コンテンツの「生産と消費」を同時に発生させる生き方


僕はnoteを書く上でどんな記事を書こうかなど、記事内容に困った経験がそれほどありません。その理由として幼少期の体験があることは以前の記事でも書きました。

現在公開中のnote記事数は329。これは約1年半の間に書いてきたものです。

しかし幼少期の体験から生まれたスキルだけでここまで書くことができるのか...。少し疑問に感じたので、さらに深く自分自身を観察してみることにしました。


実は僕はとても人見知りな人間です。「実は」とあえて書いたのは、会った人から「人見知りしないでしょ」とちょくちょく言われるからです。共同開催させていただいているヤマシタマサトシさんとのイベントでも、人の悩み相談を聞く人間が人見知りなんかあり得ないと思われるかもしれません。


しかし、実は初めて会った人と話す時はかなり緊張しますし、会話には気を使います。そんな僕ですが、かなりの頻度でnoteユーザーの方とイベントを企画したり、noteに関係しないイベントも開催します。noteユーザーと飲みに行ったりもします。

ではなぜ人と話す場にあえて足を運ぶのか。それは消費社会は体験社会、インプット社会と表裏一体にあると考えているからです。


情報社会到来から少し遅れてコンテンツ黄金時代が到来しました。今やコンテンツは消費の一途を辿り、さらにコンテンツをただ紹介するだけでなく編集をしなければ追いつかない時代にもなっています。1つのコンテンツに対して多くの思想や思考が生まれているのもこれが原因だと考えています。

そのような時代を生き抜くには、自分だけが持つコンテンツや多くの人が共有してしまっているコンテンツだけでは到底足りません。だから、今や他人のコンテンツを独自コンテンツに変えて紹介する時代にもなっています。


僕の場合、他人のコンテンツを自分で情報発信する場合は「勝手に応援記事」として、その他はネット空間だけではなく物理空間に実際に足を運び、経験を積む、いわばコンテンツを生産するという行為を大切にしています。

そうすることによって情報過多になっている時代に、コンテンツ過疎を防ぎながらも、新しい価値の構築が可能になると考えています。


コンテンツを取り合ったり、細分化したり、ポジションを取るだけではなく、自分にしか得られないコンテンツを生み出す時代なのだと考えています。


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竹鼻良文/TAKEHANAKE

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