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シュウカツキロク

御社

この言葉が嫌いだった。
なんかすごい距離を感じるから。
その「御社」と。
だからこそ、〜〜さんって
社名にさん付けで呼んでた。

ガチゼミからの就活

大学受験に成功したかと聞かれたら
その答えはNOだと思う。
ただ、今のゼミに入れたのは誇り。
いわゆるガチゼミで、
ビジネスマナーとか学んだり、
毎日パソコンと向き合いプレゼン資料を
作る日々だった。
ときには企業に取材しに行ったり。

そんなこと、あまり周りの大学生は
していなかったから、
すこし自信は持っていた。
だけど、某広告会社のグループワーク。
ものすごい頭の良い大学の院生、
しかも理系…。
この人はスゴイ。
頭の回転が速いなんてもんじゃない。
負けた以上に尊敬の念で溢れた。

素直さ

ある意味これが大事かな、と。
グルディスやグループ面接でスゴイ人いても
普通にスゴイなって思えば良いと思う。
負けじと背伸びをしたところで
勝てるわけない。
それに強みは人それぞれだし、
自分のスゴイと思ったところを
面接官が評価してるなんてわからない。
なんなら、素直に他人のスゴイところを
スゴイって言えることのほうがスゴイと
個人的には思う。

良い会社とは

良い会社に入れると良いね。
いや、良いって何。
年収?企業規模?福利厚生?
そんなん誰にもわからないし、
人によって基準は違う。
個人的には「人」だと思う。

良い会社=良い人の集まり

と勝手に定義している。
それは就活してて思った。
有名企業とか大企業とか
いわゆる「良い会社」と言われるところには
良い人が集まってる。
頭脳的な頭の良さではなく、
人間的に頭の良い人。

実際、内々定を頂いて入社する会社は
先輩社員も本当に良い人ばかりだし
同期も優秀な人多くて
働くのが楽しみになる。
そんな会社です。

ただ良い人っていう言葉も
定義は人によって曖昧だからこそ
就活中は人と多く会うのが大事だと
本当に思う。

自分のやりたいこと

じゃあそのやりたいことを
誰とやりたいか

結果論としては
こういうプロセスで志望企業を絞った。
一概には言えないけど
自分が思うままに
やりたいように進んでいく。
それが就活なのでは。と
終わりたての大学4年が言っています。
(ここに綴ったのは個人的な意見です)

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