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Acompanyの掲げるBHAG→Purpose→Value→Guardrailの連続性について

嬉しいことに、最近はカジュアル面談をさせていたく機会が急増しており、Acompanyの目指す未来について語ることが多くなってきました。

その中で、会社の方向性について、初対面の方でもスッと理解できるストーリーが語れるようになったのでこのノートに言語化します。

Acompanyの方向性

BHAG:2035年までに世界No.1の偉大なプライバシーテックカンパニーになる

Acompanyの目指すゴールはグローバルでNo.1になることです。
競合に対して圧倒的に勝つ偉大な企業となることを目指しています。

書籍「ビジョナリー・カンパニー2」にある、普通のGoodな企業ではなく、Greatな企業となることを志向しています。

本当にGreatなものこそが社会を大きく変化させる力を持っています。
「良いもの」ではなく、「驚くほど圧倒的に素晴らしい」ものを作ることが最も重要だと考えています。

企業経営は社会へ影響を及ぼすことができる面白い仕組み作りだと思っています。
せっかく作るなら偉大な仕組み作りをしたい。
平凡な仕組みではなく、偉大な仕組みを作ることに挑戦したい。と、そう考えています。

Purpose:非連続な未来を創る、圧倒的に

グローバルで勝つ偉大な企業となるためには、連続的な成長ではなく、非連続な成長が必要だと考えます。

単なる連続的な成長では圧倒的な仕組みを作ることができません。
例えば、既存の仕組みを10%だけ改善するような連続的な成長では、競合と同じような平凡な製品・サービスとなり、圧倒的に勝つことができません。

これを打破するには、今までよりも10倍コストの低いものや10倍効果が高いものを発明し、社会で利用できる仕組みにすることです。
これらを繰り返すことが非連続な成長へと繋がり、グローバルで圧倒的に勝つことができると考えています。

Value:Be Cool. Be Hacker.

非連続な成長をするためには、チームの効率的な連携と課題をハックして解く姿勢の両方が必要です。

Acompanyでは、「Be Cool. Be Hacker.」というValueで上記の姿勢を表現し推奨しています。

「Be Cool.」は、自分を大切にしつつも相手を思いやれる姿勢を指し、チームで成果を生み出すための土台となります。
人と人が連携するための基礎として非常に重要視しています。
人は一人では大した成果を挙げられません。大きな成果にはチームプレイが必須です。
ただ、人はロボットではありません。感情の生き物です。
感情を蔑ろにしてはチームプレイはうまくいきません。
お互いに気持ちよく働き、よく連携するために「Be Cool.」な姿勢が必須です。

「Be Hacker.」は、価値あるものを作るために合理的に改善とハックを繰り返す姿勢を指し、課題解決の基本として重要視しています。
仕組み作りは、課題解決の連続です。
合理的かつハックして課題解決することができれば、1の工数で10の成果を上げることができると考えます。

「Be Cool. Be Hacker.」な姿勢によって、非連続な成長を実現することができると考えます。

Guardrail:10個の具体的行動指針

Acompanyの行動指針

BHAGやPurpose、Valueはやや抽象度が高いため、もう一段具体化して指針によって実際に行動を促すことができます。

上記の10個の指針がありますが、3つピックアップしてみます。

「Goodではなく、Greatを意識する」ことで、平凡な成果ではなく非連続な成果を生み出すことが基準となります。基準が高ければ工夫を凝らしたりチームプレイをすることが促されます。
CoolかつHackerなメンバーが集まったAcompanyでは、Greatな目線さえあれば、意外となんでもやろうと思えば実現できるものです。

「想像ではなく、1次情報を集める」ことで、他者が気づいていない意外な真実を発見し、圧倒的な成長のためのヒントを得ることができます。
一般的に言われていることを鵜呑みにするのではなく、一度疑う。そして実際に1次情報を集めにいく。実際に試してみる。
そうして得られた情報が手触り感のある意思決定に繋がります。

「ORではなく、ANDを模索する」ことで、トレードオフではない新しい選択肢を見つけることで、1の工数で10の成果を上げることができます。
実際にAcompanyのデータクリーンルーム事業は、個人データ保護と個人データ活用の両立をするソリューションです。
今まではトレードオフの関係だと思われていた領域に、新しい選択肢を提示したことで非連続な価値を社会に提供しています。

まとめ

  • Acompanyはグローバルで圧倒的にNo.1になることに挑戦している。(BHAG)

  • これは、連続ではなく非連続な成長によって達成される。(Purpose)

  • 非連続な成長のためには、チームの効率的な連携とハックして課題を解く姿勢が必要。(Value)

  • 具体的な行動指針によって、BHAGとPurposeとValueに沿った行動を促す。(Guardrail)

採用強化中!

Acompanyでは、グローバルでNo.1になることに挑戦をする仲間を募集しています!
ビジネス職、技術職共に大募集していますので、ぜひお気軽にカジュアル面談をしましょう。
以下のリンク先か近藤のX(旧Twitter)のDMへ連絡お願いします!


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