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カシマスタジアム観戦ガイド2024


チケットを買う

鹿島アントラーズサポーターおよびニュートラルな方に向けて

カシマスタジアムでは、「ビジター専用シート」「サポーターズシートホーム」以外の全ての席種で、鹿島アントラーズ・アウェイチームの両方ともグッズの着用、応援が可能です。

ゴール裏で熱く応援したい人
サポーターズシートホーム自由席を購入する
メリット:一番価格が安い
デメリット:自由席エリアは席取りの必要があるand基本的に立ち見

じっくり試合を観戦したい人
→サポーターズシートホーム自由席以外の席を購入する
メリット:指定席なら席取りの必要がない
デメリット:席種によっては、値が張ることも

アウェイサポーターの方に向けて

アウェイサポには大きく分けて2種類の選択肢があります。

ゴール裏で熱く応援したい人
ビジター専用シートを購入する(※自由席)
メリット:一番価格が安い
デメリット:席取りの必要がある、隔離されて他のエリアにいけない(スタグルやイベントをフルに楽しめない)、再入場できない

じっくり試合を観戦して、スタグルなども満喫したい人
→ビジター専用シート以外の席を購入する
※カシマスタジアムはサポーターズシートホーム以外の席なら、アウェイグッズを着用しての観戦が可能です
メリット:スタグルやイベントを満喫できる、再入場も可能
デメリット:ビジター専用シートより値が張ることも

いわゆる「指定民」のアウェイサポの方には、アウェイ側(北側)のお席を購入するのがベターです。おすすめはカテゴリー5やカテゴリー6。こちらの座席はアウェイサポの方が観戦されていることも多く、ホームゴール裏のエリアのみグッズを外していただければ、カシマ自慢のスタグルをフルに堪能することが出来ます。

席種の紹介

カテゴリー1〜6

下層エリアのメインスタンド、バックスタンドにある指定席。カテゴリーの違いは以下の通りで、数字が小さいほど価格が上がります。どの席種でも最前列に近ければ近いほど選手たちの迫力あるプレーが目の前で楽しめますし、最後列に近ければ近いほどTV中継のような俯瞰した位置から試合観戦を楽しむことができます。

カテゴリー1:メインスタンド中央
カテゴリー2:バックスタンド中央
カテゴリー3:メインスタンドホーム寄り
カテゴリー4:バックスタンドホーム寄り
カテゴリー5:メインスタンドアウェイ寄り
カテゴリー6:バックスタンドアウェイ寄り

カテゴリー1最前列からの眺め
カテゴリー1中段からの眺め
カテゴリー3最前列からの眺め
カテゴリー3中段からの眺め
カテゴリー5最前列からの眺め
カテゴリー5中段からの眺め

メインスタンドの座席はチームのベンチも近く、サブメンバーのアップも目の前で観られますが、基本日陰なのでデーゲームでも気温より寒く感じることが多いです。

バックスタンドの座席はメインスタンドの席より価格が安くなっています。また、デーゲームの時は日向なので暖かいですが、西日がキツく感じることもあります。
(※カテゴリー6はアウェイゴール裏に一番近い指定席です)

・スタジアムに屋根はありますが、1階席は基本的に雨が降ったら濡れるものと考えた方がいいので、雨の日は対策をしていきましょう。

バラエティシート

カシマスタジアムでは、ペアやグループなどでゆったり観戦できるシートとして、ゆったりシートやソファシートなどの設定があります。ゆったりシートとソファシートはどちらもバックスタンド下層の最上段に設置されていて、テーブル付きのゆったりとした座席から俯瞰するような立ち位置で試合観戦を楽しむことができます。

ゆったりシート(4人席)
ゆったりシートやソファシートからの眺め

2階席

上層スタンドである2階席には、ウエストゾーン・イーストゾーン・サポーターズシート自由席の3席種が設定されており、いずれの座席も自由席です。上層スタンドまで昇り降りする必要はありますが、俯瞰する位置から雨に濡れることなく観戦することができます。

ウエストゾーン:メインスタンド2階席、今季より小学生以下は無料です
イーストゾーン:バックスタンド2階席、今季より小学生以下は無料です
サポーターズシート自由席:ゴール裏2階席、座って観戦される方が大半です

イーストゾーンからの眺め
サポーターズシート自由席(2階)からの眺め

ゴール裏

ゴール裏の座席は、鹿島アントラーズを応援する座席は「サポーターズシート」、アウェイチームを応援する座席は「ビジター専用シート」の2つがあります。
サポーターズシートは自由席と指定席に分かれていて、下層スタンド(1階席)のホーム側の端とアウェイ側に関しては指定席になっています。
また、試合中立って応援する座席は自由席の下層スタンド(1階席)ホーム側となり、アウェイ側の指定席および自由席の2階部分は座って観戦される方が大半となる座席になっています。

