No.158 宮崎生活3日目 はじめて一人で全体を回す オフラインとオンラインの違い

月曜日は、塾長も職員も塾にいない。
俺と、途中からくるバイト生の2人だ。
ほぼ一人で20人前後を回すことになる。

自習ベースの塾とはいえ、
質問は絶えない。
その中でオンライン事業の部分のあれこれも
していかなければいけない。

塾の大きな方針として、
かなり自由度が高い。

今日の事も、特に細かい指示もなく任されている。

それは、信頼でもあるのだということをもって
取り組んだ。

にしても、質問が多い。

一人の質問に答えて、解いてもらっている間に
別の子の質問に答えて
机に座って作業しようと膝を曲げた時に
解き終わったんですけど微妙で質問いいですか?
という具合。

もちろん、先生が同じなら
解説や主張は似てくるが、
その伝え方は一人ひとり変えないといけない。
ということを強く感じた。

オンライン塾を運営していたことで、
オフライン(対面)の方が楽だろうと思ったが、
オンラインに慣れていることで、
逆に難しいところもあった。

生徒の反応が見えすぎる。

オンラインでは、
「声の調子」だけでどれだけ心を掴んでいるかを把握し
「質問に対する答え」でどれだけ理解しているかを
慮っていたが、

オフラインでは、こちらの一語一句に対して
「表情」によって反応が顕になる。
さらに、こちらの一挙手一投足を
見られている。気がする。

オンラインはオンラインでの配慮があるが、
オフラインでは「見えすぎる」が故の配慮がある。

その子がどんな説明にどんな表情、
リアクションをするのかで、

質問に端的に答えてから、
その応用や周りのものを教えていくか、

質問に答えてしまわずに
もっと前に立ち戻って教えるべきか、

その切り替えを、
一人単位で変えていかなければならない。

そして質問は待ってはくれない。

・人の数だけ、スイッチをもつ。

・それを瞬時に切替える。

・オフラインだからこそできる配慮を模索する。

これらを体得し、さらに成長する。

教育を磨いていく。道のりは長い。

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りゅうまとzoom撮影
理系YouTube企画提案


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