アニメサタデー630 2019年03月30日 まとめ

01.ゾイドワイルド 第38話「四天王 ひと時の休息」
本話はデスメタル帝国から見た総集編である。
デスレックスの遺伝子が導入されたディメパルサーにより、シュプリーム団のグラキオサウルス、アンキロックス、および、パキケドスは洗脳された。しかも、これらのゾイドをギャラガーは戦力として取り込もうとしている。
フリーダム団のゾイドがディメパルサーに洗脳されなかったことなどに基づいて、デスメタル帝国はアラシとワイルドライガーを警戒している。
アラシは、デスメタル帝国全体にとっては排除対象だが、ドレイクにとっては嫉妬の対象である。
ギャラガーの強面は化粧であることが分かった。
デスメタル四天王の各メンバーの仲はそれほど良くない(そのせいでフリーダム団に足元を掬われる)。しかも、ドレイクは他の者と孤立している。実際、彼は単独でテーブルで紅茶を飲んでいたが、彼以外のメンバーは同じテーブルでラッキョーと話をしながら、コーヒーを飲んでいた。

02.新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION 第64話「超絶進化!!E5はやぶさ Mk II」
本話の舞台は、JR東日本 東京駅である。
八代はカイレンを止めるために、E5はやぶさMk IIを造り、ハヤトに託した。
八代は「過去を断ち切る」ためにシンカリオンを造ったが、ハヤトは「過去を現在や未来と繋ぐ」ためにシンカリオンに乗った。これは、人生をきちんと終わらせるために過去に決着を付けようとする老人と未来を生きる子供の対比でもある。
シャショットは異世界人同士(本作のハヤトとセイリュウ)を出会わせるために作られた。なお、そのデータは最終的に八代の元に帰るようプログラムされた。
シャショットが復活した理由は、ブラックシンカリオンの中にそのデータが残っていたためと思われる。
知的生命体は自分だけでよいとカイレンは考えていた。もっとも、その驕りが自分の死を招いたわけだが。
本話で総力戦が展開された。しかも、これは真夜中の出来事であり、殆どの人はこれに気付かない。
八代が出水に託した言葉は現時点では不明。
最後に登場したキトラルザスのエージェントは人間界で暗躍しており、また新型のブラックシンカリオンを用意している…。

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