東京で一人暮らしをするようになってから感じたショックな出来事はいくつもあるのですが、そのひとつが、ご飯（白米）。

近所のスーパーで値段優先のリーズナブルなお米と、両親が出してくれたお金を使って購入した3合炊きの炊飯器。

この相性が、どうやら悪かったようなのです。

……ま、不味い。

……今までの当たり前は、当たり前じゃなかったんだ。

物心ついた時から体に染みついた体験って、いい意味でも微妙な意味でも、抜け出すのは難しいですね。

結果、私の場合は、土鍋でお米を炊くようになりました。

今使っているのは、この土鍋。

ふたの部分に穴があって、炊飯中には良い香りがします。

この、なんとも言えない香り・においを嗅ぐだけで、今日一日頑張れる気持ちになれます。

だからこそ、1日に1度は土鍋で炊飯したいんです。

↑　これ、今日のリアルなお弁当。
（最近はインスタ映え弁当つくってる時間ナシ💦）

ランチミーティングや外出・来客が入っていない限り、自分でお弁当を作って持って行っています。

……って言うと「凄い！」「偉い！」っていう反応がありますが、大したことやってないです。

米はシャワーを浴びている間に炊けます。茹で野菜はお湯に放り込めばできる。生野菜は入れるだけ。たんぱく質は火を入れるだけ。

毎日、この時間くらいは、自分で自分を構ってあげたいと考えています。

今日から2か月にわたる創業塾が始まりました。人・会社・物同士を繋げていきたいと考えて資格取得しましたから、私にとっての創業塾はもはやライフワークです。今回もこのような機会に携われることを感謝します。