たっけ

audit firm勤務。web3専門メディア「あたらしい経済」の元編集者。

たっけ

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マガジン

  • 未定

    ぼくが日記として、活用するマガジン。日本語と英語で更新。

  • Global Tech News(GTN)

  • たっけのものさし

    たっけ独自の目線で物の見方を書きます。短くね。

  • 月間たっけのメモ

    たっけが美味しいもの、おしゃれなものを見つけて伝えていきいます。たまにポエムみたいな記事もあるかも。

  • たっけのごはんメモ

    食べたご飯の紹介をしていきます。詳しく知りたい方は@takeee814でDMください。

最近の記事

投資から投時へ - 時間の価値を見直す

時代は移り変わり、あらゆるものがデジタル化されていく中で、資産化の波は避けられない流れとなっている。投資が日本でも広く浸透してきたことは確かだが、私たちが本当に大切にすべきは、時間を賢く使い、どう人生を豊かにしていくかを考えて歩んでいくことではないだろうか。 ウォーレン・バフェットが言うように、「資産10兆円を持つ90歳の私より、資産0円の20歳の若者の方が価値がある」のは、時間という有限な資源を若者の方が持っているからだ。若者には未来への選択肢が残されており、時間を有効活

    • 増やすべきは、資産か?友達か?

      「資産を増やすことは友達を増やすことより簡単なのではないか?」  ボクはそんな問いを持っている。 現在、新しいNISA(Nippon Individual Savings Account)制度が導入され、多くの人々がどのようにして自身の金融資産を増やしていくかについて考えているはずだ。この機会を利用して、友達を増やしていくことの価値を再考するきっかけとしてほしいと思う。 ボクの結論は、友達を増やすことを優先すべきだというものだが、資産の増加も当然歓迎する。資産は1年間で大

      • 社会的ラベルで判断せずに、人の心を観ていきたい

        社会的ラベルを用いた人の判断は、確かに表層的な関係性の構築に寄与することがある。雇用形態、学歴、性別などのラベルは、人々が他者を分類しやすくするための手段となっているが、これによって人の本質や心を見落とすことがある。 人の心と心の繋がりは、共感や理解といった深い感情的交流を通じてのみ成立すると思う。このような繋がりは、より豊かな人間関係を築く上で不可欠だ。 デジタル化が進む現代社会では、SNSのようなプラットフォームが人々の交流の主な場となっているが、これが表層的な関係性

        • Twitterは友達が作れる場所

          人には年に2度の誕生日があります。 1つは実際の生年月日、もう1つはSNSアカウントが生まれた日です。ボクの場合はツイッターアカウントを開始した日が誕生日だと思っているのですが、それが今日でした。13歳の誕生日を迎えました。この機会に、Twitterがボクにとってどういう存在かを振り返ってみたいと思います。 Twitterは友達を作る場所です。過去13年間で様々な使い方をしてきましたが、フォロワーを増やすための戦略を練ることもありました。しかし最終的には、新しい友達を作る

        投資から投時へ - 時間の価値を見直す

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        記事

          お金ではなく、優しさで心を動かされたい

          優しさは偉大で、非常に大きなパワーを持っている。優しさの影響力は日常生活のさまざまな場面で感じられるものだ。優しさは人間関係を築く上での基盤となり、信頼や協力の橋渡しとなることが多い。 そして優しさは、見返りを期待せずに与えられるとき、その真価を発揮すると思う。そうした行動は、コミュニティ全体のポジティブな雰囲気を醸成し、人々の間においてより強い結束力を生み出すことができる。 お金はメディアだ。経済取引はお金を使って商品やサービスと交換される。例えば労働の対価としてお金が

          お金ではなく、優しさで心を動かされたい

          資格試験に未来志向は適さない。

          「資格試験には未来志向が適さない」。この考え方がボクにとって今年一番の学びでした。この考え方を与えてくれたのはMy wife。いつもボクにクリティカルなアドバイスをしてくれるので、とても感謝しています。Wifeは「今は未来を想像することで、脳に報酬を与える状況ではないんじゃない?」とアドバイスをくれました。 ボクは未来を想像することがとても好きな人間です。「ブロックチェーンが浸透したら、社会はどうなるのか?」そんなことを考えるのが大好きです。また「なりたい自分」もある程度は

          資格試験に未来志向は適さない。

          今年買って良かったもの(2023)

          今年は仕事以外の時間をほとんど勉強に充てました。そのため、あまり多くの物は購入していません。しかし、その中でも特に購入して本当に良かったと感じるものがあります。以下、3点紹介させてください。 Uniqulo U:ブラッシュドジャージーモックネックT(長袖) ビジネスと私服、どちらの場面においても、今年大活躍しました。スーツの下に着ると、ビジネスカジュアルでとてもカッコ良いです。着心地はとても良いです。また静電気があまりこないところが、ボクにとってはポイントにもなっています

          今年買って良かったもの(2023)

          USCPAのAUD沼から脱出するために

          はじめに ようやく11月8日のスコアリリースでAUD試験に合格したことがわかりました。今年のスコアは8月の54点から始まり、10月の74点、そして11月の78点という流れでした。 実は昨年もAUDに挑戦していたのですが、一時は勉強を休止しBEC試験に専念していました。 残念ながらBECも5月に不合格に終わり、再びAUD試験に戻ることに。7月の模擬試験では合格者平均スコアあたりを取れたので、自信を持って本試験に臨みましたが、54点という結果には大きなショックを覚えました。

