子供の頃から「好き嫌いはいけません！みんなと仲良くしましょう。」と教育されてきたと思いますが、そんなことを本気でしていてはストレスが溜まってしまって限界がきたら心が折れてしまいます。

出来れば誰も嫌わずに好き嫌いなく人と接したいと思うのですが、実際は難しい。いや、不可能かもしれません。

無理は精神衛生上良くないので、自分の本能に従って
『好き嫌いがあることは仕方ない。』
と認めましょう。

好き嫌いがあることを認めずに我慢ばかりしていると、いつか心が折れて爆発してしまい周りの人を傷つけてしまうかもしれません。
好き嫌いを認めることは誰彼に敵意をむき出しにすることではありません。好き嫌いを認めることで自分の中でルールを決めることが出来るのです。
そのルールとは...

嫌いな人とは二度と会わない。

そのように決めてしまえばいいのです。
嫌いな人に会わないということは、これから自分が会う人は好きな人達だけになります。好きな人に対してあなたは敵をむき出しにして接しますか。そんなことはないです。
好きな人には優しく接するはずです。

そして、嫌いな人と出会ったなら好きな人以上な優しさで接しましょう。嫌な人にそんなことはしたくないと思うかもしれませんが大丈夫です。
もう二度と会わないと決めているのですから、この時くらい我慢するのは苦にならないはずです。

嫌いな人とは二度と会わないと思うと優しくなれます。
そして、自分の周りには好きな人達ばかりになるのです。
その結果、あなたは優しい人として生きることが出来るのです。

今回も読んでいただきありがとうございました。