ウルトラマンタイガ 第07話「魔の山へ!!」

かつて、ナイトファング(アカメ様)は九頭流村(以下同村。既に廃村になっているが、ババルウ星人が拠点にしていた)に現れ、人々を襲った。
ナイトファングは同村に住み、同村の住民を守る一方で、同村に現れた旅人を食べてきた(当然、同村民は旅人を生贄として提供し続けてきた)。
しかし、こうした情報は噂として流布された結果、同村には旅人が訪れなくなった。ナイトファングは仕方なく同村民を食べざるを得なくなった(本話に登場した同村民は生贄として食べられた人の幽霊)。
その結果、同村は消滅した。その後、ナイトファングは巫女(藍の前世か先祖)による封印された。
ナイトファングの封印は皆既日食の日に弱まるが、藍のプロデューサーに化けたババルウ星人は彼女を利用して、その封印を解き、ナイトファングを野に放った。
ババルウ星人がナイトファングを野に放った理由は、ヴィラン・ギルドの商品として売るためか?
なお、そのババルウ星人はフーマにより倒された。一方、フック星人は只の下っ端。
自分が霊能力であることを自覚しているせいか、霊能力系ネット・アイドルという藍の芸風は余りにも痛々しい。また、彼女に大して売れないネット・アイドルの闇や悲哀を見てしまった…。
E.G.I.S.社にとって、異星人絡みの仕事は保険が適用されない「面倒な仕事」である。

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