今年って、もう終わり？

種族らの2023年は、終極らない！

アビス・レボリューション 第4弾「竜皇神爆輝」！！！！！！！

……えー、終わるらしいです。たけじょー（@takejoe_dm）です。最近アイコン変わったりＣＳ初入賞したりしました。毎日楽しいぜ。

思い返せば今年もいろいろありました。ありすぎました。ので、整理を兼ねていったん文章に纏めちゃおうね～という試みです。結構自分語りな内容ばっかりなのでその点よしなに。

今回はデュエマ篇。次があるかは明日の風次第です。

ジャッジ資格取得　

まずはこれを書かなければ始まりません。間違いなくターニングポイントです。

22年12月頭に第９回ジャッジ試験の開催が告知されたのが事の発端。

ちょうどそのころ二十歳を目前にしていたこともあり、「大人になってもデュエマを続けるってどういうことだろう」と考えていました。

ランキングを走っているわけでも、コレクターをしているわけでもない。神ゲーだからずっと遊んでるしカバレージにも興味あるけど、いつまでもこのままじゃ中途半端じゃないか、なんて悩んでいたのです。どうせやるなら、もっと熱を注ぎたい。

そこにジャッジ試験のお知らせ。これだ！と思いました。

会場が名古屋に決まった時にはちょっと悩みましたが、友人からの後押しもあって結局行くことに。彼には感謝してもしきれません。

クリスマスに名古屋まで試験を受けに行き、結果発表が23年2月末。合格でした。折角のクリスマスを犠牲に遠出して受けに行ったので、通ってほっとしたのをよく覚えています。まあ元からクリスマスに予定なんてなかったんですが。結構な弾丸スケジュールだったのもあって思い出深いです。

ジャッジ活動振り返り

そんなこんなでジャッジ資格を頂きまして、実際にジャッジ稼働を始めたのが7月。超CS新潟の翌日でした。新潟→高田馬場まで3時間かからないの、かがくのちからってすげー。

そこから大体月１くらいの頻度でジャッジをさせていただいています。今振り返ると始めの方は自信ある立ち振る舞いやジャッジングが出来ず、プレイヤーさんを不安にさせてしまったこともあったかなと思います。反省。

今は少しは改善できているかな……。回数を重ねることが判断への自信につながり、言葉づかいや対応については先輩ジャッジを見て盗む……毎回が学びの連続です。勿論、ルールや裁定の知識の定着が自信に直結するのは言わずもがな。ガチンコ・Judgeとよく質を反復横跳び。

最近はプレイヤーとしてもCSへの参加を増やし、よりプレイヤーさんに寄り添えるジャッジを目指しています。やっぱりそれが近道じゃないかという気がするので。友達も欲しいし。

とはいえ未だに課題は山積み。こつこつ確実にステップアップしていくつもりですので、どうか長い目で見守って頂けますと幸いです。将来的には自分一人でイベントが切り盛りできるくらいの実力を付けたいな……あくまで目標ということで。

この場をお借りして、イタリアンさん、あんだんてさん、ねっしゅーさん、タイガさんはじめ、お世話になっている先輩ジャッジ諸兄に感謝を。

カバレージ振り返り

さて、これもめちゃデカトピック。超CS新潟でまさかのカバレージを担当させて頂くことに。

春頃からnoteでカバレージの練習を投稿しはじめてまだ数か月とかだったので、連絡を頂いた時にはマジでデカい声が出ました。そんなことある？？？一生に一度あるかないかの好機、見逃す選択肢はありませんでした。

そんなわけで３本担当させて頂きました。それまでに書いていたカバレージは公式配信の見取りだったり友人同士の対戦だったりしたので、生の真剣勝負の気迫には圧倒されましたね。空気が違うというか、スッと腹と頭が冷たくなる感覚がある。

その時のベストを出しきれるように書いた記事でしたが、やっぱりまた大舞台で書きたい気持ちは強くあります。書きてえー！

以降はリースCSやトレカフェスでもカバレージを書かせて頂いたり。超CSを経て真剣勝負のカバレージを書く経験をもっとしたいと考えていたので、大変ありがたい経験でした。

そろそろカバレージトレーニングも復活させたいなと思いつつ、カバレージ以外の記事にも手を出してみたいなーと。格安デュエマ研究所パロとか逆噴射構文とかやらせて頂きましたがどちらも結構楽しかったので。最近良い感じのデッキがひとつ組めたので次はそれかな。

ＡRev超楽しかったよね＆コイツらが好き

ＡRev、終わるのか……？嘘だろ……？　種族らの革命は終極らない！

日常系マンガ完結くらいのショックを受けています。だっておもろかったんだんだもの。

1弾「双龍戦記」2弾「忍邪乱舞」ではメクレイド、3弾「魔覇革命」4弾「竜皇神爆」ではまさかの革命チェンジを中心とした種族テーマを主軸としたこのシリーズ。GoAの流れをくみつつも、よりアグレッシブな戦法を提供してくれた一年でした。

