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ボードゲームのすゝめ 10選


今日は急遽ボードゲームについて書こうと思います。

昨日、ビジネスゲームデザイナーでボードゲームデザイナーのミヤザキユウさん

ヤマシタマサトシ(OFFRECO/インテリアデザイナー)さん

中野健太(スーパーエレメント)さん


にお誘いいただき、ボードゲームカフェの「アソビCafe」に行ってきました。


ミヤザキさん考案のカードゲーム「トポロカルタ」も楽しみました。トポロジーの形認識をゲームにされています。


ボードゲームといえば僕にとっては人生ゲームくらいしか思い浮かびませんでした。

そしてボードゲームと言っていいのか分かりませんが、将棋や囲碁などは少し苦手。苦手になった理由は兄が強過ぎて小さい頃から「勝つ楽しさ」を体験できなかったからだと思います。

ちょっとドキドキしながらアソビCafeに行ってみると、Cafe自体もふわりとした雰囲気のある場所で、ミヤザキさんの優しさも相まってとても楽しい時間となりました。


ではここからはなぜボードゲームを多くの人におすゝめしたいのか10選を書きます。


ボードゲームのすゝめ10選


①普段使わない脳を使う感覚がある

図形を使ったゲームや戦略ゲーム、中には交渉をするゲームなど、色々な思考を複雑に、でも分かりやすくまとめられているのがボードゲームの凄さだと感じました。

普段仕事をしていても子育てをしていても、決して使わない思考がボードゲームにはたくさんあって、帰る頃には頭から煙が出そうなくらい「脳を使った!」と感じました。

この感覚は認知症予防や子どもの教育には絶対に役立つと感じました。


②自分の強みと弱みが分かる

僕は図形や絵を認識するボードゲームで強さを見せることができました。でも文字を認識したり、文字から何かを発想するボードゲームでは難しさを感じました。

これは「やっぱり!」と思うことでもあったのですが、僕は小さい頃から文章などを絵として認識する癖が少しあります。だから文字系のゲームに弱いことが証明されました。でも絵や図形に関しては強い。

ボードゲームを通して「自分らしさ」を見つけることが可能だと思います。


③仲良くなる手段になる

ボードゲームデザイナーのミヤザキユウさんもおっしゃられていましたが、会社などのアイスブレイクには本当にもってこいだと思います。

さらにボードゲームをやると嫌でも人間性が出ます。出さないことは不可能だと思います。

遊びを通して仲良くなると共に、相手の深い部分まで知ることができるのがボードゲームの凄さだと思います。


④アナログ的な楽しさ

ファミコンが世に出てきてから30年くらいが経過し、今はスマホゲームが主流です。スマホゲームなどのデジタルゲームはある程度「自動」でゲームが進んでいきます。

でもボードゲームは全て自分で判断し、自分で場を作らなければなりません。スマホゲームのように自動でカードが出てくることはありません。

だから人間的なミスなども出てきます。その人間らしい部分に笑いあったり指摘しあう感覚はとても新鮮でした。

コミュニケーションの本質をボードゲームは持ち合わせていると思います。


⑤ゲームを理解しようとする行為と相手を理解しようとする思考

ボードゲームはアソビCafeだけでも本当にたくさんの種類がありました。その数だけルールが存在します。

今回はミヤザキさんやお店の方にルール説明をしていただくことができました。そのルール説明を聞いている時はゲームを理解しようと必死です。

そしてゲームが始まると一緒にゲームをする相手のことも理解しようとします。

これはマーケティングなど仕事に活きてくる感覚だと思います。

社会(ルール)を理解し、人が求めることや人の本質を知る。

ボードゲームを極めると仕事においても成長があるのでは、と感じさせられました。


⑥飽きがこない

アソビCafeだけでも大量と感じるほどのボードゲームがありました。今回はミヤザキさんのご紹介でゲームを遊びましたが、自分でボードゲームを開拓していく楽しみ方もあると思います。

1つ1つのゲームを追求する深みと選択の種類によって、ボードゲームを一生の楽しみにすることが可能だと思います。


⑦やることがない人はまずボードゲームから

⑥にも繋がりますが、今やることがない、趣味がないなどの悩みがある人はまずボードゲームをやるのも良いかもしれません。

⑥でも書いたように本当にすごい数の種類があります。

絶対にあなたに合うゲームが見つかると思います。

しかも安価なボードゲームから高価なボードゲームまであるので、資金に悩まず楽しむこともできます。


⑧アソビCafeの店員さんは本当に優しい

でも、1人でボードゲームCafeに行くのは気がひけるという方も多いと思います。

僕も昨日アソビCafeに行く前はドキドキしていました。

でも行ってみると店員さんもボードゲームデザイナーのミヤザキさんもとても優しい方で、すぐにボードゲームの魅力に惹かれました。

勇気を少し出して遊びに行ってみることをお勧めしたいと思います。

そしてヤマシタさん考案、ミヤザキさんを部長に(よろしくお願いします 笑)「noteボードゲーム部」ができましたので、誰でもご参加をお待ちしております。


⑨ボードゲームを通した友人との出会い

僕はまだまだボードゲーム初心者ですが、昨日行ったアソビCafeにはボードゲームコミィニティのような集まりがありました。

みんなボードゲームが好きで集まっている様子で、とても楽しそうでした。

⑦にも繋がりますが、ボードゲームを通して新しい友人との出会いもあると思います。

僕もミヤザキさんと知り合えたことは、人生を豊かにする意味でも本当に嬉しいことでした。


⑩純粋に本当に楽しい!!

アソビCafeの閉店時間になる頃には、口角が痛いくらいに自分がニコニコしていることに気がつきました。

ずっとニコニコしている状態ってなかなかないと思います。

ずっと楽しい状態でいれたのは、ボードゲームが持つ凄さだと思います。

ボードゲームは本当に純粋に楽しいので、ぜひ一度遊んでみてください!!



まだまだ伝えきれないボードゲームの面白さはありますが、まずはやってみることをお勧めします!

そして、ぜひnoteボードゲーム部で遊びましょう!!

昨日、ミヤザキさんが勧めてくださったナンジャモンジャを購入して、子どもと楽しみたいと思います。


竹鼻良文/TAKEHANAKE代表

TAKEHANAKE design studio HP

TAKEHANAKE BRAND



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