竹中夏海

振付師

竹中夏海

振付師

マガジン

最近の記事

8/26 ラストアイドル

ここにラストアイドルについて書くのは(オンエア時間が短いためほぼ理由を語れない地上波版の)パフォーマンスバトルの時だけにしよう、と今まで決めていたんですが、 今回は私の中の「アイドルとは」というテーマにまで考えを巡らして出した結論だったのでひっそり記しておこうかな…と思います。 今週の対決、個人的には 物語性 対 可能性 ということだったのかな と解釈しています。 というか今回だけに限らず、 ある程度の期間活動してきてグループでの役割をそれぞれ担いつつある暫定メンバーと

    • 3/17 ラストアイドル

      とうとう総当たり戦が終わりましたね〜 私が審査員として参加させて頂いたのはその中では最後のバトル、 指原莉乃×Someday Somewhere vs 織田哲郎×Good Tears でした。 オンエアでも言ってましたが、2ndシーズンで見させて頂いた対決の中でもいちばん判定が難しく。 というのも、最後のバトルなんですよ。 つまりパフォーマンスは両組ともかなり仕上がりかかった状態での戦いなので そうなってくるともう何で判定していいのか、迷いに迷ってしまいました。 ま

      • 3/10 ラストアイドル

        今夜は 秋元康×シュークリームロケッツ vs 小室哲哉×ラストアイドル の放送でしたねー どうしても話題は両グループを兼任している長月ちゃんに集中しちゃうかと思うんですが 個人的にはなるべくフラットな目線で、2つのグループを見るよう心がけました。 結果は指名されたYOUさんがシューロケちゃんを選び勝利となりました。 理由は「自分が歌ったり踊ったりって考えたら難しいなぁと思ったから」と。 私もこのグループに感じてることはYOUさんとほぼ同じで「もう少し彼女たちが歌いやすい

        • 2013年

          【IDOL】 [アップアップガールズ(仮)] 『Beautiful Days!』 『リスペクトーキョー』 『SAKURA DRIVE』 『Next Stage』 『あの坂の上まで、』 『銀河上々物語』 『ナチュラルボーン・アイドル』 『サマービーム!』 『アップアップタイフーン』 『SAMURAI GIRLS』 『ワイドルセブン』 『Bad Blood』 『Hereafter』 『Starry Night』 『青春ビルドアップ』 『虹色モザイク』 『ENJOY!!ENJO(Y

        8/26 ラストアイドル

        マガジン

        • 日記
          7本

        記事

          2012年

          【IDOL】 [アップアップガールズ(仮)] 『Going my ↑』 『バレバレI LOVE YOU』 『アッパーカット!』 『夕立ち!スルー・ザ・レインボー』 『メチャキュン・サマー( ´ ▽ ` )ノ』 『なめんな!アシガールズ』 『マーブルヒーロー』 『イチバンガールズ!』 『You’re the best』 『チェリーとミルク』 『End Of The Season』 『Beautiful Days!』 『カッコつけていいでしょ!』 『Shooting Star』

          2011年

          【IDOL】 [ぱすぽ☆] 『少女飛行』 『ウハエ‼︎』 『じゃあね…』 『Rock Da Week』 『キス=スキ』 『Hello』 『マテリアルgirl』 『Street Fighter』 『Turn Round』 『Starting Over』 『See You Again』 『ハカナ』 『晴れるよ』 [pre-dia] 『Dia Love』 『DIAMOND HIGH HEELS』 『Dream of Love』 『きみみたいに』 『ハニーB』 『HEY BOY

          2010年

          【IDOL】 [ぱすぽ☆] 『Pretty Lie』 『Go on a Highway』 『LALA LOVE TRAIN〜恋の片道切符〜』 『GPP』 『BREAK OUT』 『ハレルヤ』 『夏空ダッシュ』 [爆乳ヤンキー] 『夜露死苦おっぱい』 『ブラを探して…』 [胸の谷間にうもれ隊] 『スケベ!』 『生殺し』 [爆乳甲子園] 『爆乳甲子園』 『爆乳応援歌』 [D-Rive] 『ギアスパーク』 『Drive away』

          2009年

          【IDOL】 [ぱすぽ☆] 『Let It Go!!』 『無敵Girl』 『夢パスポート』 『サクラ色』 [美脚戦隊スレンダー] 『美脚戦隊スレンダー』 『パンティーストッキング〜!』 [D-Rive] 『スピードクイーン』 『Escape』

