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足裏マッサージ

一昨日に遡るが、昨日首が上がらないぐらい痛くなった原因はストレートネックなのだが、前日に台湾式の「若石健康法」と呼ばれる、足裏マッサージを受けてきた。昔から足裏マッサージが好きで、高円寺に住んでいた頃、南口駅から徒歩2分圏内にある「整体サロン」という中国人がやっているマッサージ店があり、そこで整体と台湾式の足裏マッサージを月2回ぐらいのペースで受けていました。あの頃は飲食店経験者ならご存知の腰を中心に全身にかかる疲労が主だったが、おそらくあれが適度に運動になっていて、今よりお酒も食生活もクソみたいだったけど内臓に関してはあまり疲弊していなかった。今よりは若かったからってのもあるけど。今は8割型デスクワークのため、姿勢の悪さと運動不足があってか前よりは内臓関係が弱っているポイントがあるようで、それを炙り出してくれるのが足裏マッサージだ。

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本来は足のみならず手や耳などにもある「反射区」というゾーンを刺激することで、対応する身体の器官を活性化させる事をリフレクソロジーというが、「台湾式リフレクソロジー」の一つとして足裏マッサージがあるわけだ。元々は1970年代に英国式の撫でるような優しく優雅なリフレクソロジーを台湾を訪れたスイス人宣教師のジョセフ・オイゲスターが布教活動のついでに伝えられたところからスタートしていて、東洋式にアレンジを加えて発展したのが台湾式リフレクソロジーと言われているらしい。英国式と違ってツボをとにかく責めまくるため、相対する神経が本当に弱っていると死ぬほど悶えるらしいが、自分は痛みと気持ち良さが混在しているぐらいだったので、致命的に悪い部分はなさそうだが、坐骨神経、頚部、左腎臓、左輸尿管あたりは痛みが強かったので、気をつけてメンテナンスをしなければという感じだったのだが、マッサージで血流が良くなったからなのか、翌日に首の痛みが強く、整体に行ったらストレートネックということだった。身体のメンテナンスをしながら悪いところを探るには台湾式の足裏マッサージは自分にはよくあっているので定期的に通うことにしよう。

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