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一般noteユーザーが集めるnoteマガジン

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2018年に本マガジンを立ち上げて以降、noteや書くこと、読むことなどに関する記事を集め出来ました...が、noteも日々成長しているので、はじめまして記事からnoteの有用性… もっと読む
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#エッセイ

一気に10本とか書けたら良いのに

筆がノルではないですが、思い浮かぶだけの量を、思考に近いスピードでどんどん書ければ良いなと思うことがあります。思考に近い速度で言えばやはり会話でしょうか。音声や動画で残していくことも良いのですが、やはり「残す」となると文章が良いと感じるんですよね。 やはりその辺は歴史学科だからでしょうか。古の情報の保管方法としては文章が一番、史料として残っているので。時代が変わり、いろんなツールが生まれてきたのでもしかしたら未来に音声や動画も残るのかもしれません。それでも文章、文字の方が残

noteはUXを大切にしている

新年になってすでに10日あまり経ちましたが、嬉しいことに、今月分の「公式マガジン」入りの記事もちらほら現れました😊 昨年は「コングラボード」も「マガジン収録」も、同一のマガジンにしていたのですけれど、数が増えたので、今年はそれぞれ分けています。 ちなみに、「公的」マガジンも「私的」マガジンでも、どちらでも私は嬉しいんですよ。 私的マガジンで取り上げられたものと、公式マガジン収録は重複していることも多いので、それほど違いは気にならないです。 ※もっとも、特にコングラボードは

天然パーマについて思うこと

僕は生まれつき、いわゆる「天然パーマ」だ。 そこまでキツいカーブではなく、「あ、少しパーマかけた?」と、たまに言われる程度のものだ。 だが自分が天然パーマだと自覚して以来、この「天然パーマ」というネーミングが腑に落ちていない。 この「天然パーマ」というネーミング、本当に適切か。 (以降、少し複雑なロジックじみたものが交錯するので、頭の中で咀嚼しながら読むことをお勧めする。うっかり適当に読むと「あ”---!うるせぇ!黙れ!」となると思うので。) まず、『パーマ』の意味

身の丈にあった文章を書けばいい

「note創作大賞」に応募しようとフィクション作品を書こうとしたんだけど、どうにも筆が進まない。 ネタがないわけではない。 思いついても、それを最後まで書き上がることができない。 いつもあげているような何気ない記事なら全然書ける。この記事だってそうだ。 でも、フィクション作品となると全然書けない自分がいる。 持論だけど、完成しない作品に意味はないと思う。 作品は、人前に出てこそ存在価値を持つのだ。 フィクション作品は「2000文字のドラマ」の時にもいくつか書いた。

途中まで書いておくことの是非

思い付いたアイディアや途中経過をnoteに書いておくと便利ですよね。そこを基点に続けたり、再開する指標が出来ます。noteには下書き機能もあるので、いつでもどこでも思い浮かんだ時に、隙間時間に取り掛かることが出来ます。 一方で、一旦はメモした内容も、少しの時間が経つだけで何を書きたかったのかを忘れてしまうこともあります。情熱がどうこう関係なく、ある瞬間に湧き出たものが、ある瞬間には見事に消失してしまう不思議な現象もあるんですよね。 このnoteだって、この瞬間に一気書きし

書いて、今の自分を定義する

仕事柄、言葉の定義を重視することが多い。多いというか、定義がすべてである場面がほとんどだ。書くことは定義付けの連続のように思える。 言葉の定義は、文脈によって範囲が変化する。一般的な定義は辞書に載っているが、会話の中で使われる言葉の定義がお互いにピタリと合致していることは少ない。すれ違いが基本。だからぼくらは、慎重に言葉を重ねながらピントを合わせるようにして会話を進めていく。非言語コミュニケーションが排されたテキストのやり取りにおいては尚更のこと。 契約書は、そうしたすれ

手紙の良さに改めて気付かされたコンテスト

この間、私設のコンテストに2作品を応募しました。テーマに非常に惹かれたので参加させていただいたのですが、そのテーマというのが「お手紙」です。 水野 うたさんが主催の #あなたへの手紙コンテスト なのですが、「ことばのプレゼント」って素敵、というコンセプトに大変共感しました。わかる。言葉を誰かに贈るって、それを考える時間って、相手を想う言葉って、尊いんです。私は相手を思って言葉を贈ることも、贈られる言葉に触れることも、とても好きです。そこから相手が溢れてくるみたいで、その言葉

