写真歴3年の私が、始めたてのときの私に言いたいこと。


こんにちは、ピッピです。

私ごとではございますが、先日大学を卒業いたしました。

私の学年は、4年間ずっと「コロナ」という言葉がずっとそばにありました。

幸い、私が通っていた大学は規模が小さかったのと大学側が対策を練っていてくれていたおかげで、柔軟に対応してもらって楽しい経験をすることも出来ていました。

大学ですることがなさ過ぎて、写真活動を始めるきっかけにもなったので大きい声では言えないですが少し有難くもあります。

世の中、何があるか分からないですね



本題に入って、今回は「写真を始めて3年経過する私が、始めたてのときの私に物申したいこと」


とりあえず、もしあの時の私に会えることができれば「感性に正解はなくても、カメラに正解はあるから絶対に使い方の勉強しなさい」

カメラの、使い方を間違ってしまうとデータの保存の仕方は特に後からどうしようも出来ないです。

他にも
・夜間撮影時の露出、設定の勉強をしなさい
・携帯だけで、写真を見るのを辞めなさい
・インスタでかっこいい写真を見るだけでなくて、出来るだけ有名な写真家の写真を見なさい
・写真ギャラリーを探せば、近くにたくさんあるので、たまにでもいいので行きなさい。


以上が、私が3年間で得た知識です。(ほぼ1年以内によく行く写真ギャラリーで教えてもらったことですが(笑)


夜間撮影時の露出、設定の勉強


 夜間の露出の仕方は、〇〇~と言えるほど私もまだよくわかっていなくて、感覚でやっているんですが、なるほど!とインスタのフォロワーさんと一緒に撮影したときに教えてもらったのが「夜はあえて、シャッタースピードを遅くして、ブレさせてます。」と教えてもらったときは驚きました。

あとは、持ってるカメラのフラッシュ機能も理解しておくのがおすすめです。


携帯だけで写真を見るのを辞めなさい

撮った写真を携帯に取り込んで、ベッドに寝ころびながら編集するのは楽だし、インスタやSNSに投稿するだけだと申し分ないですが、紙に印刷してみると「見えてなかったダメな部分が出てしまう。」ことになります。


メインをインスタだけにして、「展示は一切しません」「まだ展示は一度もしたことがない」という方は私の周りにも何人かおられ悪いことではないと思いますが、「いつか個展を開きたい」と高い志を見ている人は早いうちにプリントに慣れていないと痛い目を見ます。

インスタのかっこいい写真だけを見るのを辞めなさい

これは、上の「プリントをする」という話と被るところがありますが、インクにも種類が紙にも種類があるので、額の色まであるので同じような写真に見えても作家のこだわりがたくさんあるし、写真展以外にも写真集にもその写真をあなたに見せたいから選んだという意図が必ずあります。

その細かいこだわりを自由に感じ取るのもいい勉強になると思います。たとえそれが作家の意図と違っていても。

写真ギャラリーを探せば、近くにたくさんあるので、たまにでもいいので行きなさい


私は、少し都会に住んでいるので行きやすいところにあるだけかもしれないと言えばきっとそうなんですが、地元には写真ギャラリーはないと思っていたのですが意外と近くに、何回も前を通っていた場所にギャラリーがありました。

写真ギャラリーに行くことの何がいいと言えば、「写真専門のギャラリー」を運営するほどなので、余程の熱量や知識がある方々なのでそういう方とお話出来るということを考えるとこんなにもありがたいことはないです。

私は、運がよかったのか、写真ギャラリーのオーナーさんやギャラリーのお客さんにとてもよくしてもらい、写真の保存の仕方、展示で使う写真の選び方などたくさん教えていただきました。


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