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野鳥が好きです#85「リュウキュウサンショウクイ現わる!!」

【以前は関東にいるはずのないリュウキュウサンショウクイ!!】2023.11.19

本日も都内のマイフィールドへ行って来ました!!
まず、森の手前のメタセコイヤの木のテッペンで出迎えてくれたのが「カワラヒワ」(もしかしたらオオカワラヒワかも知れません)

高い場所ですが群れで囀っていました♫
三列風切外縁の白色部が広いので「オオカワラヒワ」かも知れません

森の中を歩いているとカメラマンさんたちが並んでいます!!
どうやらルリビタキのメスが出ているとのこと!!
私も少し待ってみることに。
すると、出てきました!!
やっぱり、瑠璃ちゃんに会うとドキドキしますね♫

あらーこの冬初対面です!!

ルリビタキを待っていると「コンコンコン♫」
どうやらキツツキのようです!!

アカゲラのオスがやってきてくれました!!

瑠璃ちゃんが一度だけ出てきてくれましたが、その後は音沙汰なし・・・。
なので、気を取り直して他の野鳥を探してみることに。
すると・・・
何かパラパラと飛んでいる
シジュウカラ??にしては大きい
エナガでもない?

尾っぽの長い白黒の野鳥
逆光でよく見えない・・・なかなかいいところに出てきてくれません 
どうやらサンショウクイのようです!!
虫をキャッチして補食しています!!
目の白いアイリング、模様からして「リュウキュウサンショウクイ」に間違いないと思われます!!
緑と紅葉の狭間にやっと留まって姿を見せてくれました!!

リュウキュウサンショウクイは、もともと沖縄県や九州南部にかけて留鳥であった。しかし、1990年代以降に九州北部や四国地方の西日本でも観察されるようになり、近年その生息地域はさらに北上傾向にあり、今では関東地方でも越冬期に観察されるようになっているとのこと。

温暖化の影響なんでしょうか?
野鳥観察をしていると様々な地球環境の変化がわかってくるのも醍醐味の一つですね。

今回も読んで頂きありがとうございました♫

さて、日本野鳥の会の「野鳥撮影のマナー」がありますので、引き続きこのルールを守って、楽しく野鳥撮影をしていきたいと思います。

【野鳥撮影のマナー7か条】

  • ①野鳥の巣には近づかない

  • ②野鳥を追い回さない

  • ③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない

  • ④周囲の人や撮影場所選びは十分な配慮する

  • ⑤餌付けや、環境改変は行わない

  • ⑥自然にやさしいマナーを心がけよう

  • ⑦ストロボは使用しない

野鳥のページを作りました!!
よろしければHPをのぞいてみて下さい!⇩⇩⇩

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■「ルリビタキ」

■「カワセミの見つけ方、オスメスの見分け方」