気になる相手ともう一度逢いたいと思われるためには『全部出し切らない』ことです。例えば、話が盛りあがってきたときに、「あっ、そうだ！次の予定があったんだ。ごめんね、この話の続きはまた今度会った時に話そうよ。」と中断されたら、続きを聞きたいという気持ちが高まるのです。

物足りなさが次の機会を生み出す！『ゼイガルニク効果』

先のエピソードのように話が盛り上がり始めたときに中断されると、早く続きが聞きたいと思ってしまいます。このことを『ゼイガルニク効果』と言います。ドラマなどで盛り上がってきたときにエンディングソングが挿入されてくると、次回が待ちきれなくなる心境と同じなのです。
このことは商談でも使えます。
「先日、面白い商品を見つけたのですが、今日は時間が押してるので今日は失礼します」と言うと、相手は次回にその話を聞きたいと思ってくれるのです。

これは異性の気になる人に対して有効ですし、ビジネスでも有効です。話が盛り上がったところで潮が引くように、理由をつけて思い出したように急に帰りましょう。そうすると、相手はまたすぐに逢いたいと思ってくれるでしょう。そして、次回の約束を取り付けやすくなるのです。

何事も八分目が良いってことですね♪

今回も読んでいただきありがとうございました。

今回の選曲♪（スキマスイッチ / またね。）

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