20時

みんなの意見を吟味し、具現化する体験型の店舗


昨日、建築ライターのロンロ・ボナペティさんが山梨県北杜市の「とある場所」で展開している体験型実店舗KURA COCOLONOの取材記事と僕や建築の歴史をまとめてくださった記事を投稿されました。

KURA COCOLONOについて


記事は2つあります。


どちらもとても濃い内容の記事で、建築だけではなくすべての職種がこれから迎えるテクノロジーとの共存や未来にどうやって生きていくかの参考になるような内容になっているかと思います。

ぜひ一読いただければと思います。


読んでいただくと、記事の中にこんな文章があります。

そして「KURA COCOLONOは来てくれた方と一緒につくっていくものだから、思うところがあれば何でも言ってほしい」と繰り返す竹鼻さん。
この時はいまいちピンときていませんでしたが、後々になってその意味がわかってきます。

~中略~

ここでようやく、「思うところがあれば何でも言って」と言われた意味がわかりました。
独自のコンテンツを一から生み出すことに取り組んできた竹鼻さんは、次なる挑戦として「みんなと一緒にオリジナルコンテンツを育てる」ことに取り組んでいるのではないでしょうか。


KURA COCOLONOでは今回ロンロさんが書いてくださった記事を本(資料)にまとめ、KURA COCOLONOの蔵書として大切にお客様に読んでもらう計画を考えています(まだロンロさんに承諾は得ていませんが...きっと承諾してくれるはず)。


今回のロンロさんの記事だけではなく、今までお客様から色々なご意見など力をいただき、全てではないにせよメンバー内で吟味しながら具現化してきました。

一番最近では、コーヒーマイスターの日比野さんからの提案でいただいた「KURA COCOLONOオリジナルコーヒー」制作

以前記事にも書きました。

そして、KURA COCOLONOオリジナルコーヒーを飲んでいただくためのコーヒーカップも、独自コンテンツである移動可能な陶芸窯で製作中です。

焼き直したコーヒーカップ(左:前 右:後)

同じデザインは決して生まれません


他にも「オリジナルTシャツが欲しい!」というご意見を受けて、メンバーの香川芳樹(KAGAWAYOSHIKI/DESIGN)がデザインしたKURA COCOLONOオリジナルTシャツを作りました。

実際にお客様がTシャツを着て窯焚き体験もされました。

他にもテラスがあったら窯焚きがより楽しくなるのでは?というご意見からテラスを2台作ったり...


KURA COCOLONOはみんなで作るみんなの居場所



一緒に居場所作りをしませんか?


竹鼻良文/TAKEHANAKE代表

TAKEHANAKE design studio HP

TAKEHANAKE BRAND


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