1．スター☆トゥインクルプリキュア　第05話「ヒミツの変身☆お嬢さまはキュアセレーネ！」
オープニングは『映画プリキュアミラクルユニバース』仕様である。
本話はまどかが初めて大活躍した。彼女は当初は父である冬貴さんの教えに忠実なだけの優等生であった。しかし、彼女はフワを守るためにキュアセレーネ（風属性？）に変身したことで、父に反抗することになった。皮肉にも、彼女は単に「人々の気持ちを知る」という父の教えに従ったことで、父の立場（宇宙開発特別捜査局局長、要は『メン・イン・ブラック』）に反逆することになった。
こうなると、冬貴さんとまどかの間の父子間の対立・和解を描写する話が楽しみである。
満佳さんは天然ボケである。
桜子（愛すべきウザキャラ）はまどかに対抗心を抱いているとはいえ、後者は前者を相手にすらしていない。
まどかが小枝を踏んだ音を聞いて、テンジョウがその存在に気付くことはお約束である。
惑星サマーンには敬語が存在しないとララは言ったが、これは彼女なりの冗談であるw。
本作の追加戦士は水属性であろうが、彼女が桜子なら大笑いである。
私の小ネタになるが、「スーパーニチアサ大戦」の世界は、基本的にスーパー戦隊シリーズのそれに近い。当然、この世界では、地球人は異星人や異世界人と普通に交流している。
この世界では、ララは亡命者と見做されるであろう。一方、冬貴さんは宇宙警察『特捜戦隊デカレンジャー』との折衝に胃を痛めているであろう（彼は異星人などとの共存に懐疑的である）。

2．仮面ライダージオウ　EP25「アナザージオウ2019」
レグルスの輝きと位置から「オーマの日」が近づいていることが示唆される。
2009年、ソウゴとその両親、ならびに、飛流はツアーバス事故に遭った。ソウゴと飛流はその生き残りである。なお、ソウゴの両親は死亡した（これにより彼は順一郎さんに引き取られた）。
この時に生じた出来事のせいで、飛流はソウゴを恨むようになった。
そのことを知ったスウォルツはアナザージオウウォッチを使って、飛流をアナザージオウとして擁立した。一方、飛流はソウゴを倒すために、スウォルツの計画に乗った。
ソウゴが見た「ジオウIIとゲイツが戦う」夢は次回の伏線である。
早瀬はMAGIC CAFÉ AQUAの従業員になった。
白ウォズ（ウォズ フューチャーリングクイズ）は「フルーツトマトは野菜か果物か」という質問を出して、アナザージオウを拘束しようとした。しかし、この質問が答えのない論争になってしまったことに彼は気付かなかったw。といっても、答えはすでに出ているのだけどねw。

3．4週連続スペシャル　スーパー戦隊最強バトル！！　BATTLE3「暴かれた大秘密」
ルカだけでなく天晴やスティンガーが本作のヒロインになることは意外である（要はガイゾーグに乗っ取られる）。
スティンガーは鳳ツルギ宇宙大統領の命令に従って、一方、ドギー署長は宇宙警察本部の命令で（？）、リタの目的を知ろうとしている。
なお、リタの目的は究極大サタンを復活させて、全宇宙を滅ぼすことである…。
大和が素直な性格であるのに対し、マーベラスがそうではないことは、生育環境に由来することは自明である。
神楽対ドギー署長の戦いでは、前者が勝利した。なお、前者の強さの源は想像力の強さと学習能力の高さである。なお、彼女は伊狩鎧『海賊戦隊ゴーカイジャー』を介してバトルフィーバーロボ『バトルフィーバーJ』の存在を知ったようである。
神楽の願いは「家族のある人も無い人も、みんな笑顔になる料理を作るための、時間と元気」である。この願いはまさに、トッキュウジャーのメンバー兼料理人らしい。
マーベラスはルカと天晴を助けるためとはいえ、ガイゾーグの兜をかぶるか…。
トワとバンバがスーパー戦隊最強バトルに招待された一方で、マスターレッドはブランクのリュウソウルを確保した…。