クラウドファンディングで得られたもの-温かい世界を感じた数ヶ月-

今日で現在進めているクラウドファンディングが最終日になります。

クラウドファンディング:テクノロジー時代を想定したプロダクト「NEO(ネオ)工芸」を広めたい!!

https://camp-fire.jp/projects/view/61341

ちょっとだけリターンとなるアクセサリーなどのご紹介。

TAKEHANAKE BRANDオリジナルの構造と建築建材を組み合わせた指輪やピアスなどの作品、そして信楽文五郎窯とのコラボレーション作品をリターンとして活動をスタートさせました。

正直・・・クラウドファンディングは難しい!!

もともとあまり自分の作品を「買ってください!」や「支援してください!」とSNSで営業をかけるのが苦手で、直接会って話をしてきました。

すると「じゃあ直接作品を買うよ」というありがたいお言葉をいただくのですが、それではクラウドファンディングは伸びません。

やはり「クラウドファンディングでしか手に入らない価値」の重要性を感じています。

でもこれまで三回(一度達成・二度未達成)のクラウドファンディングに関わらせていただき、これから多くの人にとって価値のある仕組みだと実感しました。

でもその価値はお金を支援してもらうだけではありません。

僕が経験したクラウドファンディングという仕組みの価値を書かせていただきます。

①自分の活動や考えをまとめるきっかけになる

普段、何気なく考えていることや上手くはいっているけれど人に聞かれた時に曖昧になりがちなことをプレゼンテーションとして情報発信することができ、さらにそれを担当者の方に見てもらってからクラウドファンディングをスタートさせることもできます。第三者に見てもらうという状況はなかなか得られないと思うので価値ありです。

②こんなことをやってます!という声明になる

落合陽一さんが「ポジションを取れ」と言われています。でも「ポジションってどう取ればいいの?」という方はクラウドファンディングがオススメです。僕がお世話になったcampfireさんは無料でスタートできるので、どんなに周りに賛同者がいなくても考えを世に問うことができます。まずは「こんなことやってます!」と声に出すことが重要だと思います。

③情報発信としての価値

前回は「移動可能な陶芸窯を使ってハイパーシェアがしたい!!」という内容でクラウドファンディングをさせていただきました。目標金額には到底及びませんでしたが、実はとても嬉しいことがありました。それはニューヨークを拠点としているWEBマガジンHEAPS MAZINEさんに記事にしてもらえたことです。これはLEXUS DESIGN AWARDとクラウドファンディングのおかげです。しかも1000PVを超え、先週のTOP7記事にも何度かなりました。

HEAPS MAZINE:http://heapsmag.com/kura-cocolono-mass-production-to-unique-items-craft-upcycle-ceramic

④クラウドファンディングの成功者が支援してくれることがある(関係性が生まれる)

「移動可能な陶芸窯を使ってハイパーシェアがしたい!!」で支援をしてくださった方が5月に陶芸窯ができる窯焚き場があるKURA COCOLONOに来られます。実はその支援者の方は以前自らの活動でクラウドファンディングをサクセスされた方です。そんな経験者との繋がりや温かい支援を得られる可能性があるのも魅力の一つです。

⑤クラウドファンディングの担当者は温かい

僕のクラウドファンディングはcampfireでお世話になっています。

クラウドファンディング - CAMPFIRE(キャンプファイヤー):https://camp-fire.jp/

二度もサクセスせず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、担当者の方は本当に「優しい」方です。campfireという会社自体が「優しい人しか雇わない」という噂を聞いたことがありますが、本当に優しいです。時には担当者のオススメとして情報発信をしてくれることもあります。

詳細:https://mag.camp-fire.jp/22135/

⑥何度も挑戦し、実験の場でもある

クラウドファンディングの運営会社としては困る考え方とは思いますが、クラウドファンディングはトライアンドエラー、アンドトライができる仕組みだと考えています。そしてサクセスを目指して何度も挑戦することで、運営会社にも利益が生まれますし、社会に対してクラウドファンディングという仕組みを広げる意味や意義が生まれると考えています。一度や二度失敗したらもうダメという雰囲気がある日本において、心の受け皿になるのがクラウドファンディングという仕組みだと思っています。

⑦子育てや家族の介護中でもできる

クラウドファンディングを最近二度やり始めから、家族の介護が必要になったり、子どもが産まれたりし、なかなか仕事との両立も難しく、いつもスタートさせると何かあるという状況でしたが、一回目と二回目合わせて20万円(現在)ほどの支援を得られています。リターンの準備もありますが、何もしなければHEAPS MAGAZINEさんでの紹介や支援金額を受け取ることもありませんでした。何かを始めるという壁の低さを感じています。

もっともっとあると思いますが、この辺で。

色々な本やブログなどで「どうすればクラウドファンディングをサクセスさせられるか」という内容は目にします。

しかしサクセスはお金だけではないのがクラウドファンディングの魅力だと感じています。

TAKEHANAKE design studio

竹鼻良文

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