ゴール裏(1階席)端からの眺め
ホームゴール裏
ホームゴール裏
アウェイゴール裏

チケットの購入はこちら

公式サイトのチケットガイドはこちら

スタジアムまで行く

公式のアクセスナビはこちら

高速バスで行く(予約しない)

高速バスは東京駅の八重洲南口にあるバスターミナル1番乗り場から出ています。

東京駅八重洲南口のバスターミナル1番乗り場

試合日はキックオフ時刻の約6時間前から全ての便がカシマスタジアムまで運転します
運転間隔は10分から20分間隔
・試合日や時間帯によってはバスに乗るまでに時間がかかることもある(待ち列が長くなるため)ので、時間には余裕を持つことをおすすめします
・カシマスタジアムまではおよそ2時間強で到着します
SuicaなどのICカードが使えます
・運賃はICカード利用だと1,950円、現金だと2,100円

高速バスの時刻表はこちら

予約して高速バスで行く

試合日によっては、東京駅からカシマスタジアムまで予約制の直行バスが運行されます。予約制のバスは通常の高速バスと同じく、東京駅の八重洲南口にあるバスターミナル2番乗り場以降のバス停から発車します。

※通常の高速バス(予約しないやつ)と間違えやすい、一度に複数便(1号車、2号車…)出発するので注意!
※自分の予約したバスがどの乗り場から出発するかは、バスターミナルの案内板を確認するか、係員の人に聞いてください。

東京駅八重洲南口のバスターミナルの2番乗り場、3番乗り場から出発することが多いです

キックオフ時刻の約3時間前到着、2時間前到着、1時間前到着の3便に分かれて運行することが基本パターンです
・チケットの売れ行きによって、バスが増便されることがあります
・カシマスタジアムまでは約1時間30分で到着します
・事前予約制で予約がないと乗れません
・予約はインターネットから出来ます
予約は試合日の約1ヶ月前から開始となることが多いです
・運賃は2,700円です

臨時便の高速バスの運行案内は以下から確認できます

予約制の高速バスの予約はこちら
(※出発地と到着地を指定して、行く予定の試合日を選択して検索すると、運行されるバスの一覧が表示されるので、そこから予約が出来ます)

高速バスで行く時のポイント(※予約の有無に関わらず)

・基本、全てのバスにトイレが付いています
・バスによっては、充電用のコンセントが付いている車両があります
※コンセントは、コンセント(プラグ式)タイプとUSBポートタイプとあるので、どちらにも対応できるといいかも
※乗るバスにコンセントがあるかどうかは完全にガチャです
※バスにFree Wi-Fiのある車両もありますが、これも完全にガチャです

鹿島神宮に参拝してから行く

鹿島神宮は鹿行地域を代表する観光名所であり、東国一の大社である、由緒ある神社です。

鹿島神宮入口の大鳥居

鹿島神宮について詳しくはこちら

鹿島神宮へは、公共交通機関だと前述した予約しない高速バスに乗って「鹿島神宮」というバス停で降りて、徒歩で向かうのが一番便利です。
※「鹿島神宮駅」というバス停もあるが、手前の「鹿島神宮」の方が鹿島神宮には近いです

鹿島神宮は本殿の参拝だけなら30分程度奥の鹿園や奥宮、御手洗池、要石などの散策も含めると1時間強程度かかります。

本殿
アントラーズの選手は毎年鹿島神宮で必勝祈願をしています
(※写真の絵馬は2020シーズンのもの)
神様の使いとされる鹿もいます。1回100円で餌やりも可能です。
奥宮
御手洗池。
大人が入っても子どもが入っても、胸の高さまでしか水がつからないという七不思議の一つにもなっています。
映画『すずめの戸締まり』でも物語のキーとなっていたした要石へと続く道。
インスタ映えしそうな撮影スポットでもあります。
夜の鹿島神宮もまたエモい

鹿島神宮に参拝した後のカシマスタジアムへの移動手段は、試合日だとピストンバスというシャトルバスがあります。こちらは鹿島神宮駅を出発して、鹿島神宮近くの鹿島宮中というバス停を経由して、カシマスタジアムに向かいます。

