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Chapter.9  委員長。気付いてましたよ。(広島、山口、福岡旅行編)

宮島を14時頃に後にし、次は山口県岩国市へ。
宮島口からは国道2号線にのって、途中大野ICから、山陽自動車道に乗り、岩国ICを降りて10分いったところ。

「錦帯橋」に足を運びました。
宮島も本当に素晴らしかったが、途中から人混み疲れを起こしていたので、密集せず、程よい距離感で歩ける感じでよかった。

錦帯橋を渡る際には往復通行料として310円(小学生150円)を支払います。
見た目以上に階段の波が荒いのと、橋の端のガードが甘いので、慎重派な娘はいいとして、注意散漫な息子を1人で行かせるのはちょっと怖かったので途中から思わず手を繋いでしまった。

期待していなかった桜がここまで沢山見れたのは本当に運が良かった。
快晴の空に澄んだ川の水。

先程いた宮島は綺麗な海に佇む鳥居、商店街、紅葉公園と誰もが認める美少女的観光スポットに対して、岩国の錦帯橋は垢抜けてないクラスのメガネの学級委員長のようなところで、知る人ぞ知る隠れ美女的な観光スポットだ、、、自分でも何を言ってるかわからないですが、期待を大幅に上回る素晴らしい場所である事は伝わっただろうか。

橋を渡るとお土産屋さんや軽食やソフトクリームが食べられる店が並んでいて、さらに進むと公園がある。
噴水がある水遊び場があり、まだそんなに暖かくはないにも関わらず全身ずぶ濡れの子が何人かいて賑やかでした。
そんな子供達の姿を見て、釣られて飛び込むかと思いきや、寒さと着替えが面倒という理由で飛び込みには行きませんでした。

「岩国シロヘビの館」。
岩国ではシロヘビにまつわる言い伝え、古事記が残っている。
神様の使いや米倉に住み着きネズミから米俵を守る「守り神」と縁起のいい生き物として親しまれている。

この館にはお父さん、お母さん、子供と3匹が飼育されていた。
野生ではなかなかお目にかかれないようだが、もし見つけたら管理している方々に報告するよう注意書きがありました。
残念ながら野生のシロヘビには会えませんでしたが。

館は30分で回れる規模で、可愛いシロヘビを見ることができるだけでなく、エサを丸呑みする時の骨の動きがわかる模型や、クイズゲームといった子供達も楽しめる空間になっています。
入場料は200円(子供100円)なので、迷わず入って良いかと思います。

岩国素晴らしい。まだまだ魅力を伝えます。
つづく。

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