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【コメント】【写真】中島大貴選手、和田昌士選手(2019/1/13新体制発表記者会見)

2019年1月13日、イオンオール秋田でブラウブリッツ秋田の2019シーズン新体制発表記者会見が開かれました。そのときのコメント全文は下記URLから見ていただくとして、別途現地で取材した中島大貴選手と和田昌士選手のコメントを紹介します。
今回は記者会見終了による選手の移動があったり、ユニフォームのお披露目があったりで時間が限られていて短めですが、また次の機会に話を聞いてみたいと思います。
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●中島大貴選手

--チームの印象は。
みんなまじめな選手が多くて、練習そのものへの取り組みが積極的で、良いチームなのかなと思います。

--間瀬監督の練習内容について。
練習メニューはこれまであまりやってこなかったような内容が多く、そういった意味で新鮮さと感じるとともに、監督に求められていることをいち早く理解して、それをピッチで表現することが大切だと思います。毎日いい積み重ねができているので、これを継続していきたいです。

--開幕戦の群馬について。
群馬も一昨年J2から落ちたチームで、実力はあると思うんですけど、いまやっている自分たちのサッカーの積み重ねをまずは開幕戦で出せればいいと思うので。一日一日の練習を大切にしたいと思います。

--いま練習で取り組んでいる内容は。
見て考えてボールを動かす練習、どうやってボールを進めていくかという練習が多いです。

--守備陣のコミュニケーションについて。
(チームが)始まってからは守備陣に限らず、チーム全体の選手とコミュニケーションを取るようにしているので、そこの面では順調かなと思います。

--これまで秋田との縁は。
福岡の筑陽学園高校2年のときに夏のインターハイに出場したんですけど、その大会の開催地が秋田県で。そのときに1回来たくらいです。

●和田昌士選手

--このオフをどのように過ごしたか。
今年のシーズンオフは1ヶ月以上あって、気持ちの切り替えという面では休みになりました。ただ年間通して試合に出ていたりすれば休みが長くてもいいと思うんですけど、(自分は)そうではなくて、昨シーズンなかなか試合に絡めなかったのでそんなに休む必要もないかなと思って、色んな練習に参加させてもらったりしてなるべく自分で体を動かすようにしていました。この何日かはリラックスして、色んなところに行ったりしました。

--これまで秋田との縁は。
秋田はまったく初めてです。

--秋田に期限付き移籍をした理由について。
岩瀬社長や間瀬監督から熱い気持ちを聞きました。なかなか試合に出れていなかったんですけど、自分のことを評価していただきましたし、(今日のイベントでも)何度も言っていますけど、絶対にJ2に昇格したいという熱い気持ちが伝わってきました。やはり自分自身も試合経験を積んで成長しなきゃいけないと思うので、しっかり秋田で試合に出て結果を残して、まずは本当にこのチームをJ2に上げることを最優先にして、今年1年間やっていきたいと思います。

--チームから求められるものもあるとは思うが、自分自身がより力を発揮できるポジションがあるとすれば。
フォーメーションなどについては言えないこともあるんですけど、僕自身は2列目よりも前だったらどこでもできます。どこのポジションで出たとしてもゴールにつながるプレーを求められていると思うので、そこは意識してやっていきたいと思います。

--同じ横浜F・マリノスユース出身の堀研太選手が秋田に加入した。連係などでやりやすさはあるか。
そうですね。2年前に山口にレンタルで行ったときは、知っている人が最初は誰もいない状態だったのでちょっと心細さもありました。(堀選手は)ユースのときから知っているので、安心じゃないですけど、アイツも去年は悔しい思いをしてそれも(自分は)わかっているので、一緒にチームの力になっていければと思います。

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