バスはおよそ30分間隔で運行されており、鹿島神宮駅からだと現金で260円。SuicaなどのICカードも利用することが出来ます。

ピストンバスについて詳しくはこちら

電車で行く

カシマスタジアムにはスタジアムの目の前に鹿島サッカースタジアム駅というJRの駅があり、試合日のみ営業します。

東京方面からだと以下のような形でいくことが出来ます。ただ、本数が少なく、乗り換えをミスると大変なことになるので、事前に乗換案内でよく調べておくことをおすすめします(乗換案内は鹿島神宮駅までしか対応していないことがほとんどなので、後述する大洗鹿島線のHPと合わせて活用しましょう)

東京駅
↓JR総武快速線(成田空港行きが一番便利)
成田駅
↓JR成田線(銚子行きが多い)
佐原駅
↓JR鹿島線(鹿島神宮行き)
鹿島神宮駅
鹿島臨海鉄道
鹿島サッカースタジアム駅

運賃は東京駅からだと1,980円。なお、東京方面からだとSuicaなどのICカードを利用することが出来ます。また、水戸方面から鹿島臨海鉄道で向かうことも出来ますが、こちらはICカードが使えないので要注意です(厳密に言うと使うことは出来るが、とんでもない運賃を取られるので現金で切符を買ってください)。また、時期によっては鹿島神宮まで臨時の快速列車や特急列車が運行されることもあるので、試合日のアクセスに使える可能性もあります。

新宿-鹿島神宮間で運行される特急あやめ祭り号
両国-鹿島神宮間で運行される、自転車を折り畳まずに乗せられるB.B.BASE
快速料金で乗れて、自転車を持たなくても指定席券を買えば乗れる

鹿島臨海鉄道の時刻表はこちら
※試合日によって停車時間帯が変わるので、必ずチェック!

車で行く

高速道路

・潮来ICまでの東関東自動車道は基本的に自然渋滞の少ない高速道路です
・東京方面からなら京葉道路に乗っても、宮野木JCTで東関道に合流できます
・京葉道の幕張PA、東関道の酒々井PAが途中で大きめのPAです(酒々井PAにはスタバもあります)

スタジアム周辺

・スタジアム周辺には民間駐車場含め、駐車場がたくさんあります
・民間駐車場の価格は大体300〜1,000円で場所によりけりです
※基本的にスタジアムに近づくにつれて値段が上がっていく
現在は公式でも駐車券を販売しています

公式の駐車券購入はこちら

車でのアクセスガイドはこちら

アクセスについてはこちらもチェック!

スタグルを楽しむ

試合日の観戦情報はこちら

カシマスタジアムのスタグルガイドはこちら

カシマスタジアムはキックオフ時刻の3時間前に開場します(平日の試合は2時間前)。お目当てのスタグルを確実に楽しみたい!という方は3時間前到着何でもいいからスタグルが食べたい!という方は2時間前到着を目安にすると、おすすめです。

また、カシマスタジアムの売店ではメルペイ、d払い、SuicaやiDなどの電子マネーが使えます。

メインスタンドのおすすめスタグル

食肉のもつ煮(アウェイ寄り)

600円

カシマスタジアム名物の一つ、もつ煮。もつ煮は実はスタジアムの大半の店舗で売っているのですが、一番有名なのが鹿島食肉事業協同組合で売られているもつ煮。カシマでもつ煮を初めて食べるなら、まずこの王道のもつ煮をおすすめします。濃い味噌の味付けでモツがどっさり入っていて、寒い日には欠かせません。ちなみに、食肉はチャーシューや、冬季限定の豚まんも要チェック。

もつ煮についてはこちらも

ドリームのハラミメシ(中央)

600円(ミニサイズ)

カシマの新名物となりつつある逸品。甘辛く煮込まれたハラミ肉と豆腐はとにかく白米が欲しくなる味です。一緒にかき込みましょう。ミニサイズとありますが、普通の1人前は確実にあるレベルなので、初めてで色々と楽しみたいならミニで充分だし、というか安直に並盛りを頼んでいいサイズ感ではないです。プラス100円で温玉トッピングを付けて、味変も可能です。居酒屋ドリームでは他にもメニューが豊富で、毎回行っても飽きさせないのがすごいです。試合日限定メニューもあったりするので、Twitterは要チェック。筆者はガツ刺が好きです。

仲町商店会のしらす丼(ホーム寄り)

600円(ミニは400円)

カシマでは珍しい魚介系のスタグル。あっさりした味で箸が進むし、しらす自体の甘みがすごいので、醤油をかけなくても美味しくいただけます。

バックスタンドのおすすめスタグル

ゆがふのトマトもつ煮(ホーム寄り)

大600円、小400円、ライス付き700円(※写真は大)

もつ煮の中でも異質な存在。味としてはミネストローネとかに近く、モツの臭みなどがダメな人でもこれはイケるという人も少なくないです。粉チーズやタバスコで味変も可能だし、炭水化物との相性も良いです。

ホームゴール裏のおすすめスタグル

(※アウェイチームグッズは外して楽しみましょう!)

