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ドラクエ11プレイ記#2

こんにちは。たけだと申します。
引き続き書いていきます。

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再度デルカダールへ

 崖から飛び降りた主人公たちでしたが、気がつくと教会で目を覚ましました。どうやら崖下に運良く教会があったようです。お世話になったシスターに挨拶をして、外でこれからの話をします。
 カミュは主人公の旅の手伝いをしてくれることになりますが、忘れ物を取りにデルカダールに戻りたいとのこと。あんな目にあった後で戻るのは気が引けますが、どうしても、ということで危険を承知でデルカダールに戻ります。

改めて仲間になったカミュ。ドラクエ6の主人公みが強い。

 フードを被り気づかれないようにしながら、デルカダールの下層に辿り着きます(下層はスラム街的な感じのところ)。大切なものは王城から盗み出したレッドオーブ。ゴミ捨て場のゴミの下に隠した、という、カミュの証言をもとに、捜索しますが見つかりません。この隠し場所を知っているのはカミュ自身とかつての相棒デクだけとのこと。
 デクが持ち去った可能性が高いため、デクの居場所を探すことになります。カミュが昔お世話になっていた宿の女将に話を聞くと、現在城下町のほうで店を営んでいるようです。デクの店へ向かう途中、イベントで少女からレッドベリーを3個、せいすいを1個要求されます。レッドベリーはフィールド探索をしていれば所持しているはずですが、せいすいは恐らく道具屋で買うしか無いので(私は所持していませんでした)、武器防具にお金を使いすぎないようにしましょう(一敗)。
 デクの店にたどり着くと、レッドオーブは売り払ってしまった後でしたが、店を有名にしてカミュを救おうとしていたことや、すでに奥さんがいることが発覚。凄く純粋な顔をしており、カミュも悪気はなかったと判断。レッドオーブの件は不問とします。
 

再度イシの村へ

 主人公たちはイシの村へ向かうこととします。おじいちゃんの言い付けを守ったのにどうしてこうなってしまったのか、真実を確認しなければなりません。また、悪魔の子を育てた村だということで、王国に狙われている危ない状況でもあります。
 街道を行くルートだと兵士たちと鉢合わせる可能性があるため、迂回して樹海を通るルートで向かいます。樹海を進むと、壊れた橋を発見。先に進むことができません。この辺りには有名な橋職人がいるとのことでしたが、1軒家はあるものの、一匹の犬しか見当たりません。職人は外出中か?と思いつつ、辺りを探索すると、明らかに雰囲気の異なる木の根を発見します。主人公か手を触れると、手の勇者の紋様が光り、頭の中に映像が流れてきます。そこでは、魔物に橋を壊されたこと、橋職人が魔物によって犬に変えられたことが確認できます。

主人公だけでなく、カミュにも影響が及んでいるようです。真ん中にいるのが橋職人のおじさん。

 映像では魔物が隠れている場所も確認できたため、向かうことにした主人公たち。あからさまに怪しい宝箱が置いてあるため調べると、魔物が飛び出して驚かせてきますが…

この反応

 ここで初のボス戦、いたずらデビル戦です。といっても、ここまで普通に道中でレベルアップしてきたなら、苦戦する相手ではないかなと思いました。ギラを唱えてくるのが若干手痛いかな、といった程度で、主人公のホイミで体力管理をしっかりしておけばまず負けないと思います。
 いたずらデビルを倒すと、橋職人にかけられていた魔法がとけ、人間の姿に戻ります。お礼にと、橋の修理を大急ぎでやってくれました。これでイシの村へ向かうことができます。

橋職人さん。橋の修理から世界観の説明までしてくれるできる男。
今後の物語に深く関わってきそう。

 無事イシの村へたどり着いた主人公達。色々あっての帰還ですが、特に村に異変はなさそうに見えます。村に入ってすぐの人に話しかけると、「ようこそ旅の人」的な返しが。あれだけ村中で門出を祝ってくれたのに…と違和感を覚えながら母の待つ自宅へ向かいます。母に話しかけると、こちらを見て驚いた表情になります。しかし、早めの帰還に驚いた訳ではないようです。帰ってきたことを伝えると、うちの子はまだ6歳になったばかりなんだよ!と言われます。
 ???村自体に特殊な時空を超えるような仕掛けがあるのか?等と思いましたが、正直良くわかりません。母の話から、もう一人の自分がいることが分かったため、探しに行きます。村の広場的な所にある木の下に行くと、バンダナが木に引っ掛かって泣いている女の子がいます。取ってあげると、その女の子はどうやら小さい頃のエマのようでした。

