ニチアサ 2019年04月14日 まとめ

1.スター☆トゥインクルプリキュア 第11話「輝け☆サザンクロスの力!」
本話はトゥインクルステッキの登場回である。
オープニングでノットレイダー首領が現れた、そして、彼は覚醒しつつある。
惑星サマーンでは、所謂ホイポイカプセル(『ドラゴンボール』シリーズ)が普及している。
本作では、以下の対比が強調されている。
遼太郎が主人公の良き理解者である「近所の変な小父さん」になっている一方で、冬貴は常識人ゆえ「頑迷な大人」になっている。
ひかる達の生い立ちは恵まれている一方で、カッパード達3幹部は貧困惑星の出身である。
ノットレイダーがスペースマフィア『ブルースワット』に、特にカッパードがジスプに見えてきた。
アイワーンは典型的なマッド・サイエンティストで、ダークペンでカッパード、テンジョウ、および、自分をトリニティーノットリガーに変えた。
バケニャーンはアイワーンの執事と思いきや、首領かガルオウガのスパイ?
ひかる達は牡牛座プリンセススターカラーペンを奪還できたが、ダークペンを回収できなかった。
最後のシーンで、謎のカメラマンが現れた。

2.仮面ライダージオウ EP31「2001:めざめろ、そのアギト!」
スウォルツは翔一(本名:沢木哲也)からアギトの力を奪うために、アナザーアギト(最初の素体は不明)を作ったわけである。
アナザーアギトが仲間を増やせることは、『仮面ライダーアギト』でのアギトは複数存在することに由来する。
本作での最初のアナザーアギトはG3ユニットの関係者か?
翔一はレストラン AGITΩ(以下同店)を経営しているが、本話までフランスで修行していた。彼がフランスで修業している間は、真魚が同店を運営している。ところで、彼女の腕前は彼と同等か?
個人的には、真魚とナオミの共演シーンが見たいw。
尾室は警部に昇進したようである。彼は優秀なノンキャリアである。なお、彼は警察の装備に関しては保守的な考えを抱いている。実際、こなれた装備で量産しやすいという理由からG3の全国配備を上層部に訴えている。
ソウゴは「未来の自分と肩を並べる」ために、残りのライドウォッチを入手しようとしている。
ツクヨミはレジンスタンスに参加する前の記憶を失っている(当然時間停止能力に関しても知らない)。なお、スウォルツは彼女の過去を知っているらしい。
それ故、翔一がツクヨミにとっての、良き小父さんになれるわけで。
ウォズはジオウトリニティになっても、名乗ることが大好きであるw。

3.騎士竜戦隊リュウソウジャー 第05話「地獄の番犬」
本話で、コウは「怒りに身を任せずに、大切な人を守るために」力を使うことを改めて学んだ。
早苗(ケルベロスマイナソーの素体)はトワと共に、ホープという捨て犬の引き取り手を探していた。SNS映えしないという理由で黒猫や黒犬が捨てられている現状に彼女は憤っている。まさに典型的な時事ネタである。
「優しさは時に弱さになる」とバンバは考えている。一方、トワはコウに折れた。
コタエソウルは自白用アイテムである。
タンクジョウは地震のエネルギーを吸収できる。それでも、キシリュウオー ミルニードル(典型的なパワーファイター)には勝てなかった…。
クレオンは利口なのか馬鹿なのかはわからないが、屑であることは確かである。
浄水場にケルベロスマイナソーの毒を流し込む作戦の元ネタは、ガラガランダ(地獄大使『仮面ライダー』)による毒水道作戦でる。
バンバはケルベロスマイナソーを倒したとはいえ、トワの中に残っていたその毒はまだ残っていた。

4.RIDER TIME 仮面ライダー龍騎 EPISODE 3「Alive A Life」
オーディンは加納(アナザー龍騎)を利用して死者の魂を集め、ユイ(恐らく肉親)を復活させようとした。
しかし、ライダーバトルに勝ちサラから命を貰った真司(龍騎)が加納(アナザー龍騎)を止め、かつ、ソウゴ(ジオウ)に龍騎ライドウォッチを、ゲイツ(ゲイツ)にナイトライドウォッチを託した。そして、ジオウ ディケイドアーマー 龍騎フォームとゲイツがアナザー龍騎とオーディンを倒すことで、オーディンの願いは潰え、ライダーバトル自体も終止符が打たれた。
実際、この時の真司の笑顔は晴れやかだった。
真司と蓮の本当の願いは、ライダーバトルのない世界で互いと会うことであった。
TV本編では真司は現実世界に溢れ出たレイドラグーンから少女を庇って致命傷を負いながらも変身し、レイドラグーンを倒した後に蓮に看取られて死んだが、本作では逆に蓮が真司を庇って死んでしまった…。
蓮はバズスティンガーに襲われたときに記憶を取り戻した。一方、真司は蓮のおかげで、記憶を取り戻し、裏真司(リュウガ)の呪縛から解放できた。
裏真司の願いは現実世界に行くことである。しかし、結局は彼はミラーワールドに閉じ込められたままである。
木村はバズスティンガーに喰われてしまった…。
浅倉と吾郎だけがライダーバトル開始時点で前回のライダーバトルの顛末を覚えていた。
浅倉はライダーバトルでの自分の戦死を望み、吾郎は北岡の遺志を継ぎ浅倉を倒すことを望んでいた。
浅倉は戸愚呂兄『幽☆遊☆白書』並みの場違いな屑に成り下がった。ある意味、前者は後者よりも精神的にしぶといのかもしれない。
吾郎は自分の死後に本懐を遂げた。
恵里は看護師になっている。彼女は蓮のことを忘れていない…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?