髪を人に提供したくなった理由

できるか分からないけど、言わないともっとできない気がするので言ってみる。

私はあまり髪を大事にしない、むしろぞんざいに扱う。
ストレスなのか、気分転換なのか、手持ち無沙汰なのか分からないが時々プチプチ抜いてしまう。
おまけに頭皮の皮膚は弱く、トラブルだらけだ。
ほとんどのスタイリング剤や薬剤に負けてしまう。

小さい頃母親から執拗に言われた。
「あんなみたいなのは長い髪似合わない、切りなさい」
どうやら母は私に派手とか一般的な女性らしい格好をさせるのに、嫌悪感を抱いていたようだ。
時々考える、もう40年も生きてきてこの呪縛から解放されていない気がする。

これらを理由にロングヘアの私を20年くらい営業していない。

それなのに私の髪質はそれなりに悪くないようで、ほぼ例外なく美容師に褒められる。

この間、友達がFBに上げていた投稿を見た。
彼女は長くて綺麗な髪を、髪を失った子どものために寄付していた。
そんな思いで髪を伸ばしていたのかと思うと、なんか格好良かった。
彼女らしいと思いつつ、この間会ったら本当にショートヘアになっていた。

別に彼女の真似をしようとかいうわけではなく、キッカケにはなったけれども。

この活動には前々から関心があったものの、私には無理だと考えていた。
でも「抜毛症のくせにヘアドネーションする奴」って面白い気がして挑戦してみたくなった。

更に私のこの髪質が褒められるようなものなら、良いウイッグが完成するかもしれない。

目標達成のために、人に使ってもらえることを考えれば…
少しは髪を大事にして抜かなくなるかもしれないし、生えてくる髪を健康に保ちたいが為に頭皮も大事にするかもしれない。

「うおお!!めんどくせえ!!やめ!!やめ!!切る!!」
などと誰に向けてか不明だが、怒り狂って辞めたら笑ってやって。
ああやっぱり竹原だよ、って。

でももし成功させたら、喜んでくれる子どもがいるだろうし、もしかしたら同じ癖で悩む仲間の勇気になるかもしれないと考えている(逆も想定している)。

前置きが長くなった。
いま、肩の上くらいの髪の長さ。
しばらくかかりそうだ。

自信なんて無いけれど、とりあえず挑戦みることにするよ、ヘアドネーション。

#ヘアドネーション #ボランティア #抜毛症 #メンタルヘルス

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竹原叶恵

頭も心も体も変、許してください
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