ちっちゃいエマちゃん。わんこも小さい。

 主人公がエマに尋ねると、自分がおじいちゃんと一緒にいることを教えてくれます。発見して話しかけると、

 どうやらおじいちゃんは何かを悟っているようです。

勇者説明中。

 これまでの出来事をおじいちゃんに話すと、なぜ…といった表情。もちろん悪意からデルカダールに向かうように言った訳ではありませんでした。真実を知るために「イシの大滝の近く、三角岩」を調べるように言われます。

泣いちゃいますねこれは…

 話しているうちに、おじいちゃんの姿がホログラムの通信状況が悪いみたいに、途切れ途切れになってきます。最後にはおじいちゃんはいなくなってしまいました。その後村の中心くらいにある木に近づくと、

主人公が木に近づくと…
そこには変わり果てたイシの村の姿が。

 どうやら主人公が世界樹の根に触れると、過去に飛んで干渉できる能力があるようです。勇者の力って凄い。なるほど、サブタイトルの「過ぎ去りし時を求めて」とは、そういうことか、と思いました。
 現在のイシの村には人っ子一人いなく、エマやかーちゃんの安否が、とても気がかりですが進むしかありません。
 じいちゃんの言葉通り、イシの大滝の三角岩を調べると、そこから小さな箱が出てきます。中には2通の手紙と石が。

母からの手紙。主人公の身分が明かされました。
なぜ勇者が悪魔の子と呼ばれるのか、確かめるために旅に出ます。

 1通は母からの手紙、もう1通はおじいちゃんからの手紙でした。さらに石は旅の扉(ドラクエお馴染みの、テレポーテーション装置みたいなもの)を開けるための鍵になっているとのことでした。
 次の目的地を旅の扉に決め、動き出します。

デルカダール神殿

 旅の扉を目指す途中、デルカダール神殿に立ち寄ります。目的はレッドオーブを手に入れること。
(正直ゲームを進めすぎて、立ち寄る動機を忘れました。多分デクから、オーブを神殿に戻すとか聞いていたんだと思います…)

神殿入口

 中に入ると、兵士たちが倒れています。

屍という単語は、使ってはいけないのだろうか。

 異様な雰囲気を感じながらも、最奥まで進むとそこにはレッドオーブを狙う魔物の姿が。
 ボス戦のイビルビースト戦です。敵は2体いますが、眠りが通るようなので、カミュの短剣等で1体眠らせながら戦えばかなり有利に進められます。

なかなか攻撃は手痛いですが、眠らせればなんとか。

 魔物がオーブを狙っていたことを不審がるカミュ。よくよく考えてみると、ドラクエ3をやったことあるので、絶対重要じゃんと思ってましたが、普通の人から見れば高級な宝石くらいにしか見えないのかもしれませんね。

意味深なセリフ

新たな世界へ

 デルカダール神殿から旅の扉へ向かう主人公たちたち。神殿まであと少しといったところで、デルカダールからの追ってが迫ります。主人公が乗っていた馬が矢で射られ落馬し、絶対絶命のピンチになりますがなんとかカミュが救出。

青い石が扉の鍵

 青い石を使い旅の扉を開くと、ギリギリのところで扉が閉まり、追ってを撒くことができました。その後旅の扉でワープ。いったい何処にたどり着くのでしょうか。

これまでのゲーム内容について

ゾーン

 見た目はドラクエ8のテンションのような感じですが、内容は被ダメ等によってゾーン状態に入り、一定ターンキャラクターごとに決まった能力値が強化される、といったものです。任意行動ではないのは難しいところだと思いますが、面白いと思ったのは合体技が使えるところ。複数人がゾーン状態になっていれば、その分ゾーン状態を消費して強力な技を打つことができます。演出が入って派手だし、これから仲間が増えていくことで、様々な合体技が出てくると思うと楽しみです。

スキルシステム

 レベルアップの時にスキルポイントを得て、自由に割り振ることができるシステム。これも基本的にはドラクエ8と同じような感じですね。個人的に勇者は片手剣に盾スタイルだと思っているので、主人公は片手剣に、カミュは短剣にポイントを振っています。

鍛冶

 キャンプ場で休憩したときに、新たに素材を消費して武器防具等を作る鍛冶を行えるようになりました。素材を消費するだけでお金は使わないので、上手く利用すれば金策にもなりそうですし、成功すると通常のものよりも性能のいいものが出来たりするので、素材が集まる限りは有効活用していきたいですね。

乗り物

 実は今作、馬以外にも、特定のモンスターを倒すと乗ることができます。フィールドにいる金色に光っているモンスターを倒すと、乗ることができ、そのモンスター特有の行動をとれます。デルカダール神殿では、チョコボールのキョロちゃんみたいなフォルムをしたモンスターに乗ることができ、高いジャンプ力を活かして通常行けないようなところにも行くことができました。移動速度も主人公が走るよりも早いので、これも見つけ次第有効活用していきたい機能です。



この辺で次回に続きます。


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