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一般noteユーザーが集めるnoteマガジン

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2018年に本マガジンを立ち上げて以降、noteや書くこと、読むことなどに関する記事を集め出来ました...が、noteも日々成長しているので、はじめまして記事からnoteの有用性… もっと読む
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2018年9月の記事一覧

ミーハーが世界を変えていく 〜ネットワーク科学からみたミーハー〜

シリコンバレーは一見のどかな田舎だが、世界を変えるスタートアップを次々と生み出すカンブリア紀の海のような土地だ。なぜシリコンバレーがそのようになったかという考察は多くされている。Stanford大学があるからとか、周りの成功者の率が高いから自分もという錯覚を起こからとか。これらは正しいだろうけど、別にそれだけというわけではない。 ネットワーク科学少し前に流行った『群衆の英知もしくは狂気』というゲームをご存知だろうか。ネットワーク科学を一般の人でもわかるようにと、@ncase

noteを始めてからのジレンマ

noteはとても使いやすい。 なんでだろう..と思っていたら、古賀史健さんの書いていた「noteの感じをひと言でえばmac的」という言葉がとてもしっくり来た。 スッキリしたデザイン、使いやすいインターフェイス。 ただ、入口が「分かりやすい」というだけで、こんなに文章を書くハードルが下がるのかと、デザインの持つ力を改めて実感した。 ライター始めクリエイターの発掘にも貢献しているようで、noteは社会性のある、とてもいいメディアだなと思う。 さて、noteを始めて、皆さんの文

書きたいけどうまく表現できない人へ

最近「書きたい」人が増えているように思います。 自分の感じたこと、表現したいことを発信したい人が増えたように感じる昨今、書きたいという声と同じくらい「うまく表現できない」「書くのが苦手」という人がいるようにも思います。 書く上では「論理的でシンプルに必要な情報を伝えらるようになる」がまずは第一ステップではありますが、そういうのは文章をたくさん読み、「小論文」とか「文章を書く」系の参考書や本を読んで実践すればある程度力がつくきがするので、それ以上の感じたことを形にする部分を書

スマホWEBエディタ、もうすぐ完成のお知らせ!

ついに、ついに、ついに! noteの長文記事が、スマホWEBで書けるようになりそうです! スマホWEBエディタの開発は長年の夢であり、一部では通称「noteのラスボス」の1体と呼ばれていました。1年にわたるカイゼンの末、ついにラスボスの一角に剣が届くところまでやってきました。 テストバージョンが完成し、ただいまnoteチーム内部でドックフーディング(内輪でのテスト)がはじまっています。この記事も、スマホWEBから書いています。 そしてタブレット対応も! noteチーム

「私のnote」スタイル

私が初めてライティングの仕事を依頼された頃、 ある人に言われた言葉。 「あなたの文章には、とても“あたたかみ”を感じる。 それを大切にしてね。」 これは、今も私の仕事のベースになっていると思う。 メルマガ、エッセイ、サイト記事、レポート・・・ 依頼される内容はさまざまあるけど、 書いているのは「私」という人間。 どんな文章を書いても、どこかに「私」は、いる。 それを意識しすぎるのは良くないけど、 無理して背伸びしたものを書いても、 きっといいものにはならないはず。 いまの

感情の、色を探して

文章には、色がある。 それは比喩ではなくて、私は文章を読んでいると文字通り "色"を感じるのだ。 そしてその色の印象と、本人に会った時の色の印象が違ったことは今のところ、ない。 我ながらオカルトじみた話だとは思うけれど、実際にそうなのだから仕方ない。 だから私は人に会う前に、できるだけその人が書いた文章を読む。 何を書いているかはあまり関係なくて、『どう書いているか』の方がよっぽどその人を表すと思う。 文学を読むとはそういうことだ。物語の意味以上に、書き手の息遣いを

