死なばもろともを読んで感じたこと。

今日、ガーシーが書いた本を読み終わったので印象的なことを書き留めておきたいと思います。

この記事は、これから仕事をする新卒の人には見てもらいたい内容です。

結論から話すとガーシーはとんでもなくいい人です。

具体的にどのようにいいのかといと言うことを解説すると大きく分けて2あります。

まず、一つ目はアテンダーとして著名人を週刊誌に取られなかったということ。
これはここだけ聞くと「そんなものか」と思うかもしれないがこれは、とんでもない偉業だと考えます。

なぜならば、酔った芸能人をパパラッチに晒さないことはもちろんだが、それ以上に、一緒に来ている女性にも気を配らなけばいないからです。

芸能人の情報は週刊誌に売ることで非常に高くつくことからも盗撮をされてしまえば一瞬にして売られてしまいます。

そのため、東谷氏はすべての女性に気を配り携帯のカメラの角度が上がったら指摘し、携帯が裏返しになっていたら盗聴の恐れもあることからとにかくつなげることだけではなくて、来てくれる女性への教育も徹底していたそうだ。

二つ目は、プロ意識が非常に高かったと言うことです。

ガシーは容姿があまり良くない女性に関しては帰らすと言うことを徹底していたそうだ。

なぜなら女性は努力すれば少しは可愛くことはできるし、最終手段として整形という選択肢もある。そこまでの努力を女性には求めていたそうだ。

なぜなら、そのような女性は結局芸能人がきたとしても、声もかけてもらえず無視されると言う終わりを迎えるからだ。

だから、事前のミスマッチを防ぐためにも容姿がいけていない女性に関しては、しっかりとして指摘をして芸能人の前に出せる人間かどうかを選別していた。

このように、とにかく失敗が許されない中で当たり前のことを当たり前のようにやってきた結果信頼を掴むことができて30年間もアテンドをすることができたと言うことだ。

仕事への向き合い方は本当にプロだなと感じた今日この頃だった。

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