エミールのカツカレー(メインスタンド寄り)

900円

カシマが誇る食の暴力。甘口ベースで旨味のあるカレーライスにトンカツがどーん。このボリューム感で800円はどう考えてもおかしいです、はい。これを食べると他のスタグルに行けなくなってしまうけれど、それでも食べたい逸品。ここのカツサンドも美味しいので是非。売切御免です。

幸鹿堂の究極のメロンパン(メインスタンド寄り)

300円

カシマが誇るスイーツ枠&お持ち帰りにピッタリなやつです。メロンの風味たっぷりのパン生地の中にはこれまたメロンクリームがたっぷり。茨城県の名産であるクインシーメロンがふんだんに使われています。有楽町にある茨城県のアンテナショップでも買えます。

スタジアム場外のおすすめスタグル

(※どのチケットでも楽しめます!)

五浦ハムのハム焼き(ジーコ像付近)

550円

もつ煮と並ぶカシマ二枚看板の一つ。ロッキンオンなどの各種イベントにも出店している我らが誇りです。ジューシーさ満点のハムにかぶりつけば、溢れ出る肉汁でもうそこから先は説明不要。持ち帰りするサポも結構います。期間限定で通販でも買えるように。野菜もたっぷり入ったやさしい味付けのハム汁もおすすめです。今季から出店場所がスタジアムの外のジーコ像の近くになったことで、アウェイゴール裏のチケットをお持ちの方でも楽しめるようになりました!

スタジアムから帰る

高速バスで帰る(予約しない)

帰りは通常の高速バスとは別に東京駅までの直行便が臨時運行されています。帰りのバスは行きの通常便の到着場所と同じところから出発します。ホームゴール裏側にある横断歩道を渡り、ジーコ像がある建物を脇目に真っ直ぐ進んだ駐車場がバス乗り場です。

ジーコ像

・バスは随時発車しますが、試合日によっては台数に限りがある日もあるので要注意
・東京駅まではおよそ2時間30分で到着します(※高速道路に乗るまでに渋滞にハマります)
SuicaなどのICカードが使えます
・運賃はICカード利用だと1,950円、現金だと2,100円

予約して高速バスで帰る

帰りも行きと同じく東京駅まで予約制の直行バスがあります。乗る場所は行きの予約制バスが到着した場所と同じ、メインスタンドから太陽光パネルの下を通ってスタジアム駅方面に向かい、歩道橋を渡った先のところです。

スタジアム駅方面へと進んでください

・試合終了予定時刻の約30分後に出発します
・一度に複数便(1号車、2号車…)出発するので注意!どのバスか分からない場合は、係員の人に聞いてください
・東京駅まではおよそ2時間30分で到着します(※高速道路に乗るまでに渋滞にハマります)
・事前予約制で予約がないと乗れません
・予約はインターネットから出来ます
予約は試合日の約1ヶ月前から開始となることが多いです
・運行情報はJRバス関東公式サイト関東鉄道公式Xをチェック
・運賃は2,700円です

予約制の高速バスの予約はこちら
(※出発地と到着地を指定して、行く予定の試合日を選択して検索すると、運行されるバスの一覧が表示されるので、そこから予約が出来ます)

電車で帰る

帰りの鹿島サッカースタジアム駅は大変混雑します。東京方面に向かう時はICカードの事前チャージ、水戸方面に向かう時は事前の切符購入(キックオフ前に駅で駅員さんに言えば現金で買えます)を強くおすすめします。

また、乗り換えの接続に時間がかかることもあるので、事前に乗換案内でよく調べておくことをおすすめします(乗換案内は、東京方面だと鹿島神宮駅からしか対応していないことがほとんどなので、後述する大洗鹿島線のHPと合わせて活用しましょう)

鹿島サッカースタジアム駅で買う切符は中々見ないタイプ

鹿島臨海鉄道の時刻表はこちら
※試合日によって停車時間帯が変わるので、必ずチェック!

