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第96話燃えろリョーマ!燃えろカツオ!その一〜高知、愛媛、香川、岡山旅行 1日目

タイトル反応できた人はテニプリマニア決定。
龍河洞を後にし、今回の旅行の目的の一つ、「かつおを食う」を達成するために「土佐たたき道場」へ。

カツオ船をモチーフにし、お土産屋とレストランが融合した施設。

その施設内にあるお店です。
ここのお店は自分でカツオを炙って食べることができます。
金額は単品1500円、ご飯、味噌汁、漬物、のり佃煮、茹でしらすの小鉢が付いた定食1800円。

http://www.tosamaguro.com/katuo-tataki-rutu.htm#:~:text=発祥については、長宗我,いろいろな説がある%E3%80%82

池澤鮮魚ホームページ

藁焼きのルーツは諸説あるようですが、掻い摘むと、
1、カツオが大漁に釣れたので、保存と食の安全面のため。
2、藁の独特な香りをつけるため。
3、硬い表面を柔らかくするため。
と言ったところのようです。

最初は選定。娘はとにかく1番大きいのを選んでました。(グラムで分けてるだろうからおそらく同じ大きさだというのは内緒。)

6人1組での案内。私は撮影役で私の分は息子が担当。

だったがいざ火がつくとなかなかの迫力。息子は怖がり早々にリタイヤ。片手で炙りながら片手で撮影と言う荒技。

程よく焼き上がったかつおからは焼けた魚の油と藁の香りが融合した独特の香りが容赦なく食欲を刺激してくる。

見ていただいた通りだが、一枚一枚が分厚く、すごいボリュームです。

完成系。と思ったら1人で食べ切る。食べ応えは和牛肉に近く、香ばしい表面と溶けるように無くなっていく生の部分のバランスが絶妙。最近生魚にハマる娘でも流石にこの量は無理かなと思っていたが、全て完食。息子は生魚があまり好きでないため、茹でしらすとご飯を取り分け。

いろんな芸能人のサインが飾られてました。

食べたばかりだが、カツオのたたきを眺める娘。相当気に入ったようだ。しらすご飯だけでは足りなかった息子にはこのお店で鮭と昆布の俵おにぎりを購入。お気に召してくれました。
というわけで、お腹も満たされ、次なる観光地へ。

つづく

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