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断ることを躊躇するな。

食事をしようと思ってレストランに入る。
そこで嫌な気分になったことはないでしょうか?
店内にはそんなに多くの客はいないのに、放置されたように長時間待たされたり、メニューについて質問をしたら「ここに書いてありますので。」と足早に立ち去られたことなど、このような対応をされて頭に来ない人はよく言えば温厚で、悪く言えば鈍感な人だと思います。

一見温厚といえば聞こえはいいが、鈍感な人となれば話は別です。
鈍感な人は仕事が出来ない。
鈍感と人としての器は一般的な器が大きいとは全くの別なのです。

要はこういうことです。
鈍感な人はただただ単純に感受性が低いだけで、器が大きい人というのは感受性が豊かなのに、そのことに対して許せる人のことを言うのです。

だから、感受性の低い人はチームで仕事をしていても一緒にいる人たちの気持ちを推し量ることは出来ない。その結果仕事は上手くいかず成果をあげることが出来ない。
このことは先のレストランの件に限ったことではありません。
ビジネスにおいても同じです。
理不尽な対応を受けた時に「すみません。やはり止めておきます」と言えるようになることです。

断ること「やっぱり止めておきます」が言えないことで、のちに不幸になることがあります。この断りを言い出すのは早ければ早いほど楽です。逆に遅ければ遅いほど言い出しにくくなるのです。

自分が理不尽を感じた時には、毅然とした態度が取れるように感受性を豊かにしよう。くれぐれも器が大きいと鈍感を混同しないように...


今回も読んでいただきありがとうございました。

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