車で帰る

東関道の潮来ICに乗るまでの一般道や駐車場から出る時は大変混雑することが多く、通常よりかなり時間がかかることが多いです。

ただ、渋滞を避ける抜け道は実は結構あるので、上手く使えば渋滞とは無縁で帰ることも可能です。公式のアクセスガイドにも抜け道情報が記載されているので、参考にしてみてください。

公式の車でのアクセスガイドはこちら

ホームタウンを巡る

せっかく、カシマスタジアムまで来たんだから、周辺のところにも行ってみたいなという方に、ごく一部ですが紹介します。前述した鹿島神宮と合わせて、参考になれば。

食べる

和風レストランやまびこ

牛ステーキ丼定食(税込1,815円)

鹿島神宮から車で3分ほどの距離にあるレストラン。落ち着いた雰囲気の店内で肉料理をメインとしていただけるお店。スタジアムにも売店が出店しており、そこで出している牛ステーキがお店の看板メニュー。

羅光苑

上タン塩(1,600円)

鹿嶋市役所の近くにある焼肉店。内田篤人が「ここの牛タンが一番美味い」と絶賛する牛タンが味わえるお店。あまり大きいお店ではないので、行くなら予約がおすすめです。

福寿司

上寿司(1,500円)

鹿嶋市役所の近くにある寿司屋で、前述の羅光苑と同じ通りにあります。落ち着いた雰囲気で、質の良い寿司がリーズナブルに味わえます。初めてでも入りやすいお店かと。

ビストロ・ノリーナ

冷製トマトとバジルのパスタ(※期間限定)

鹿島神宮から車で5分ほどのところにあるイタリアン。その季節に合ったパスタや肉料理、魚料理がいただける、選手たちもよく訪れているお店の一つ。デザートも絶品で、自家製クレープはスタジアムグルメとして出店することもあります。

エミール

鹿島神宮の参道にある喫茶店。レトロな感じの店内で、料理が汽車で運ばれてきます。前述した通りスタジアムグルメでも出店しているが、そこでの名物であるカツカレーはお店では出されていません。また、試合日は休みになるので要注意。

漁師の番屋豊栄丸

本日の釣り魚入り刺身定食(1,300円)

鹿島神宮の参道を進み、大鳥居の手前にある定食屋。界隈では新店で、鹿嶋では意外と少ないお手頃価格で新鮮な海鮮物が楽しめます。魚介類も刺身から焼き物、煮物、揚げ物まで様々ですし、地物のかしまし豚を使った肉料理もあれば、同じく地物のハマグリでダシを取ったラーメンも味わえます。定食のご飯と付け合わせのお惣菜はセルフサービスでおかわり自由です。

Hiromaru soup

バターチキンカレーAセット(1,590円)

鹿島神宮駅前の交差点の角に新しくオープンした、食べるスープ専門店。広くはないですが、綺麗で落ち着いた雰囲気の店内で、野菜がゴロゴロ入ったスープやパンがいただけます。喫茶店代わりにも使えるし、テイクアウトもOKです。

泊まる

鹿島セントラルホテル

新館シングルルーム

鹿行地域を代表するホテルの一つで、東京駅からの高速バスの停留所にもなっているホテル。部屋は広く、館内にはレストランやラウンジもあります。また、サウナ付きの天然温泉もあり、こちらは日帰り入浴も可能です。新館と本館があるが、泊まるなら新館がおすすめです。

たびのホテル鹿島

コンフォートタブル

高速バスの鹿島セントラルホテルバス停から徒歩5分ほどのところにあります。2020年オープンなので新しく、館内はキレイ。ビジネスホテルとして一通りの機能が整っており、大浴場も完備されています。朝食はバイキング形式で、レンタサイクルも無料で借りられます。

MARBLE B&B

鹿嶋市役所から徒歩20分ほどのところにある小さなお宿。基本的にセルフサービスで他のお客さんと共用のスペースも多いので、(当たり前ですが)ハウスルールはしっかりと守る必要がありますが、最低限欲しい設備は整っていますし、掃除も行き届いていて、いつでも1泊6,380円はコスパ高い宿だと思います。試合日はサッカーファンも多く泊まっています。あと、Wi-Fiがめちゃくちゃ速いです。

泊まることに関してはこちらもチェック

巡る

車で

・レンタカー

・カーシェア

バスで

レンタサイクルで

※鹿嶋市観光協会のレンタサイクルは試合日限定で、スタジアム乗り捨てプランもあります

ホームタウン巡りはこちらも参考になるかと

おわりに

いかがでしたでしょうか。少しでもカシマスタジアムでの観戦の助けになれば、幸いです。カシマはちょっと行くには不便なところですが、それでも多くの自然と自慢できるスタジアム、豊富なスタグルが待っています!

是非、カシマスタジアムでのサッカー観戦をお楽しみください!!


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