2弾毎にシビルカウント→メクレイド→革命チェンジとプッシュが切り替わったのも効果的だったのかなと。所謂「ぶっ壊れ」が出る前に次に移行できますし、飽きもこないですよね。

対戦環境に殴り込みをかけたカードも多く、楽しい・強いを兼ね備えたシリーズだったんじゃないでしょうか。終わるなARev。

良い機会なので、勝手に各弾のマイベストカードでも挙げていきますか。こういうのやってみたかったんですよね。

1弾「双龍戦記」《ド:スモンマー》

こいつは《百鬼の邪王門》のカードです。邪王門が4枚墓地を肥やすので、ほぼ確アビス・メクレイド８するブロッカー。山札切れをケアするのと同時に、戻すカードが操作できるので固定や操作もお手の物。痒い所に鼻が届く（？）、かーなり好きピなマンモスです。チャンプブロックで破壊しといて２体目で山に戻すと無限になるぞ！

当分続くアビスプッシュの恩恵を受けてさらに実っていきそう。期待。来年またnoteに来てください。本物の深淵をお見せします。

2弾「忍邪乱舞」《Kl’avia Mondo》

この時期は【マジック・メクレイド】をめちゃめちゃ擦ってたのでこいつ。《人気魚 // ♪大空の ムーンサルト やや斜め》から早出ししたり、《歌舞音愛 ヒメカット // ♪蛙の子 遭えるの何処？好きと謂ひて》のマジック・フレンド・バーストとの相性が鬼だったりと、同弾のカードたちとの相性が抜群なのもGOOD。

この時期まではマジックってコントロールしたいんだなって思ってました。そう、「革命」が起きるまではね。

3弾「魔覇革命」《Napo獅子-Vi無粋 / ♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》

顔良し！名前良し！効果良し！即ち最強。180度方向変換したマジックの後詰め要員です。かっけーぜ。デュエマっぽいかっこよさといいますか。

能力的にも【火水マジック】で大変お世話になりました。こいつのおかげで初動で躓いても≪ボン・キゴマイム≫で遅延してぶん殴るプランが取れたりする。【４C邪王門】の隠し味としても◎。なんかダイナボルトから出したりしても強そう。

4弾「竜皇神爆輝」《ボルシャック・ヴォルジャアク》

お前……ブライゼナーガなのか…………？？？

……

…………

………………

結論：別人。

六眼もってないので看破に時間がかかりましたが、こいつはブライゼナーガではありませんでした。いや、僕の交際相手なんですよブライゼ。
全ブレイクこそできるものの１ターンの生存が条件、コストは７で火光……かなり惜しい、かなり惜しいけどこいつはブライゼでは暫定なさげ。即効性がないのはさておいても、対応するSSTが《爆殺!! 覇悪怒楽苦》と《ノヴァルティ・アメイズ》だけ。《ミステリー・キューブ》とか打つくらいだったら直接……みたいな話になってしまう。ボルシャックを踏み倒す能力もボルシャックが火光に偏ってる都合上活かしづらい……などなど。【ブライゼシュート】に入ることは入るけど、完全に軸足が移ることはないなって認識になりました。いや、めちゃくちゃ強いですけどね。ブライゼシュートでドラゴン出しながら盾増やして処理できなかったら１ターン不死身になるのずるすぎ。今はブライゼと同じデッキでよろしくやってます。
あとは順当に【火光バクテラス】で大暴れ中。無責任すぎる展開と盾追加を見せてくれるので是非お試しあれ。叫べ！終極宣言！

皆も種族らで遊ぼうぜ。来年もプッシュ続いてほしいな。そろそろ友好多色とか、どうすかね。

終わりに：来年の抱負

そんなわけで2023年のまとめでした。

いちデュエマキッズから一歩踏み出せた一年だったかな。いや一歩どころじゃないかも。一年前の自分に聞かせたらノータイムで自我科受診の予約取られる自信がある。

楽しかった時間を、貴重な巡りあわせを、一度きりの奇跡で終わらせないように来年も励みたいと思いますので、2024年もどうぞよろしくお願いします！！！！

具体的な目標としては！

一つ！記事投稿継続！就活に負けるな！
二つ！ＣＳに通って環境理解！目指せ初優勝！
そして三つ！もう一度大型大会でカバレージを書く！目指せＧＰ！

ヤッタルワン！！！！！！！

それでは皆様、良いお年を～。
間に合えば2023総括：作品鑑賞篇が挙がるのでそちらも是非。