          USCPAのAUD沼から脱出するために

          操る言葉の数を増やしていきたい。

          とあるアーティストの歌詞を見た時、意味がわからない言葉がたくさんありました。そういえば、言葉含めた漢字の勉強は高校生で終わってしまっているので、もう10年も勉強していないことになります。 自分の気持ちや何かを説明する際に、その状況に応じた言葉を正しく操ることができたら、とても美しいと感じます。だから操ることができる言葉の数を増やしたいと思い始めました。 きっとコツコツ学び続ければ、より多くの言葉を使えるようになり、少しアーティスティックな表現もできるようになるでしょう。

          操る言葉の数を増やしていきたい。

          埼玉で初めての夏が始まった。

          今日、何十年ぶりかに花火に行った。Wifeとは初めての花火大会参戦だ。そして2年前に埼玉に移り住んでから初体験のことでもある。 コロナ期間中、お祭りや花火大会は中止となっていた。だから夏にこんな素敵なイベントがあるってことを、ボクは忘れていた。 ひっさびさに参加すると、本当に楽しい。夫婦揃って浴衣を着て花火大会デートだった。二人とも花火を見て、間違いなく少年少女に戻っていたはずだ。花火の美しい光や音に包まれたことで、心が躍動した。 https://twitter.com

          埼玉で初めての夏が始まった。

          ボクのリアルイベントへの心構え

          6月末のIVSなどをきっかけに、リアルイベントへ参加機会が増えてきた。これまで3年間はオンラインでの生活がメインだったので、突然の変化ではある。急なオンラインからリアルへの切り替わりにより、日常生活の時間的・精神的調整が必要になっている。実際に、気付かぬうちに心が疲れていることがある。 ただやっぱりリアルイベントはすごく楽しい。偶然な出会いもあれば、自分の五感で、相手の語感を互換して楽しむことができる。 ボクはリアルイベントで大切にしているのは、会う人の数を増やすのではな

          ボクのリアルイベントへの心構え

          君たちはどう生きるか。

          ネタバレが含まれるので、映画を観る前の人は、読まないでくださいね。 映画のクライマックスで、ボクは涙が溢れ出てしまった。その理由は大叔父さんにある。宮崎駿監督は、大叔父さんを「自分」に見立てて、描いたと思う。完全なボクの考察でしかないのだけど、そう感じた。 ボクはジブリ映画に対する造詣が深くない。だから宮崎駿監督がどんなクリエイターなのかは深くわからない。だけれども「継承」という行為を、常に考えて生きる自分にとって、この映画は宮崎駿監督の「継承」を描いた作品だと思った。映

          君たちはどう生きるか。

          大人になって友達をつくるために。

          「友達は大人になってからはできにくい」としばし聞いていました。 いや、今もよく聞くことかもしれません。ボクは大人になっても友達はできると信じています。 ただ友達になるためには、仕事が障害となる場合もあると感じています。 この文章でいう仕事とは「成果を生み出すための事」だと考えてください。 ボクが仕事を一緒にすると友達になりにくいと考える理由は、人を成果を出すためにどれくらい力があるかという観点で評価してしまうからです。評価してしまうというのが厄介なんだと思います。 友達

          大人になって友達をつくるために。

          IVS2023 KYOTO:スタッフ、スピーカーとして参加してみて。

          IVS2023 KYOTO / IVS Crypto 2023は、1万人以上の登録者が集まるグローバルな巨大イベントでした。非常に充実したイベントとなりました。 ボクはクリプトセッションのスタッフとして参加し、またスピーカーとしても登壇しました。これまではメディア担当やスピーカーとしての参加が主だったので、スタッフとしての参加は初めてでした。 スタッフの仕事は想像以上に大変でした。実際には予想以上の負荷でした。体力的にもかなり疲れましたが、この経験は非常に有意義でした。な

          IVS2023 KYOTO:スタッフ、スピーカーとして参加してみて。

          文章の上手さには自信がないけれど。

          これまでブログや企業メディアを運営してきました。そのため、文字を文章にして、さらにコンテンツとして人々に届ける仕事をしてきました。 しかし、自分自身が「文章が上手い」と思ったことはありません。また、心の底から「上手くなりたい」と強く思うこともできなかったと思います。できていたならば、努力する機会を作っていたはずです。 それでも、なぜかこんな風に文章を書いてしまっています。たぶん、書くこと自体は好きなのだと思います。 周りには、本当に文章が上手いと思える人たちがいます。彼

          文章の上手さには自信がないけれど。

          失敗が多い人は失敗が多い人の気持ちが分かると思う。

          たぶんボクは失敗が多い人間だと思う。これは自慢では全くなく、器用にこなすことができないんだ。「とりあえずやってみる!」の精神で生きてきたのだけど、それだけでは自分が納得いく結果を出せなくなってきた。 たとえばいまボクが資格を取得するために必死に勉強しているUSCPA。ボクは資格の勉強がうまくできないようで、なかなか上手く結果に結び付かせられない。というわけで失敗も多いのである。ただ失敗をすることで、失敗したもの同士は分かり合いやすくなると思う。 常にうまくいっている人には

          失敗が多い人は失敗が多い人の気持ちが分かると思う。