育児にもリスクヘッジを・・・-今から準備できること-


僕はスペキュラティブデザイン(問題提起をするデザイン)というデザイン領域で仕事をしているからか、未来へのリスクヘッジに関しても敏感な方だと思います。例えば過去の仕事に関する記事でいえば以下の記事が未来へのリスクヘッジに当たるかと思います。


さらに育児や子育て記事でいえば

など、僕たちが今当たり前に使っている物事の正しさや危うさを先に予測しておくことで、子どもたちに負の遺産が残らないようにしてあげたいと日々考えています。


先日、NHKスペシャル 子どもの声なき声(1)いじめと探偵~行き場失った“助けて” といういじめの関する特集番組を見ました。

この番組の中で衝撃的だったのは、いじめがあっても学校はなかなか対応してくれないということもそうでしたが、学校からそのような対応をされた時の対策として「メディアにいじめの事実を訴えて、それが話題になると学校が対応してくれるようになる」いう内容でした。

話題性が生まれると学校側も困るので対応する、ということです。


この事実を知った時、影響力のある人であれば子どもがいじめにあったとしても親が直接子どもを守ることができる可能性があると感じました。しかしこれはとても悲しいことで、本当はすべての子どもたちがいじめから守られなければならないと考えています。


僕は今、毎日ではないですがnoteに記事を書いています。読んでくださる方々も増えてきました。育児をされているnote友達も増えています。僕はもし自分の子どもや友人の子ども、さらにはnote友達のお子様がいじめにあって、学校が対応してくれないなどの問題が起こったら、僕のできる範囲でメディアになって助けてあげたいと考えています。それは、問題を大きくするということではなく、事実の公表やしっかりとした裏付け調査を緊張感を持ってやってもらうための抑止力としてです。

すべての子どもたちを救うことはできないですが、できる限りのことはしたいと考えています。


僕が今noteなど情報発信に一生懸命になっていることが、未来の子どもたちのためになればと日々願っています。


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竹鼻良文/TAKEHANAKE

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