨の生産地で、2020年は全国第4位の収穫量を誇った(1)。

福島県では、幸水、豊水、あきづき、南水、および、新高などが栽培されている(2)。

2021‎年09‎月‎14‎日、伊藤梨園(福島県郡山市)が販売する豊水 9個を親戚から入手した(図01,3)。 

図01.豊水 9個。

17日、上記の豊水を8等分して食べたが、瑞々しさと心地よい甘味を示している(図02)。

図0

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福島の桃を食べる 2021-02。

「福島の桃を食べる 2021-01」の続編である。

2021年08月17日、大堀果樹園(福島県須賀川市)が販売する黄金桃 8個を親戚から入手した(図01)。 

図01.大堀果樹園の黄金桃 8個。

18日、上記の黄金桃 1個を使って、桃の苺アイスクリーム添えを作った(図02)。

図02.黄金桃の苺アイスクリーム添え。
黄金桃の表面は空気に触れたことで、変色した。

黄金桃はアイスクリーム以上

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笹の川酒造のウイスキーを飲む

笹の川酒造株式会社(以下同社)は、1765(明和2)年創業の福島県郡山市を拠点とする清酒、合成酒、甲類焼酎、乙類焼酎、ウイスキー、スピッツ、リキュールなどの製造・販売企業である(1)。

同社は1946(昭和21)年にウイスキー製造免許を受け、1983(昭和58)年にウィスキー・モルト貯蔵庫を落成した。また、チェリー・ウィスキーを多く販売したことがある(2)。

ここで、同社のウイスキーを紹介する

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福島の桃を食べる 2021-01。

福島県は全国有数の桃の生産地で(1)、2020年は全国第2位の収穫量を誇った(2)。

福島県では、暁星(ぎょうせい)、あかつき、および、まどか等が栽培されている(3)。

2021年07月30日、畠果樹園(福島県福島市飯坂町)が販売するあかつき 6個を親戚から入手した(図01)。 

図01.あかつき 6個。

07月31日、上記のあかつき 2個を使って、桃のコンポートを作った(図02)。
レシ

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