やきとりキング定休日の今日は、午前中に歌を教える仕事。
「さくら（独唱）」と「夢の中へ」を教えている。
６５歳以上の女性５人に教えているんだけど、技術とか考え方を伝えるために頭を回転させなければならず、一時間の講義と実技はかなり疲れる。
だけどそれ故に僕が習得している歌唱スキルを言語化することにチャレンジ出来ている。それはとても重要な仕事な気がする。

「光る君へ」の最新話。
これまでの大河ドラマは現代から見た過去という分断線のあるものが殆どだったと思うが、今回の作品はそもそも人間は過去も今も同じだよねと読めるような恋愛ものになっていて素晴らしい。
文献で残る言葉が話し言葉とは限らず、そこを自由に今と変わらない言葉で表現しているのはめっちゃ正しいと思った。
人間、時代が変わっても大して変わらない。

夜はながさきむら村議会。
今回の参加者は６名。それなりに話は盛り上がった。
この会も始めてから12年。
今回参加者の中の最年少は、ながさきむら村議会発足時小学校6年生だという話を聞いた。
ここまで続くと「歴史」を感じる。
ちょっと縮小化も否めないと考えていたが、改めて外にもう少し開いていけるようにした方がいいかなと思うようになった。
僕一人でできる事は限られちゃうけど、できる限りの事はやっていきたい。