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カクテルに優劣はあるのか?

みなさん、こんばんは!
さて今日は、、カクテルに優劣はあるのか?と言うことで
あまり知られてないカクテルの大会、カクテルコンペティションについてお話ししようと思います。

僕が大会に興味を持ち出したのは25〜26歳くらいの時でした。
普通に営業している上で、あの人のカクテルは美味しいや、腕が良いなどと言うことも聞くこともありますし、私の作るカクテルは美味しいと言ってくれる方もいました。
私の場合は特定の先輩も教えてくれる方もいなかったのでずっと自己流だったんですね。
もちろん、カクテルの大会があるという事は知っていたのですが、それまではあまり興味がありませんでした。
バーテンダーを初めて5〜6年ほど、
ふと『俺の腕ってどんなもんなんだろう?』
と思った時がありまして。
『そうだ、大会に出てみよう』と思い立ったのがきっかけです。
ただ周りに大会に挑戦してる人もおらず、何から始めれば良いんだ?
そんなレベルからのスタートでしたw

大きく分けて大会には2種あります。
いわゆるブランドやメーカーが主催の大会
もう一つは、協会主催の大会。
協会系の大会は、その協会に所属していることが条件かつ認定試験を合格していないと出られません。
協会にも色々あり、
ざっくりとNBA(主に街場のバーテンダーが所属)
HBA(主にホテルのバーテンダーが所属)
他にも色々ありますが、私は街場のバーテンダーなのでNBAに所属することになります。
協会所属は任意なので興味なければ入る必要もありませんし、職場も関係なく何個も所属しても構わないんです。両方の協会に所属してる人も結構いますね。
現在は、カクテルの大会もかなり増えましたが、私の時は大会なんて協会系の大会しかありませんでした。
という事で協会に入らなければいけない、調べると何やら色々と支部があるらしく、その支部長さんに申請して書類書いてと言う感じらしい。。
ひとまず、当時浅草にいたので浅草で良いかって感じで支部長さんのお店に伺いました所。
『浅草で大会に出てる人いないよ?』
と言われ
『は?』
浅草は昔からやってるお店が多く、付き合いで入ってる人がほとんどで大会目当ての若手はいないという事でした。
まぁ、それは別に良いか、という感じでしたのでそのまま浅草に所属することにしました。

つづく



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