いつか会おうね、noteとリアルの出会いがひとつになって。

noteをはじめたのは去年の5月の終わり。 そこで出会ったり別れたりしぜんと 疎遠になったりとうねるような時間を 経て。 リアルで誰かと出会うということが 特別である時代が訪れてみて、会えない 時間がちがう意味を持ってきた。 すごく社交的じゃないわたしにも 声をかけてくれる人がnoteには ちらほらいてくれる。 そして会いたい人には、会いたいん だなって気持ちがじぶんにあることを 知った。 日々いろいろな人と知り合って、 出会ったり去ったりいろいろ

30日間毎日noteチャレンジを終えて気づいたこととこれからのこと

9月7日から始めた毎日noteチャレンジ。 29日分を終えて、本日ゴールとなる30記事目を書いています。 (本当は30日毎日書いていく予定でしたが、やっぱり母業、家事などなど抱えての連続日は厳しかった(T ^ T)途中で30個の記事を書き通そうに変更しました。汗) 今日はゴールするにあたって見えてたこと、これからのnoteについて考えたことについて残します。 お付き合いいただけると嬉しいです☺︎ 30記事を投稿して見えたことまず第一にわたしはやっぱり「書くことが好き

Twitterで作り手さんをフォローすると幸福度が上がるのは本当だった

Twitterそんなに得意じゃないな。これは私がかねてからずっと感じてきたことです。 発信至上主義の時代に、自分が物を書いていく中でTwitterを使わない手はないのはわかっています。幅広い情報を気軽に手早く収集できることやトレンドを探ることができること、ブランディングにも利用できます。でも、なんだかキラキラというよりギラギラがつよい強者の勢いに押されたり、難癖をつけるために生きているかのような人のツイートと相容れなかったり、そもそも言葉の波と圧が自分で選びきれないことをし

【note川柳】結果発表です!!

企画として募集していた「note川柳」の募集期間が終了しました! 参加していただいた方も、興味を持っていただいた方も、みなさま、ありがとうございました😊 今回は!!! ダカダカダカダカダカダカ〜〜〜 ・・・ジャンっ! 結果発ッ表ォォォ〜〜〜〜〜!! note川柳の受賞者などなどを発表していきます! それでは、れっつご〜〜!! 🌈のべ33名さまが180もの川柳を詠んでくださりました! 最初は「2、3人が参加してくれたら嬉しいなあ〜」と思っていた本企画ですが、

「もらったバトンを渡しているだけ」そんな人になりたい。

何日か前の新聞記事で見つけたこの文章 👇 こんな人になりたい。 と、心から思う。 私が指定難病の治療で入院していたとき、 近所に住むママ友が 夕飯に困るだろうと、 子どもたちに夕飯を作って持ってきてくれていた。 寒い日には、 お野菜のたっぷり入った豚汁。 我が家の3人はとてもよく食べるので お鍋を抱えて持ってきてくれた、と 退院して聞いた。 お礼に伺ったとき 「私が、したくてしたこと。 私は、したいことをしただけです。」 と、優しい笑顔で言われた

最近紙のネタ帳を使い始めたらいい感じ

noteのネタって、皆さんはどんなふうに探しているんでしょう。 私は毎日投稿でnoteを続けていること、そしてあまりテーマをかぶらせて書き続けたくないことなどから、テーマの幅広さを自分では少しだけ意識しています。 毎日毎日おんなじ話ばかりしていても読みてもつまらなし自分も飽きちゃうと思ったからです。だからこそ書きたいことを忘れないようにしておくのが大切なんです。 突然こんなこと書きたいって思いつくことが多い私は、それを適当なところに書き付けておくことが多いです。それって

アメリカで育つ息子の語彙がふしぎでかわいい

我が家の息子たちは、日本人夫婦のもとアメリカで生まれた。現在5歳、3歳。アクティブとエモーショナルが大爆発中のお年頃。 自分が育った場所とまるで違う教育状況に、日々戸惑ったりすっぽかしたりの連続なのだけど、この環境が当たり前な彼らは何の疑問も持たずスクスク育っている。ありがたい。 もちろん課題はたくさんある。海外で暮らす日本人の子どもに、どうしてもついてまわるのが言語の問題だ。アメリカで生まれ育てば勝手にバイリンガルになるわけではなく、親子双方にかなりの努力を必要とされる