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トマトとチーズを食べて設立

唐津で陶芸の修行をしている友人が泊まりに来ていたので、今朝はパーラー江古田へ。うちに誰か泊まりに来たときのお決まりコース。他に選択肢は、今のところない。いつもチキンと舞茸のサンドイッチをどうしても頼んでしまうけれど、今日はトマトとチーズのものに。陶芸の修行は3年と決まっているようで、彼はあと1年で独立。自分で探した場所に、自分でろくろと窯を設け、一人でやっていくことになる。すごくたくましい世界だと思う。いつか中国茶の茶器を焼いてもらいたい。

土砂降りと晴天が繰り返した今日8月14日は一粒万倍日という何かを始めるにもってこいの日だという。僕はそういうのはよくわからないし、気にして生きてこなかったけれど、妻は信じる方だ。なので、会社を設立した。2年半くらい個人事業主として働いてきたが、会社にすることにした。メリットやデメリットを虫眼鏡で見比べて決めたわけではなく、導かれたようなかたちで。あまり一人で会社をやっている人は周りに多くはないけれど、一緒に仕事をする人の半分くらいは会社の経営者なので、自分もその立場に立ってみたいなと思うようになったのかもしれない。法務局というところで、10万円と5万円の収入印紙を用紙に縦に貼って無事提出。

ときわ台にある本屋イトマイを少しのぞいて、今日はさやの湯には寄らずに、家で仕事をした。車があると、移動範囲が電車の路線にしばられなくていい。一番大きなタスク以外をテキ..パキと終わらせ、今日は提出書類に不備がなければ創設記念日になる日ということで、日記をつけてみた。本屋イトマイで阿久津隆さんの「読書の日記」を少し読んだ。軽やかに続くのなら続けたい。

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