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JC論:よい事業をパクろう

良い運動のために、いい事業をしたい!背景目的ははっきりしてるけど、どんな事業をするべきかアイデアが足りない。。そんなときはありませんか?

JCの事業には知的財産権はありません。他の地域でやっている良い事業があって、背景と目的に合っているのであれば、どんどんパクるべきです。JCでは徹底的にパクれ(TTP)が重要です。ではどうやってパクるのが良いのでしょうか。

1、JC仲間からパクる

様々な大会や会議や事業などで、他のLOMの人と会う機会があると思いますが、自分のLOMの人や知り合いとだけ話をしていませんか?初対面でもそのLOMでどんな事業をしているかは必ずできる話題です。ひとづくり事業で何をしているのか?まちづくり事業で何をしているのか?拡大はどうやっているのか?ぜひ初対面の人で話題が見つからない時や話すことがなくなった時に聞いてみてください。

聞くときは、対象者が誰なのか?どんなところが面白い事業なのか?事業の場所はどこなのか?どんな目的なのか?を突っ込んで聞いてみてください。面白いな、と思ったらぜひ後日連絡して議案を入手してみてください。広報やパートナーや事業の運営など勉強になるはずです。

知り合いになっているのであれば詳細を聞いたり、担当委員長を紹介してもらうことは容易でしょう。そうして情報を入手できれば、いとも簡単に良い事業をパクることができます。多分この形式のパクリが一番大きい気がします。

2、アワードライブラリからパクる

日本JCのアワードライブラリからパクる。これはまさに王道です。調べるのが面倒くさいと思う人は、書籍形式になっている、事業バイブルがオススメです。パラパラと見るだけで面白そうな事業がたくさんあります。もしリンクが飛ばないようならGoogleで「JC アワードライブラリ」とかで検索してください。

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各年度で申請部門が違うので多少調べにくいところはありますが、受賞作品だけをみても見応えがあります。

より詳細を知りたい場合は、アワード担当委員会(2019年度なら褒賞委員会)に問い合わせてください。

また、良い事業を作るために、事業構築セミナーもぜひ参考にしてください。

3、メディアを調べてパクる

これは裏技ですが、Googleのニュース検索で、「青年会議所」と引いてみるのも、一つの方法です。メディアに取り上げられている事業というのは、それだけ新しさがあったり、面白さがあったりする場合があります。遠慮なくパクればいいと思います。

どうしてもネタがない!そういう時に意外にうまくいくのが、テレビのバラエティ番組のパクリです。最近のテレビ局は残念ながら超低予算でやっていたりするので、意外とJCでもパクれてしまうことがあります。しかも、事業PRの時に「あの〇〇でもやっていた」的な煽りを入れられるので、集客や広報もしやすい面があります。

事業ありきにならないように

事業をパクるのはすごく良い手段ですが、その地域の抱える問題に対する解決策になっていなければ、単なるイベントになってしまいます。

くれぐれも、背景、目的を考えた上で、その目的に合いそうな事業をパクるようにしてください。

運動してますか? から始まる記事も、ぜひ合わせてご覧ください。

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