          2/24 ラストアイドル

          先日のラストアイドルは 【第6試合】 小室哲哉× ラストアイドル vs つんく♂× Love Cocchi でしたね。 ラストアイドルはなんとセンターの阿部菜々実ちゃんが足を怪我してしまうというアクシデントが。 サムサムお披露目時の和奏ちゃんといい、なんでこんな大変なことが短いスパンで起こってしまうんでしょう…。 パフォーマンスはこの週は制限する方向で、フォーメーションも変更されることになりました。 その時の、小室さんの声の掛け方がすごく良かったなぁ と思った

          2/24 ラストアイドル

          2/17 ラストアイドル

          先週に引き続き、今週も審査員させて頂きました。 前回は私が指名されてしまった時点で Love Cocchiを選べば 「どうせハロヲタだからでしょ」 Good Tearsを選べば 「どうせ振付師だからでしょ」 って言われるんだろうな〜 そんな単純な理由でもないんだけどな〜 と思ってたんですが、 想像以上に穿った見方をする方はいなくて、みんな真剣に5組のパフォーマンスを見守っているんだなぁと感じました。 2ndシーズンは、ほぼ直感で選ぶしかなかった1と違って 各グループがどんど

          2/17 ラストアイドル

          2/10 ラストアイドル

          『ラストアイドル』2ndシーズンも審査員させて頂いております。 そして今夜放送はなんと一発目で指名されてしまいました…。胃が痛い。 今シーズンから内容が変わろうとも胃が痛い。 ユースケさんのMCがだいぶポップでもやはりこの瞬間は胃が痛い。 Love Cocchi(つんく♂先生プロデュース) vs Good Tears(織田哲郎先生プロデュース) 私は今回、Good Tearsを選ばせて頂きました。 放送では話しきれなかった理由をここに少し記しておきます。 まず

          2/10 ラストアイドル

          2016年12月27日

          2016年12月27日に私のマネージャーが請求書を出していた振付料が、一年以上の時を経てどうやら振り込まれたらしいです。 事の順番としては、 2016年 12月にまとめて振付をした3曲(発注自体はそれより前)の請求書を、私のマネージャーが12月27日に請求書を先方に出したところ(※コピーあり) 振り込まれないまま数ヶ月が経ったので、何度かマネージャーから連絡を入れたそうです。 それでも返事がなかったため、請求書を出してから約丸一年後の 2017年 12

          2016年12月27日

          女が世界を動かすって

          ぷちぱすぽ☆が5/31で2周年を迎えました。 そんな記念日に何をしたかといえば、先日のぷちの2周年ワンマンの反省会を、スタッフ・PASSPO☆全員出席のもと行ったんですが。 7人と5人を見て、ほんとまぁ理想の関係値になったなぁと。 ぷちはPASSPOのアドバイスを聞いて、すくすくと育ち、 PASSPOはPASSPOで導きながら同時に自分のことも振り返られて、 それでまた気付くことも多くて。 同じグループで何年も活動する中で、こうして新たな視点を持てるの

          女が世界を動かすって

          Cinema Trip振付演出その他諸々メモ

          アルバム発売の時くらいはちゃんと書こう、ということで 2/15にPASSPO☆が日本クラウンさんでRe:デビューさせて頂いてから初のフルアルバム『Cinema Trip』が発売されました〜 今回は“映画の旅”をコンセプトに、各曲を各クルーが主演しているので7人の個性と、全体の統一感がより濃くなってると思います。 楽曲については機長が素晴らしいライナーノーツを書いて下さってるのでそちらをご覧頂きつつ、 私はそれと答え合わせをする形で振付やその他諸々のメモをここに残したいと

          Cinema Trip振付演出その他諸々メモ

          『溺れるナイフ』を観てきた

          もう大前提で、私は原作が強烈にすき、ということを先に書いておきます。 本当はすきともちょっと違うんだけど。 溺れるナイフを読んだことがある人ならみんな分かると思うんですが、心苦しいことも不愉快なこともたくさん出てくるから単純にすき、では括れない部分が多々あるんですが それでもやっぱりぜったいに忘れられない作品であることは間違いないんです。 そしてその感覚はまるっきり映画でも同じでした。 そりゃ物理的に端折らなきゃいけないシーンはたくさんあるんだけど、私は映画や漫画やライブ

          『溺れるナイフ』を観てきた

          りでびゅ

          割と鬼スケジュールだった2月を終え、無事3月を穏やかな気持ちで迎えたので PASSPO☆のRe:デビューについて振り返ってみます。 2/24日に「Mr.Wednesday」を発売することができましたが、ここに辿り着くにはまず2014年末まで遡らなければいけません。 クルーもインタビューなどで何度も話してることですが、この頃は毎日毎日ほんとうによく7人が話し合っていました。 決まっていたまこっちゃんの卒業、そして仕事を休みがちになっていたさこちゃんの状況からして 「あ、本

          りでびゅ