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雑談力をつけて楽に生きていこう♪

話し上手に話し下手、人間関係を構築する上でポイントとなるのが『会話』です。『会話が上手』=『話し上手』、『会話が下手』=『話し下手』と思うかもしれませんが、実際は話し下手でも会話上手になることは出来るのです。その方法は...『雑談力』を身につけることで人間関係は円滑になります。


相手の『見えているところ』を褒めてみよう!

話のきっかけがうまく掴めなかったり、何を話せばいいのか迷ったりすることって有りませんか。そんな時はまず、話しかけようとしている相手を褒めることから始めてみましょう!どんな小さなことでも構いません、相手を褒めることが雑談の基本なのです。どんな人でも褒められて嬉しくない人はいません。(照れ臭いと感じることはありますが...)
しかし、その褒め方にも工夫が必要で、なにも考えなしに褒めてお世辞を言うことは相手に警戒されてしまい逆効果となる場合があるのです。
そのため、まず最初は相手の持ち物やファッションなど目についたところを”さりげなく”褒めましょう。褒められた相手も「おっ、わかる!これさぁ〜」とリアクションが返しやすいのでオススメです♪

「そのスーツ◉◉さんらしくて良いですね!」
「時計素敵ですね。」
「文房具、好きなんですか?」
「ネクタイの色使い、上手いですね!」などなど、
相手の持ち物やファッションを褒めることで掴みはオッケー!



相手の話は質問で返そう!

『雑談』の主導権は会話の相手に渡した方が盛り上がります。そのため可能な限り相手が話題の中心になるような会話を引き出す工夫を心がけましょう。その場合にもっとも効果的な方法は相手から出た言葉に対して『質問』で切り返すという手段を使うのです。
例えば話し相手が「最近サーフィンを始めました」という会話に対して「そうなんですか、実は僕も以前からサーフィンをやってました。」と返事するのは上手くありません。この場合だと自分の方に話が引き寄せられるので、「そうなんですか!、どこの波に乗ってるんですか?」と質問を返して可能な限り会話の主導権を相手に渡すようにしましょう♪



『8対2』の法則を守れ!

ビジネスの現場で言われる『8対2(ダックテール)』の法則があるように、会話にも『8対2』の法則は存在します。雑談におけるベストバランスは、相手が8割に対して自分の話が2割と言われています。相手の話題と自分の話題が『8対2』の割合になるくらいがちょうど良いのです。時には『7対3』や『6対4』になることもあるでしょうが、それでも構いません。しかし、気をつけなければならないことは、あくまでも会話の主導権は相手が持っているということを考えておかなければならないのです。例えば話好きの相手に対しては『9対1』でも構わないでしょう。また、話の内容もあくまでも雑談なので、話の途中で「で、それってどういう意味?」と結論を迫ることは野暮というものです。雑談はと『結論のない話をダラダラとする』ことなのです。



質問を返す時のポイントは『1問2答以上』がベストアンサー!

会話の際に聞かれたことのみを答える『1問1答』スタイルでは話は広がりません。例えば「休みはなにしてるの?」という話のパスに対して「その時によって違いますね」と答えてしまっては話は広がりません。そんな時は答えを2つは用意して可能な限り具体的に答えるようにしましょう。そのようにすれば会話のパスをした相手に対して話が途切れることはないでしょう。『雑談の場合は話のクオリティは別問題で会話のパスを回し続けることが重要なのです』



悪口は笑い話にするか、別のネタにすり替えよう!

雑談に悪口は定番のネタです。しかし、悪口で話が盛り上がったとしても、後から虚しく感じて後悔するだけです。自分から悪口は言わないように心がけることはもちろんですが、話し相手が悪口を仕掛けてきた時には「人の悪口は聞きたくないんだけど!」と言うと、場の雰囲気は悪くなります。
そんな時は芸能人ネタや有名人の話をして話の流れを変えましょう。そして場の雰囲気をネガティブからポジティブに変えましょう。
例えば...
「◉◉ってウザくね?」という話の流れになった時に、「ちょっと、その話止めない!」と言うよりも、「そうそう、ウザいって言えば、(タレントの)○○見たぁ〜」と話の流れを変えましょう♪


この雑談力を身につけることで人間関係の構築はバッチリ!...かもね♪

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