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Cloud Native Lounge #2を聴講して

はじめに

本日、Cloud Native Lounge #2に参加しました 。今回のテーマは「クラウドネイティブなシステムの継続的改善と企業文化」 であり、継続的改善を各企業がどのように捉えているかを知ることができました。以下は気になった点、興味深いと感じた点を要約して挙げています。

継続的改善とチーム開発意識

継続的な改善を殺すものとして、チーム開発意識の欠如がある。組織内の知見共有の大事さ、"Wrap"の危険性

ハッカソンやインターンなどでチーム開発をすることがあり、とても実感しました。期限が差し迫っていたり業務が本業ではない中でどのように知見を共有しチーム一帯で問題に取り組むべきかを改めて考えさせられました。中長期目標にテックリードやPdMを考えている身としては具体的にどう解決すべきかを探りながら生活していこうと思いました。

技術的負債の意味

技術的負債を「最善を考えて行動する」という観点から考えると🙆‍♂️ にも🙅‍♂️ にも。そして、負債チーム全体対応することが大事。
負債の解消は新規事業と同列に扱う。

自分自身、研究や個人制作で長めのプログラミングを書きますが期日に合わせるためにどうしても「雑な」書き方をしてしまい、後日苦労します...
基本的に負債はない方がいいのでずっと自分を責めてきましたが、この講演を聞き「これも最善策だった」と思えました。新規開発と同様に扱いつつ冷静に対応することが大事だと気づきました。

リードエンジニアに必要なこと

見積もりはリードエンジニアの仕事

世間では当たり前なのかもしれませんが、私にとってリードエンジニアは雲の上の存在で手触り感がありませんでした。実行可能な計画を立てて見積もりを作るという、自分の生活にも当てはまりそうなことが重要な責務なのだと知りました。自分に足りないスキルだと度々痛感するので意識して改善していこうと決意しました。

おわりに

前回も参加し今回もとても勉強になるオンラインイベントでした。業務の話ですが学生でも実感できる部分が多々あり毎回参考にさせていただいています。また参加します!

たけたけ

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