見出し画像

マチゴト不動産/ 伊藤さんが中心となる名古屋「三ツ川」のまちづくり/名古屋でお世話になった人の会う旅 最終日

名古屋で最終日にお会いしたのが
マチゴト不動産/明福興産株式会社
の伊藤 貴之さんでした!

伊藤さんとの出会いは、

株式会社Rproさんで
インターンをさせていただいていたときに、

自分が宮崎県延岡市で
ドイツフェスタなど
まちおこしのイベントに
関わらせていただいていたこともあり、

伊藤さんご夫妻が主軸となって
Rproさんなどの企業や
まちの人が連携して
進められている
「三ツ川タウンプロジェクト」に
参加させていただいたことです。

ちなみに三ツ川というのは、
3本の川(庄内川・新川・矢田川)に挟まれた
上小田井、小田井、中小田井、庄内緑地、比良
あたりのエリアのことで、
新しいブランドとして「三ツ川タウン」と
名付けていろんな仕掛けを当時からされていて、

自分も三ツ川ハロウィンや
三ツ川カルタといったイベントに
参加させていただき、

まちの人と一体となって
地域の良さを発掘、伝播していく
という体験はとても刺激的なものでした。

例えば「三ツ川カルタ」は

「さ」
春になるのが待ち遠しい
桜のトンネル 蛇池公園(じゃいけこうえん)

のように、メンバーで読み札を考えて

絵札を山田中・山田東中の美術部員の子どもたちに書いてもらう、

それをもとにカルタを作成して、
毎年1月にカルタ大会を行ったり
ワークショップを行うことで
それを広めていく、

といったプロジェクトで、

コンテンツ作成の段階から
まちの方を巻き込んでいって、
クラファンと絡めたり、
作成後もイベントと絡めることで
まちのことをもっと知ってもらえる
仕組みになっていて、

宮崎のような他の地域でも、
まちを盛り上げたいという人たちに
とても参考になるプロジェクトだなと
当時から感動していました!!


今回、伊藤さんとお会いして、

現在「古民家の活用」を考えられているそうで、

古屋を買って
「インバウンド向けの民泊」
の準備を進められている
という話をお聞きしました。

まず、不動産のつながりから
古屋を保存しつつ何とかしたいという方の
熱い思いを聞いて
その場で購入を即決された
という漢気、、

そして街並みの保存、
さらには海外の方を呼んで
日本のありふれた日常の良さを伝えるために、
広々とした古民家を提供して
夜は周辺の街を案内をしたい
というタカささんらしい狙い、

めちゃくちゃおもしろかったです!!!

いつもお世話になっている
白谷先生も昔から
「観光の可能性」に目を向けられていて、

県外や海外の人を宮崎に呼んで
現地の知る人ぞ知る
観光ルートを案内したい、

といった話を以前からお聞きしていて、

お話を聞きながら

宮崎だったらどうだろう、、🤔

そんなことを妄想しました。。

いろんな事業をやっていった先にあるのは、
地域の発展であり、
日本の発展だと思うし、

僕の同級生も、
まずは自分のキャリアを
やりたいように進んでいって、
最後は宮崎に還元したい、
地域に貢献したい、

そんな話を飲み会のたびにする人が
たくさんいます。

実はおもしろい地域や、
おもしろい人が日本全国各地に
たくさんいて、

直接的でなくとも
貢献したいと思っている若者は
たくさんいる。

このエネルギーをうまく
仕組みをつくって活かすことができれば、
誰がどのまちにいっても
楽しくディープな体験ができるようになるのかな、
なんて考えた名古屋最終日でした。

僕の大学時代を支えてくださり
成長させてくださった名古屋のまちに、
名古屋の方々に
心から感謝するとともに、
これからも1プレイヤーとして
負けずに頑張っていこうと思いました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?