Day0 Haneda -> Singapore

5月のGWぶりの旅。海外は2月のフィリピンぶりだ。いいペース。旅とともに生きたい。

不安がないと言えば嘘だ。ここにくるまでたくさんの苦労があって、やっぱり助けてくれる仲間がいて、愛おしさに甘えながら、そんな仲間がいることに喜びを感じつつ、超えていかないと、としっかり自分の気持を新たにしたりした。いわば成長痛なんだろう。それが意識できるかできないかは、大きい。

この1年、環境が変わった。もちろん変わらず会える仲間はいる。でも、新しい環境でも頼りにできる仲間がたくさんできたんだ。自分がやっていく気持ちに純粋に応援してくれて、僕もその仲間の素晴らしい成果に刺激を受けて、願わくばそれがお互いに刺激を与えあっている関係であればいい。

僕の物語には僕しかいない、という詩を昔書いた。その当時と今も、特に人生観のようなものは大きく変わってはいない。他者に対しては「I can't save you but let me be with you」だし、会いたいひとに会いにいく人生だし、やってから考える思考だし。

その僕しかいない物語に、君しかいない君の物語に、お互いがいい形で登場できることを何より嬉しく思う。

この旅を終えたら、きっと僕はなにかが変わった、少しだけ違う自分、少しだけ違う人生が待っていると思う。それはきっと、願わくば喜ばしい変化であってほしいし、そうあるだろうとも思う。きっと戻っても息つく暇なく日常はまわるが、少しだけ光は増え、笑顔も増えると思う。

いつまでも、まだまだで、やれることがたくさんある。人生暇がなくていいことだ。

時々話をしよう。

シンガポール行きの機内にて。

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