意気込み

わたし9/24で31歳になるんだけど(おめでと〜〜!) えっこないだまで17歳だったのに?!もう?!!! って感じで早すぎて焦ったので、ちょっと日記を書くことにしたわ。 日記を書くの昔はすごく好きだったのに 最近は書いてないなーそのうち書きたいなーと思ってて、 数年の月日が経ち…そしてそのまま死ぬのは嫌だ!今やろう! 今日から日記を書こうと思う!!!!立ち上がる!!! なんで日記を書くかと言うと、 後から読み返した時にめちゃめちゃ面白いから。(自分が) 大学生の時に毎日

noteを書いていたら執筆の依頼がきたよ

以前よりこのnoteを使って、「ちびっこうべ」というこどものためのワークショッププログラムについての記事を書き続けています。 誰に頼まれたわけではないですが、自分が関わっているこの素晴らしいプログラムのことをもっとたくさんの人に知ってもらいたい!という気持ちから始めたものでした。 おかげさまで記事を通して「ちびっこうべ」を知ってくれた方、興味や関心を持ってくれた方がまわりにも少しずつ増えてきて、大変うれしく思っています。 そんな記事を読んでくださったひとりでもある知り合

AbemaPrimeでnote特集された件について考える。

AbemaPrimeでnote特集された件について考える。 9月21日のアベプラの放送でnoteが特集され、加藤さんが出演していました。最近日経と手を組んだり、ECなどとの連携など「出口戦略」の多様化が進むなど動きが活発になっている印象。 個人的のNewsPicks、Twitter、そしてマネタイズの場としてnoteを軸にしていくわけであるからこの動きの活発化は歓迎したい。 アベプラ出演者陣の方々についても特にパンサーの向井さんや元官僚の宇佐美さんを中心に魅力が伝わって

プラットフォームに依存するな!もしもnoteが潰れた時のためのリスク分散のススメ

SNSやWEB系って履歴がずっと残ると思われがちですが、実はそんな事はないんです。 サーバー上にあるログにアクセスしているだけの状態なので、サーバー上にログがなくなったら見る事はできなくなります。 で、自分でレンタルしているサーバーならデータのお引越しすればいいんですけど、それにしたって古いシステムから新しいシステムに組み替えるのは超大変。。。 おまけにtwitterとかinstagramとかって、一種のゲームソフトのセーブデータみたいなものなんですよね。 別のゲーム

note連続100日更新で気づけたこと

本記事にて、note連続100日更新達成となりました。 いつも、読んだりリアクションして下さる方々有り難うございました。 最初は、#図解チャレンジと称して、毎日、図解をアップするためだけのツールでした。 その後、読んだ本の読書メモを書いたり、日記ぽいことを書いたりと様々な事柄をアウトプット出来たかなと思います。 100日を迎えて、気づけたことを書きたいなと思います。 継続するのは楽しい 最初はネタを探すことに一生懸命でしたが、途中からは、毎日何かしら起こるので書き続け

100本目のnote

昨年12月から書き始めて、本日で100本目のnoteだ。まずは週一で7ヶ月、それから毎日3ヶ月。よく続けてこれたなと思う。 そもそも僕は何かを続けることできない。苦手というか、上手くできないという感覚に近い。良く言えば色んなものに興味が湧くのだけれど、悪く言えば飽きっぽい。 でもそんな自分はあまり好きじゃない。何年もずーっと続けられる人が心底羨ましいし、尊敬している。あんな風になりたいなぁと、口に出すと無理でしょと笑われる。そうやって周りからも呆れられる。 noteを始

300日書き続けたら、どうなった?

もうそろそろかーと開いたら301日書いてた。なんならこれで302日目。 おそらく前回が200日書いてみたときのレポートになるから、100日ぶりです。 サムネイルは300日合計の数字です。単月ではないです。 46万ビュー。月ごとにばらつきはありますが、だいたい4.6万ビュー/月みたいな感じです。多い時は8万とかいくけど、なんかTIPSにはPVがあつまりやすい。そんな毎日伝えたいTIPSもないのでほぼ日記なんですが、いつも読みにきてくれる人ありがとう。 もはや日常もう300日

いつかやり直そうと思う時が来るなら

途中退場は挫折だろうか。 名刺に「ライター」と上書きして一年くらいは、ずっとそんなことを考えていたような気がする。会社を辞めてしまったことに関する罪悪感のようなものが、心のどこかにあったのかもしれないけれど。 私自身まだサーカスの綱渡りみたいな心境が否めないし、ときどき真っ逆さまにネットへ落ちたりもしているけれど、どんな媒体の何であれ、書いたものが喜ばれるのはとてもうれしいことだし、何よりも「生きているな、私」という実感がひりひりと湧いてくる。誇らしい気持ちになることさえ