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実家の「宝探し」

実家には昭和時代のモノが
どっさり残っています。
どうかすると
明治時代のモノまで残っています。

どっちみち片付けなくてはならないので、
たっくさんの不要なモノの中から
残しておきたいモノを探すことを
私と娘は「宝探し」と呼んでいます。

先日は母に言われて
「金庫」の探索を行いました。
そもそもそこに金庫があることすら、
私は知らなかったのです(^_^;)
(金庫のある扉の前に机があったため)

恐る恐る金庫を開けてみると、
中にはいろいろな書類が入っていました。
さらにあちこち引き出しを開けてみると、
何やら袋が・・・。

開けてみると1銭、5銭といった
古銭がじゃらじゃら入っています!

中には寛永通宝や外国の硬貨もあってびっくり!
もっと早く知っていたら
なぜこのようなものがあるのか
祖父に聞いていたのに、残念でなりません。

そして今日。

今は使っていない2階を娘と探索しました。

昔の絵はがきや叔母の卒業アルバム等
見つかったのですが、
さらに意外なモノを発見!

「奉公袋?何?」
ととりあえず家に持って帰ってみたところ、
中には記章や
「補充兵役ニ編入ス」
という証書等が入っています。

母に電話で確認したところ、
どうやら祖父の弟さんのもののようでした。
若くして亡くなったとかで、
私は名前も知りませんでした。

戦争関係のモノを
実家で見るのは初めてです。
「補充兵役」がどのようなものだったのか
私には分かりませんが、
竹田家のいろいろな歴史を感じた1日でした。

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