秋の1曲目(?)ちょいと思い出話

こんにちは~秋も少しづつ深くなりつつ在り、夏もようっっっと・・・去りつつ在る感じで(^.^)。今年は暑かったなぁ。

 あ、そうそう、この曲。俺ほとんど、HR/HMは聴かないんだけど、この曲は昔レコーディングの勉強・・・勉強ってほどでも無い、独学だけど(笑)、サンレコって雑誌が在って。当時なんか面白い企画で「ボンゾのDrum音を再現させてみよう」とかいうのが在って。

 当時、コステロにはまってて、Drum・ピアノ音には敏感な(?)ので、面白そうなんで、このアルバム輸入盤の中古で1000円くらいで買って、何回も付属のCDも聴いて、季節は秋だったような?

 コツは今でいう「サチュレーション・プラグイン」とかなんだけど。当時はそんなの無いんで、ヤマハのFX900って、ラックマルチとか、ふつうにコンパクトとか、色々卓にかまして、歪ませて遊んでましたが(笑)。 

 本当のコツは、真空管のコンプレッサーとかに、多少無理矢理信号を詰め込んで、自然な歪みを作ること、で、当時のRock界では普通にエンジニアがやってて。

 それが、昔のRockの音の気持ちよさの秘訣の一つとか。真空管て偉大ですね、未だにギターアンプでも重宝されてるし・・・異常に重くてでかくて、邪魔なんだけど(笑)。時代は真空管に戻ってるような(?)、行き過ぎたハイテクの帰る場所なのかな??

 そんなんで、ジョン・ボーナム(実はほとんど知らない)とか、ドラマー・ピアニストとかは結構色々好きでした。最近になってBASSも(一番評価してるのは、やっぱコステロの盟友(仲悪かったらしけど)ブルース・トーマスとか。

 凄い、巧いし、独特のベースライン・テクニックで、コステロを飾るし。HR・HMみたいにただ早弾きするだけ(失礼)じゃ無いユニークさとか)好きなんですが。

 このアルバムも、ツェッペリンⅠ~Ⅳ~も聴き心地良いですね!Deep purpeleとかとはまた違ったノリとグルーブ感で。ただ、気持ち、昔のリマスターしてない盤の方が音が柔らくて、聴き心地良いので好きです(笑)。LP盤だともっと良いかもしれないけど、流石に邪魔だしなぁ(笑)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?