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Chapter.19 In to the wild(広島、山口、福岡旅行編)

秋芳洞が思った以上に見どころ満載で大幅に時間を押すことに。
立ち寄り予定だった秋吉台のカルスト地形を一旦後回しに、子供が楽しみにしていた「秋吉台サファリランド」に向かう。


入園料は大人2,600円、小人1,600円、シニア2,300円、2歳以下は無料。
ライオンやシマウマに餌槍ができるエサやりバスはプラスで1,100円。
営業時間は【4〜9月】9:30~17:00 【10~3月】9:30~16:30でとなっている。

1時半頃だったため、とりあえず昼食から。
こういうところのご飯は、高くて味も微妙というのがお決まりだが、うどんもコシがあり、かき揚げが揚げたてサクサクでボリュームがあっておいしかった。

バスの時間が最終の15時半だったので、先にふれあい動物園へ向かう。

遊園地内の観覧車、ゴーカート、ジェットコースターは小さい子でも遊べるぐらいのアトラクションになっているので、4歳、5歳ぐらいが一番楽しめそうだ。ゲームコーナーみたいなスペースもある。

遊園地入口から左奥に進むとふれあい動物園の入口がある。我々は色々見回りながら歩いたので時間がかかったが、直線で歩けば5分かからないかな。

最初にお出迎えしてくれたのはゾウガメさん。子供だったら上に乗れそうなサイズ感。もちろん乗っちゃだめです。
キリンの檻
キリンの広場。腹ペコだったのか広場の前の雑草を食べようと狙っているのか、檻に近づくと柵から顔を乗り出してくる。この距離感でキリンと接触できるところは初めてかもな。
トラ。日向ぼっこしている姿はデカい猫。
レッサーパンダ。遊ぶ道具が多くのびのびと遊んでました。
カンガルー。餌やりできます。他にもポニーやヒツジ、ヤギ、バーバリーシープにもエサをあげられます。
メンチ切ってきた、喧嘩自慢。得意技はもちろんカンガルーキック。
ミーアキャット。「どうしてミーアキャットはみんな同じ向き」とピタゴラの歌を歌う息子。太陽の向きに立って体を温める習性があるようです。
モルモット。モフモフ
メガネフクロウ。モフモフその2。触れません。
メンフクロウ。モフモフその3。同じく触れません。ハート型の顔とつぶらな瞳がかわいい。
ミミズク。モフモフその4。触れません。フクロウとの違いは頭についた羽角があること。
ウサギ。モフモフその4。娘は一生懸命手を伸ばしてましたが触れません。

これ以外に犬と戯れることができるドックテラス、ポニーの乗馬、メインの餌やりバスとたくさん遊んだのですが、二人いるとたまにやってしまう写真の撮り忘れ。余裕がないんです。
というわけで、閉園ギリギリまで楽しみました。
まだ外は明るいので、先ほどゆっくり見れなかったカルスト地形を見に秋吉台の展望スペースへ。

広大なカルスト地形と見事なカレンフェルト。ドリーネ、ウバーレ、ポリエ、鍾乳洞。水と石灰岩が様々な形を織りなす不思議な空間。

みぃーつけたのマネ。
この中に娘と息子が隠れているのだが、完全に隠れられたら見つけようがない。普通のかくれんぼになりました。

何時間でも見ていられる風景。
何度も言うが山口県は素晴らしい風景がたくさんあるな。

そんな山口県とも今夜でお別れ。

お別れの前に夕飯に「平家茶屋」にて、フグのコース料理。
故安倍晋三さんもいらしたことがあるお店のようで、お写真とかが飾ってありました。

我々のお部屋。剣豪宮本武蔵になり、フグをたらふく腹に収めにこいということか。

お子様セットも美味しそう。
なのだが、、、

大人のは更に超えて来ました。リーズナブルなお値段でフグをたっぷりと堪能できます。

お待ちかねのフグ刺し。美味しいものアンテナが敏感な娘。最近少しづつ刺身に興味を持ち始めたので、当然フグ刺しも狙われる。とりあえずの一枚にハマった娘。
結局私の刺身を半分近く持っていかれることになりました、、、泣

お姉ちゃんが美味しい美味しい言ってると、もちろんもう1人の怪物にもあげないわけにはいかない、、、刺身は食べないので、ふくしゅーまいが狙われることに。しかしあまりお口に合わなかったようで、一口食べたら満足したようだ。助かった。

ひとしきり美味しいフグを堪能でき幸せでいっぱい。

山口県最後の夜は「海峡ゆめタワー」。日毎に色が変わるようで、この日は黄色。
ここを運営する全日本タワー協会は全国19のタワーを運営していて、東京タワーや横浜マリンタワー、通天閣も同じ運営元のようです。

タワーから夜景を見ながら、長いようで短い4泊5日(前のり、あわせると6泊7日か)の旅もいよいよ最終章へ。

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